沖縄本島の中部に位置し「さんごの島」という美称を持つ沖縄の言葉「うるま」と名付けられたうるま市は、コバルトブルーの海に囲まれた島々と美しい橋「あやはし」で結ばれた島々と離島からなる、「海」・「橋」・「空」が調和した風光明媚な街です。また、東洋一の長さを誇る「海中道路」や、続日本の100名城に選ばれた世界遺産「勝連城跡」をはじめとする歴史的な遺跡も数多く点在しています。沖縄の伝統技能「エイサー」や「獅子舞」などが盛んであり、沖縄県随一の「闘牛どころ」としても知られています。

大石田町は、山形県の中心部に位置し、最上川が町の中央を縦断して流れる、自然豊かな町です。昔から交通の要衝で、江戸時代には最上川最大の川港でした。今もその名残として、積み荷を保管した土蔵が多く残っています。また、昭和6年に始まった「最上川花火大会」は、大型花火が打ち上がり、とても評判の花火大会です。そして、昼夜の寒暖差の大きい気候から、そばの生育に適し、町特有のそば品種「来迎寺在来（らいこうじざいらい）」は、薫り高く、多くのそば愛好家を魅了します。10月には、新そばを味わう「新そばまつり」を開催し、多くのお客さんが訪れます。

柴田町は、宮城県の南部に位置する人口約38,000人の町です。年間を通じて花が楽しめる『花のまち柴田』として知られています。町内の船岡城址公園と、となりの大河原町との間に広がる一目千本桜は、春に2500本もの桜が咲き誇る花見の名所で、宮城県内で唯一「さくら名所100選」に選ばれています。また、船岡城址公園はＮＨＫ大河ドラマ『樅ノ木は残った』の舞台としても知られ、夏の紫陽花まつり、秋の曼珠沙華まつりに菊花展、冬のイルミネーションと、四季を通じたイベント目白押しの人気スポットです。

妙高市は、新潟県の南西部、長野県との県境に位置し、日本百名山の一つ「妙高山」を象徴とする妙高戸隠連山国立公園があり、四季折々の風情につつまれた美しい自然郷です。秋には、アメリカのニュースネットワークCNNが選ぶ「日本の最も美しい場所31選」に選出された、火打山の高谷池などに鮮やかな紅葉を眺めることができます。また冬には国内屈指の降雪量があることから、上質なパウダースノーを求め、国内外から多くのスキーヤー、スノーボーダーが訪れ、スキー場は賑わいを見せています。年間を通して楽しめる様々なアクティビティやバラエティ豊かな温泉(7つの温泉、5つの泉質、3つの湯色)もありますので、ぜひ遊びに来てください。

市内に6本の美しい川が流れることから「水の都」と呼ばれている広島市は、1589年に「広島城」が築かれて以来、西国一の都市として発展してきました。近年では河川遊覧船や、水辺のオープンカフェ、広島城遊覧船などが観光スポットとして大変賑わっています。その他にも「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島」では臨場感溢れるスポーツ観戦ができるうえ、コンコース上に立ち並ぶショップで広島ならではのグルメを味わえます。また、人類史上初めての被爆都市として、世界遺産「原爆ドーム」を訪れる人々に世界平和を訴え続けています。