全国大会には北海道から沖縄まで、たくさんの小学校・中学校の子供たちが参加しています。
この元気な子供たちを育てた地域、市町をピックアップしてご紹介いたします。


第10回大会出場
学校名:花巻市立東和中学校
チーム名:東和中3年1組

花巻市は県のほぼ中央に位置し、人口約92,000人。東京から新幹線で最短2時間35分と交通至便です。「わんこそば」は花巻が発祥の地といわれるほか、北東北随一といわれる花巻温泉郷には個性豊かな12もの温泉地があります。また、東京2020オリンピック閉会式で歌われた「星めぐりの歌」の作詞作曲者である宮沢賢治の故郷でもあり、ユネスコ無形文化遺産・早池峰神楽をはじめとする、数々の郷土芸能も鑑賞できます。
第10回大会出場
学校名:登米市立米岡小学校
チーム名:絆ダンス隊

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台地の一つとなった登米市。市内の約4割が森林地帯で、物語の中では「森の町」として描かれました。地名のとおり宮城を代表する米どころであり、キュウリ、キャベツ、トマト、イチゴ、リンゴ、登米産仙台牛など、とにかくおいしいものがよく育ち、111mの長大なローラー滑り台がある長沼フートピア公園、「みやぎの明治村」と呼ばれるハイカラな洋風建築が残る美しい町並み、雄大な北上川、毎年約10万羽の渡り鳥が飛来する伊豆沼、郷土料理であるはっと汁や油麩丼など、宝物が山ほどある自慢の町です。
第10回大会出場
学校名:川崎町立富岡小学校
チーム名:TOMIOKA11

川崎町は、仙台市と山形市の中間に位置し、蔵王連峰や釜房湖など豊かな自然に囲まれた人口約8,000人の町です。東北唯一の国営公園「みちのく杜の湖畔公園」は、季節ごとの花々で彩られ、多くの家族連れで賑わい、春には東北最大級の野外フェス「荒吐ロックフェスティバル」が開催され、全国から5万人の若者が集結します。また、伊達政宗公が愛した「青根温泉」や胃腸に効く日本三大温泉「峩々温泉」など温泉施設も豊富です。さらに、政宗公の命を受け、太平洋・大西洋を渡り、日本で初めて通商外交を行った支倉常長が育った町でもあります。
第10回大会出場
学校名:仙台市立愛宕中学校
チーム名:緑黄色野菜は3群です

宮城県仙台市は人口100万人以上を有し、数多くのスポーツチームが本拠地を置く東北地方の政治と経済の中心地です。大都市でありながら、自然と調和した「杜の都」として知られています。言わずと知れた仙台城跡、瑞鳳殿など伊達政宗公ゆかりの史跡の他、数々の歴史的寺社仏閣を有し、毎年8月に行われる仙台七夕まつりは藩政時代以来の歴史を持ち、毎年数多くの人が訪れています。東北地方の海の幸・山の幸が集まり、牛タン・ずんだなどグルメにも恵まれています。(写真提供:(公財)仙台観光国際協会)
第10回大会出場
学校名:大河原町立大河原中学校
チーム名:大はしファミリー

大河原町は宮城県南地域の中心に位置し人口約23,500人、気候は1年を通して穏やかで降雪量も少なく、低い山に囲まれた面積の小さい町です。また、蔵王連峰を背景に、大河原町と柴田町にかけて、白石川堤に延々8㎞にわたって続く1,200本の桜並木「白石川堤一目千本桜」は、「さくらの名所100選」の地にも選ばれています。今年(2023年)は、大河原町出身の実業家 髙山開治郎氏が大正12年(1923年)に植樹してから100周年を迎える貴重なメモリアルイヤーです。地元の人の手で大切に守られてきた一目千本桜は、これから先も観る人の心を魅了していきます。
第10回大会出場
学校名:村山市立袖崎小学校
チーム名:shining challenge from happy stars

