全国大会には北海道から沖縄まで、たくさんの小学校・中学校の子供たちが参加しています。
この元気な子供たちを育てた地域、市町をピックアップしてご紹介いたします。
第11回大会出場
学校名:豊田市立飯野小学校
チーム名:チーム新時代
豊田市は愛知県のほぼ中央に位置し、県全体の17.8%を占める広大な面積を持つまちです。市域のおよそ7割を森林が占め、季節の野菜や果物が多く実ります。毎年、夏の「おいでんまつり」の花火や、秋の香嵐渓の紅葉、小原の四季桜などを見に多くの人が訪れます。また、全国有数の製造品出荷額を誇る「クルマのまち」として知られ、世界をリードするものづくり中枢都市となっています。2023年は世界三大モータースポーツの一つ「FIA世界ラリー選手権」を豊田スタジアムや山間地で開催するなど、ラリーをいかしたまちづくりを推進しています。
第11回大会出場
学校名:京都市立桃陵中学校
チーム名:TEAM TORYO 2-2
京都府の南部に位置する、政令指定都市である京都市は、平安時代以降、日本の都として栄え、現在は古都として日本国内のみならず海外からの観光客も多く訪れる日本を代表する都市です。京都御所をはじめ金閣寺や清水寺などの神社仏閣はもちろんのこと、さまざまなお祭りや伝統産業も観光資源としての役割を果たしています。その一方、伝統的な技術から先端技術がいくつも派生しており、世界的なゲーム機メーカーや名立たるハイテク企業が活躍していることでも知られており、数多くの老舗企業とともに京都のモノづくり産業を支えています。
第11回大会出場
学校名:寝屋川市立第十中学校
チーム名:ゆたかと愉快な仲間たち
チーム名:The sunshine dancers
学校名:寝屋川市立楠根小学校
チーム名:楠根っ子ダンサーズ☆
寝屋川市は、大阪府の北東部に位置し24㎢の狭い市域に約23万人が住む住宅都市で、大阪都市圏のベッドタウンとして発展してきました。電車で大阪市内まで12分、京都市内まで35分と交通アクセスが良く利便性の高いまちです。市域の中央には、市名の由来となった一級河川寝屋川が流れ、水辺に近い公園やスポーツ公園、緑地公園があり、自然を身近に感じることができます。市中央部にある打上川治水緑地では、春は桜のライトアップ、また秋はメタセコイアの紅葉など、四季折々の風景を楽しむことができます 。
令和2年に京阪寝屋川市駅前にオープンした中央図書館は、これまでの知の拠点としての機能に加え、落ち着きのある魅力的な空間で、暮らしのランドマークとして人気です。また、文化振興の拠点アルカスホールには、スタインウェイ製のピアノが2台あり、コンサートなど様々なイベントが開催され、市民から親しまれています。
市内には、特徴を持つ4つの駅があり、まちの玄関口として公共施設が集約する「寝屋川市駅」、御神木が駅舎を貫き下町の風情がある「萱島駅」、高層マンションが立ち並び子育て世代に人気の「香里園駅」周辺には節分祭で有名な成田山不動尊があります。「寝屋川公園駅」前には、広大な公園があり、芝生公園や大噴水は子どもたちに人気です。
第11回大会出場
学校名:私立梅花中学校
チーム名:梅花中学校 ダンス部
豊中市は、大阪府の北西に位置しており、人口約40万人のまちです。豊中市には「大阪国際空港」があるので、全国のおいしいものを食べたり、飛行機が間近で飛んでいるスポットがあったりします!また、豊中市には多数公園があり、その中でも大阪府内屈指の公園「服部緑地」では、四季折々の花が見られるだけでなく、バーベキューや古民家での囲炉裏体験、乗馬体験など様々な体験ができます。豊中市の魅力を公式キャラクターのマチカネくんが市公式インスタグラム「andToyonaka(豊中市)」(@toyonaka_miryoku)にて発信しているので、ぜひフォローお願いいたします。
第11回大会出場
学校名:加古川市立志方東小学校
チーム名:Mi r a c l e Z
加古川市は兵庫県南部の播磨灘に面し、播磨平野を貫流する一級河川「加古川」の下流域から河口に広がる豊かな自然に囲まれた地域です。南部や中央部には商業・サービス業の集積が進むなど、自然環境と生活利便性の両方を享受できるまちとして発展しており、人口は約26万にのぼります。内陸部には伝統を生かした靴下、建具など特色のある地場産業が営まれています。加古川名物は、ご飯にビーフカツをのせ、デミグラスソース系のたれをかけた「かつめし」で、加古川市周辺の100店舗以上で食べることができます。