全国大会には北海道から沖縄まで、たくさんの小学校・中学校の子供たちが参加しています。
この元気な子供たちを育てた地域、市町をピックアップしてご紹介いたします。
第10回大会出場
学校名:川崎町立富岡小学校
チーム名:TOMIOKA11
川崎町は、仙台市と山形市の中間に位置し、蔵王連峰や釜房湖など豊かな自然に囲まれた人口約8,000人の町です。東北唯一の国営公園「みちのく杜の湖畔公園」は、季節ごとの花々で彩られ、多くの家族連れで賑わい、春には東北最大級の野外フェス「荒吐ロックフェスティバル」が開催され、全国から5万人の若者が集結します。また、伊達政宗公が愛した「青根温泉」や胃腸に効く日本三大温泉「峩々温泉」など温泉施設も豊富です。さらに、政宗公の命を受け、太平洋・大西洋を渡り、日本で初めて通商外交を行った支倉常長が育った町でもあります。
第10回大会出場
学校名:仙台市立愛宕中学校
チーム名:緑黄色野菜は3群です
宮城県仙台市は人口100万人以上を有し、数多くのスポーツチームが本拠地を置く東北地方の政治と経済の中心地です。大都市でありながら、自然と調和した「杜の都」として知られています。言わずと知れた仙台城跡、瑞鳳殿など伊達政宗公ゆかりの史跡の他、数々の歴史的寺社仏閣を有し、毎年8月に行われる仙台七夕まつりは藩政時代以来の歴史を持ち、毎年数多くの人が訪れています。東北地方の海の幸・山の幸が集まり、牛タン・ずんだなどグルメにも恵まれています。(写真提供:(公財)仙台観光国際協会)
第10回大会出場
学校名:大河原町立大河原中学校
チーム名:大はしファミリー
大河原町は宮城県南地域の中心に位置し人口約23,500人、気候は1年を通して穏やかで降雪量も少なく、低い山に囲まれた面積の小さい町です。また、蔵王連峰を背景に、大河原町と柴田町にかけて、白石川堤に延々8㎞にわたって続く1,200本の桜並木「白石川堤一目千本桜」は、「さくらの名所100選」の地にも選ばれています。今年(2023年)は、大河原町出身の実業家 髙山開治郎氏が大正12年(1923年)に植樹してから100周年を迎える貴重なメモリアルイヤーです。地元の人の手で大切に守られてきた一目千本桜は、これから先も観る人の心を魅了していきます。
第10回大会出場
学校名:村山市立袖崎小学校
チーム名:shining challenge from happy stars
村山市は山形県の中央部に位置し、約22,000人が暮らす緑が豊かな都市です。主幹産業は農業で、稲作のほか、サクランボ、スイカ、モモなど幅広く作物が栽培されています。観光では、恋人の聖地認定を受けており約2万株のバラが咲き誇る「東沢バラ公園」、四季折々の風景を楽しむことができる「最上川三難所舟下り」、そば街道の元祖「最上川三難所そば街道」、夏には踊り手たちが勇壮華麗に舞い踊る「むらやま徳内まつり」が行われます。また、居合道発祥の地として日本で唯一の居合神社があり、全国の剣士が居合神社の参拝のために訪れます。
第10回大会出場
学校名:郡山市立東芳小学校
チーム名:チーム5
郡山市は、福島県の中央に位置し、人口約32万人を誇る東北の拠点都市です。鉄道・高速道路が縦横に交差し、交通の利便性が高く、人・モノ・情報が集まる「経済県都」として成長を続けています。日本で4番目に広い「猪苗代湖」があり、湖水浴やキャンプ、SUPが楽しめるほか、全国第1位の生産量を誇る鯉をはじめ、米・梨などの農業も盛んです。音楽のまちとしても有名で、多くの学校が合唱・合奏の全国大会で日本一に輝いています。音楽都市「楽都郡山」を盛り上げるイメージキャラクター「がくとくん」も大人気です。