村山市は山形県の中央部に位置し、約22,000人が暮らす緑が豊かな都市です。主幹産業は農業で、稲作のほか、サクランボ、スイカ、モモなど幅広く作物が栽培されています。観光では、恋人の聖地認定を受けており約2万株のバラが咲き誇る「東沢バラ公園」、四季折々の風景を楽しむことができる「最上川三難所舟下り」、そば街道の元祖「最上川三難所そば街道」、夏には踊り手たちが勇壮華麗に舞い踊る「むらやま徳内まつり」が行われます。また、居合道発祥の地として日本で唯一の居合神社があり、全国の剣士が居合神社の参拝のために訪れます。
第10回大会出場
学校名:郡山市立東芳小学校
チーム名:チーム5

郡山市は、福島県の中央に位置し、人口約32万人を誇る東北の拠点都市です。鉄道・高速道路が縦横に交差し、交通の利便性が高く、人・モノ・情報が集まる「経済県都」として成長を続けています。日本で4番目に広い「猪苗代湖」があり、湖水浴やキャンプ、SUPが楽しめるほか、全国第1位の生産量を誇る鯉をはじめ、米・梨などの農業も盛んです。音楽のまちとしても有名で、多くの学校が合唱・合奏の全国大会で日本一に輝いています。音楽都市「楽都郡山」を盛り上げるイメージキャラクター「がくとくん」も大人気です。
第10回大会出場
学校名:桜の聖母学院中学校
チーム名:Happy☆Sky!!

福島市は福島県の県庁所在地で人口およそ28万人、養蚕と阿武隈川の舟運で栄えた城下町です。松尾芭蕉が訪れた場所としても有名で歴史を感じさせる街並みが魅力です。芭蕉ゆかりの飯坂温泉、こけしの里として知られる土湯温泉、白濁の硫黄泉が特徴的な高湯温泉は福島三名湯と称され、中でも高湯は全国的な人気を誇ります。さらに、壮大な景観に圧倒される磐梯吾妻スカイラインや、一帯が鮮やかな花の色に染まり、桃源郷とも謳われる花見山、紅葉が見事な吾妻連峰など観光名所は数多く、日帰りで東京と往復可能なアクセスの良さも魅力です。
第10回大会出場
学校名:佐野市立あそ野学園義務教育学校
チーム名:Best Friends ★8-2
学校名:栃木県佐野市立あそ野学園義務教育学校
チーム名:Dream Catch 7★2

佐野市は、関東平野の北端、栃木県の南西部に位置する人口約11万5千人のまちです。佐野厄よけ大師、佐野プレミアム・アウトレット、道の駅どまんなかたぬまといった観光スポットをはじめ、佐野らーめん、いもフライ、耳うどんといった独自の食文化を持っています。また、県内有数のそばの産地であり、郷土料理の大根そばや、地元ならではの食材を使った農村レストランなどで地産地消の味を楽しむことができます。また、佐野ブランドキャラクター「さのまる」は市民だけでなく全国、さらには海外のファンの皆さんから愛されています。

佐野市は、関東平野の北端、栃木県の南西部に位置する人口約11万5千人のまちです。首都圏から70キロメートル圏内に位置し、市内に4つのインターチェンジを持つ立地条件から、県内はもとより関東一円から多くの人が訪れています。南部は住宅と産業基盤が集積する都市的環境をもつ地域、北部は緑豊かな森林や美しい清流など自然環境に恵まれた中山間地域といった南北で違った魅力を備えているまちです。国指定史跡の「唐沢山城跡」や一千年の歴史を誇る「天明鋳物」といった歴史や伝統が今も大切に引き継がれています。
第10回大会出場
学校名:前橋市立細井小学校
チーム名:KAKINOTANE

前橋市は、関東平野の北西端、群馬県の中心部に位置する人口約33万人の中核市です。年平均気温は15.0℃と温暖な気候です。赤城山や利根川、広瀬川等豊かな自然と情緒ある街並みが調和した都市で萩原朔太郎等多くの詩人を輩出しています。日本百名山にも数えられる赤城山は、登山、ワカサギ釣り、カヌーやキャンプ、冬には雪や氷の観光を楽しむことができ、毎年多くの観光客が訪れます。また、豚肉産出額が全国トップクラスの本市では、「TONTONのまち」として県産豚肉を使用した料理コンテスト「T- 1グランプリ」が開催され、地域を盛り上げています。