全国大会には北海道から沖縄まで、たくさんの小学校・中学校の子供たちが参加しています。

この元気な子供たちを育てた地域、市町をピックアップしてご紹介いたします。

第11回大会出場

学校名:私立桜の聖母学院中学校

チーム名:unprecedented girls

チーム名:HAPPY☆SKY!

福島市は福島県の県庁所在地で人口およそ28万人、養蚕と阿武隈川の舟運で栄えた城下町です。福島市には絶景スポットが多くあります。春は桃源郷と謳われる「花見山」が見頃を迎えます。花木農家が集まる地域にあるため、エリア一帯が花の色に染まります。桜などが彩るピンク色、ハクモクレンなどの白色、レンギョウや菜の花の黄色が鮮やかな景色をつくりだします。また、夏から秋にかけては「磐梯吾妻スカイライン」が素晴らしい景色になります。夏には海外の山岳地帯に来たような雄大な自然を見ることができます。秋は見事な紅葉が吾妻連峰を彩ります。

福島市内には、3つの温泉地があります。北部にある飯坂温泉は9つの公衆浴場があり、湯めぐりを楽しめます。松尾芭蕉が訪れた地で、歴史情緒のある街並みが魅力の一つ。近くには観光果樹園も点在しています。西部には、土湯温泉と高湯温泉があります。土湯温泉は、豊富な湯量と10種類以上の泉質が特長です。街なかにはエビ釣りカフェや足湯カフェがあり、個性的なお店が立ち並びます。高湯温泉は開湯以来、「一切の鳴り物を禁ず」というしきたりを守っている閑静な温泉です。「100%源泉かけ流し宣言」で加水なしの湯を堪能できることから、人気のある温泉です。

第11回大会出場

学校名:佐野市立あそ野学園義務教育学校

チーム名:Lightning Smile

チーム名:Dream☆High Jump

佐野市は、関東平野の北端、栃木県の南西部に位置する人口約11万5千人のまちです。首都圏から70キロメートル圏内に位置し、市内に4つのインターチェンジを持つ立地条件から、県内はもとより関東一円から多くの人が訪れています。南部は住宅と産業基盤が集積する都市的環境をもつ地域、北部は緑豊かな森林や美しい清流など自然環境に恵まれた中山間地域といった南北で違った魅力を備えているまちです。国指定史跡の「唐沢山城跡」や一千年の歴史を誇る「天明鋳物」といった歴史や伝統が今も大切に引き継がれています。

佐野厄よけ大師、佐野プレミアム・アウトレット、道の駅どまんなかたぬまといった観光スポットをはじめ、佐野らーめん、いもフライ、耳うどんといった独自の食文化を持っています。また、県内有数のそばの産地であり、郷土料理の大根そばや、地元ならではの食材を使った農村レストランなどで地産地消の味を楽しむことができます。また、佐野ブランドキャラクター「さのまる」は市民だけではなく全国、さらには海外のファンの皆さんから愛されています。

第11回大会出場

学校名:さいたま市立春野中学校

チーム名:Infinity

さいたま市は埼玉県の南東部に位置する人口約134万人の政令指定都市で、新幹線6路線が結節するなど東日本の交通の要衝です。首都圏有数の緑地である見沼田んぼなどの自然環境が豊かな地域でもあり、居住環境の良さと自然の豊かさが両立した、「住みやすさ」に定評のあるまちです。また、複数の盆栽園が集まり国内外から人気が高い「大宮の盆栽」、埼玉県が全国1位の出荷額を誇る雛人形の生産を代表する「岩槻の人形」、中山道の宿場町で親しまれた伝統的技術を継承する「浦和のうなぎ」など、さまざまな文化資源が融合する、魅力あふれる地域です。

第11回大会出場

学校名:富士見市立勝瀬中学校

チーム名:チーム小禄

富士見市は、首都圏30km圏内、池袋駅まで電車で30分以内という利便性の高さと、水と緑に恵まれた自然環境が調和した、良好な住宅都市です。全ての小学校でSTEM教育を実践するなど豊かな教育、妊娠期から子育て期の家庭への切れ目のない支援で安心して子育てができるまちです。市内には歴史公園や大型ショッピングセンターなど、家族や友人で楽しめるスポットがあり、「びん沼自然公園」には県内最大級のパークゴルフ場のほか、富士山を望める展望台・複合遊具、バーベキュー場やキャンプ場があり、多くの世代から注目を集めています。

第11回大会出場

学校名:松戸市立第二中学校

チーム名:わしの子

チーム名:ミラクルハッピーseven

本市は千葉県の北西部に位置し、江戸川を隔てて東京都と埼玉県に隣接しています。人口約50万人を有し、交通の利便性だけでなく、市内には東京ドーム約11個分もある公園「21世紀の森と広場」や、矢切(やきり)地区に代表される優良な農地など多くの自然も残されており、都市の機能と自然の調和が本市の魅力の一つです。矢切地区には、小説「野菊の墓」や歌謡曲で有名な「矢切の渡し」があり、江戸川で唯一現存する農民渡船で、矢切地区と葛飾区柴又を結んでいます。また、ねぎの生産も盛んであり、「矢切ねぎ」はブランド野菜として全国農産物品評会において農林水産大臣賞を3度受賞しています。

古くは水戸街道の宿場町として栄え、江戸川を臨む高台・戸定が丘には水戸藩第11代藩主の徳川昭武の私邸「戸定邸」があり、その建物と庭園はそれぞれ国の文化財(重要文化財・名勝)に指定されています。梨の栽培は鳥取県が有名ですが、実は松戸市は二十世紀(にじっせいき)梨の発祥の地です。この梨は、本市の大橋というところで発見され、その素晴らしい品質から二十世紀傑作の梨ということで名付けられました。現在多く流通する幸水や豊水といった品種も二十世紀梨を祖先として生まれた梨です。

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