全国大会には北海道から沖縄まで、たくさんの小学校・中学校の子供たちが参加しています。

この元気な子供たちを育てた地域、市町をピックアップしてご紹介いたします。

第11回大会出場

学校名:白川町立白川中学校

チーム名:Treasure

岐阜県加茂郡の東部に位置し、飛騨川から山間に向けて扇状に広がる佐見川、白川、黒川、赤川の流域に集落が点在する白川町は木材産業やお茶の栽培が盛んで、「東濃ひのき」や「白川茶」が特産品です。また、昨年「オーガニックビレッジ」を宣言した有機農業の町としても知られており、生ごみを堆肥として活用する地域資源の循環や地場産物でもある有機食材を活かした学校給食、そして子どもの農体験などのまちづくりが行われているほか、近年は若い就農者が移住してバレルサウナや地ビールなどの新しい取り組みを始めています。

第11回大会出場

学校名:藤枝市立葉梨中学校

チーム名:青河一天

藤枝市は静岡県の中部に位置し人口は約14万人。サッカーのまち、お茶のまち、文化・歴史のまちとして知られ、豊かな自然と温暖な気候、清らかな水に恵まれた、四季折々の花々を楽しむことができるまちです。朝ラーメンやスイーツ、地酒など特産品も盛りだくさん。毎年、4月下旬から5月上旬に開催する「藤まつり」には、市内外から多くの人が訪れます。古くから東海道の宿場町としてにぎわい、現在は東海道本線や国道1号、東名高速道路、新東名高速道路が通る交通の要衝となっている本市は、「住んでよし」「訪れてよし」の魅力あふれるまちです。

第11回大会出場

学校名:私立愛知真和学園大成中学校

チーム名:WEST 30

チーム名:Meet31

愛知県の北西部に位置する一宮市は、都市機能の集積などによって尾張西部の中核都市としての役割を担っています。人口は38万人を超える、愛知県内でも有数の規模の都市で、令和3年の市制施行100周年という節目の年に中核市に移行しました。程よく都会で程よく田舎「トカイナカ」な街で、名古屋駅から電車で10分という近距離ながら、一級河川・木曽川に18kmにもわたり接し、都市近郊にいながら豊かな自然とふれあうことができる、子育て世代にやさしく安心して暮らせる街です。

いちのみやの地名は、市内中心部にある真清田神社が平安時代に尾張の国の「一の宮」であったことに由来します。古くから繊維のまちとして栄え、近代に入ってからは世界屈指のテキスタイル産地として発展し、「尾州ブランド」の製品は、海外からも注目されています。さらに「おりもの感謝祭 一宮七夕まつり」をはじめとした四季折々のイベントが繰り広げられるとともに「モーニング発祥の地」としても知られ、市内の数多くの喫茶店で、こだわりを持ったモーニング(ドリンク代だけでトーストやゆで卵、サラダなどが付くサービス)を提供しています。

第11回大会出場

学校名:名古屋市立本城中学校

チーム名:ホンジョーサンダー

名古屋市は日本のほぼ中央に位置し、人口が230万人を超える中部地方の政治・経済・文化の中枢都市です。織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑、尾張徳川家に代表される歴史・文化は、名古屋の魅力や活力の礎となっています。産業としては製造業を中心に、さまざまな分野のものづくりが発展してきました。また、みそかつ、手羽先、ひつまぶしなどの「なごやめし」は地域固有の食文化であり、名古屋観光の大きな魅力です。国の重要文化財に指定された中部電力MIRAI TOWER展望室からは名古屋の景観が楽しめます。是非お越しください。 写真提供:(公財)名古屋観光コンベンションビューロー

第11回大会出場

学校名:犬山市立犬山西小学校

チーム名:心のパズル~最後のピース~

犬山市は愛知県の最北部、木曽川が濃尾平野へと流れ出る岐阜県境に位置し、人口約7万人のまちです。古くから交通や物流、政治の要所として栄えてきました。戦国時代には小牧・長久手の戦いなどの舞台となり、江戸時代には城下町として発展し、今でもその歴史の足跡が多く残されています。国宝犬山城・城下町・国宝茶室如庵、木曽川鵜飼などの歴史文化、モンキーパーク・リトルワールド・明治村などのアミューズメント、様々なホテルと犬山温泉などのホスピタリティ、木曽川・入鹿池・里山などの豊かな自然もあり犬山は見所いっぱいの観光文化都市です。

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