全国大会には北海道から沖縄まで、たくさんの小学校・中学校の子供たちが参加しています。
この元気な子供たちを育てた地域、市町をピックアップしてご紹介いたします。
第11回大会出場
学校名:藤沢市立羽鳥中学校
チーム名:31 レインボーフレーバー
藤沢市は、相模湾に面し、富士・箱根・丹沢の山なみを望む気候温暖な自然環境に恵まれたまちです。1940(昭和15)年10月1日に市制を施行し、その後も周りの町や村を編入しながら、現在は人口44万人を超える都市となっています。優れた企業や大型ショッピングモールを有する商工業都市、キャベツやトマト、しらすといった特産品を持つ農水産業都市、江の島、湘南海岸などに多くの観光客が訪れる観光都市、市内に4つの大学を有する学園都市の顔を持ち、さまざまな特色や魅力を兼ね備えた湘南の中心的都市として発展を続けています。
第11回大会出場
学校名:茅ケ崎市立梅田小学校
チーム名:イエス!カラフルパーティー
茅ヶ崎市は、神奈川県の中央南部に位置し、東西南北約6キロ四方のコンパクトなまちです。北に里山、南に海、中央には商業施設が多く、自然豊かで住みやすく、都内からの転入で子育て世代が増え、人口は24万人を超えています。海にはサーフィンやペットの散歩で行く人も多く、週末には朝市やマルシェが開催されるなど、茅ヶ崎のライフスタイルを象徴する一つとなっています。毎年海の日には浜降祭が開催され、夜明けから茅ヶ崎・寒川の各神社から大小合わせて約40基の神輿が「禊」を行うために浜に集まる光景は圧巻で暁の祭典とも呼ばれています。
第11回大会出場
学校名:魚沼市立宇賀地小学校
チーム名:宇賀地のお宝“3rd”
チーム名:はばたく17
魚沼市は新潟県の中越地方に位置する人口約3万5千人の市です。面積の約8割が森林であり、尾瀬国立公園を有するなど、自然が豊かな土地です。魚沼産コシヒカリやユリなど多くの特産品が広く知られています。魚沼市には首都圏から年間約1万人の小中学生が自然、生活環境、歴史、文化を体験するため教育旅行に訪れています。四季に合わせ、春には新緑の中、全国的に有名な魚沼産コシヒカリの田植え、夏には大自然の中のキャンプ、秋には田んぼでの稲刈り、冬にはスキー教室や雪遊び、スノーシュー体験など季節に合わせた活動が行えます。
魚沼市は全国有数の豪雪地帯であり、冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ、国際雪合戦大会など雪国ならではのイベントや遊びが楽しめます。魚沼市の秘境ともいえる奥只見ではゴールデンウィークごろまでスキーを楽しむことができ、夏場には雄大なダム湖で遊覧船に乗ることができるなど、魚沼の自然を存分に楽しむことができます。
第11回大会出場
学校名:高岡市立高陵中学校
チーム名:koryo3-1
学校名:高岡市立戸出東部小学校
チーム名:戸出きときと5
チーム名:戸出東部ダンサーズ For You
高岡市は、人口約16万5千人、面積210㎢の富山県西部に位置する市です。西側が山間地域、北東側が海に面している自然豊かな地域で、日本の渚百選に選ばれた雨晴海岸からは、海越しに3,000メートル級の立山連峰の大パノラマを見ることができます。高岡は『ドラえもん』、『パーマン』など多くの名作を生みだした、日本を代表するまんが家 藤子・F・不二雄先生のふるさとです。市内には「高岡市藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」や「ドラえもんトラム」など先生ゆかりのスポットが盛りだくさんです。今年は、先生の生誕90周年記念事業も実施しています。
高岡では、高岡銅器や高岡漆器など長い歴史の中で受け継がれてきた伝統産業と、その先人達がつくりあげ洗練させてきた技術を継承したアルミ産業などの近代工業が多く根付いています。現在は、デザイン性の高い新しいクラフ卜製品が次々と発表され、注目を集めています。
高岡市には、国宝瑞龍寺をはじめ、令和4年に新たに国宝指定された勝興寺、日本三大仏の高岡大仏、高岡城跡、金屋町など、歴史的・文化的資産が数多く残されています。また、高岡御車山祭や伏木曳山祭などの祭礼にも、昔も今も変わらぬ人々の心意気が受け継がれています。
第11回大会出場
学校名:福井市安居中学校
チーム名:安居ZOO
福井市は、歴史文化、自然、食など「福」の宝庫です。とりわけ「食」は魅力的で、越前おろしそば、ソースかつ丼、冬に食べる水ようかん、冬の味覚の王者「越前がに」など、皆様に食べていただきたいものばかりです。また、「一乗谷朝倉氏遺跡」は国の三重指定を受けた日本でも数少ない貴重な文化財であり、越前松平家の別邸「養浩館庭園」は海外でも高く評価されています。足羽川の堤防の桜並木も圧巻!令和6年3月16日には北陸新幹線が福井に開通します!福井駅ではたくさんの恐竜たちが皆様をお迎えします。ぜひお越しください。