全国大会には北海道から沖縄まで、たくさんの小学校・中学校の子供たちが参加しています。
この元気な子供たちを育てた地域、市町をピックアップしてご紹介いたします。
第10回大会出場
学校名:関市立板取川中学校
チーム名:板取川エンターテイナーズ ~Make You Smile~
関市は人口約85,000人で県の中央に位置し、日本のほぼ中心に位置するV字型の形をした市で、日本一の出荷額を誇る刃物産業と、深い山々や清流に恵まれた自然が自慢です。「関の刃物」は世界三大刃物産地の1つとして知られており、鎌倉時代から受け継がれた刀鍛冶の伝統技術を今も受け継ぎ、刃物産業の随所に生かされています。また、かがり火だけを頼りに漆黒の闇の中で漁を行う小瀬鵜飼も有名です。最近では、フランスの画家クロード・モネの名画「睡蓮」にそっくりとSNSで話題となった通称「モネの池」、神秘的な株杉群にも注目が集まっています。
第10回大会出場
学校名:加茂郡白川町立白川中学校
チーム名:Friends!!
とびっきりの清流と豊かな緑が自慢の白川町は、岐阜県の中南部にある加茂郡の東部に位置し約7,400人が暮らしています。町の西端には飛騨川が流れ、飛騨川の東側へ佐見川、白川、黒川、赤川が扇状に伸び、それらの流域に集落が点在しており、近年は美しい自然を生かした観光・レクリエーションエリアとしての脚光を集めています。また、面積の8割以上を占める豊かな山林の資源を生かした木材産業や、山間に流れる清流が生み出す独特の気候風土を生かしたお茶の栽培が盛んで、『東濃桧(ヒノキ)のまち』『白川茶のまち』としても有名です。
第10回大会出場
学校名:藤枝市立葉梨中学校
チーム名:I'S Children
藤枝市は静岡県の中部に位置し人口は約14万人。サッカーのまち、お茶のまち、文化・歴史のまちとして知られ、豊かな自然と温暖な気候、清らかな水に恵まれた、四季折々の花々を楽しむことができるまちです。朝ラーメンやスイーツ、地酒など特産品も盛りだくさん。毎年、4月下旬から5月上旬に開催する「藤まつり」には、市内外から多くの人が訪れます。古くから東海道の宿場町としてにぎわい、現在は東海道本線や国道1号、東名高速道路、新東名高速道路が通る交通の要衝となっている本市は、「住んでよし」「訪れてよし」の魅力あふれるまちです。
第10回大会出場
学校名:岡崎市立山中小学校
チーム名:Mela Mela☆26
岡崎市は愛知県の中心部に位置し、名古屋からは電車で約30分、人口約38万人の都市です。天下泰平の世を築いた徳川家康公生誕の地であり、八丁味噌や三河花火発祥の地としても有名です。日本さくら名所100選にも選ばれた岡崎公園の桜や岡崎城をバックに夜空を彩る花火大会は必見です。また、八丁味噌を使った岡崎まぜめんやおかざきカレーパンなど、新しいグルメも人気があります。2023年の大河ドラマ「どうする家康」も現在放送されており、ますます盛り上がる岡崎市に注目が集まっています!
第10回大会出場
学校名:愛知真和学園 大成中学校
チーム名:TIS♡29
チーム名:WEST30
愛知県の北西部に位置する一宮市は、都市機能の集積などによって尾張西部の中核都市としての役割を担っています。人口は38万人を超える、愛知県内でも有数の規模の都市で、令和3年の市制施行100周年という節目の年に中核市に移行しました。程よく都会で程よく田舎「トカイナカ」な街で、名古屋駅から電車で10分という近距離ながら、一級河川・木曽川に18kmにもわたり接し、都市近郊にいながら豊かな自然とふれあうことができる、子育て世代にやさしく安心して暮らせる街です。
いちのみやの地名は、市内中心部にある真清田神社が平安時代に尾張の国の「一の宮」であったことに由来します。古くから繊維のまちとして栄え、近代に入ってからは世界屈指のテキスタイル産地として発展し、「尾州ブランド」の製品は、海外からも注目されています。さらに「おりもの感謝祭 一宮七夕まつり」をはじめとした四季折々のイベントが繰り広げられるとともに「モーニング発祥の地」としても知られ、市内の数多くの喫茶店で、こだわりを持ったモーニング(ドリンク代だけでトーストやゆで卵、サラダなどが付くサービス)を提供しています。