全国大会には北海道から沖縄まで、たくさんの小学校・中学校の子供たちが参加しています。

この元気な子供たちを育てた地域、市町をピックアップしてご紹介いたします。

第6回大会出場

学校名:音威子府村立音威子府中学校

チーム名:小さな村の妖精たち

音威子府村は、北海道の道北地方に位置し、人口約760人の「北海道で一番小さな村」です。幕末の探検家、松浦武四郎がホッカイドウという名称を発想した「北海道命名の地」があり、歴史ファンが訪れます。また、道内有数の豪雪地帯である特長を活かした、「全日本学生チャンピオンスキー大会」「全日本クロスカントリー音威子府大会」が毎年開催され、学生から国内外トップクラスの選手が訪れます。そして、音威子府を語る上で欠かせないのが、真っ黒い麺が特徴の「音威子府そば」。唯一無二の珍しい特産品ですので、ぜひ食べに来てください。

第6回大会出場

学校名:相馬市立中村第一中学校

チーム名:松野ガールズ

相馬市は福島県の北東部に位置し、人口は約35,000人。太平洋に面しており降雪が少なく、夏涼しく冬暖かい、一年を通して住みやすい気候です。松川浦は福島県で唯一の潟湖で、日本百景にも選ばれ、湾内には小島が点在し、その風光明媚な佇まいが日本三景の一つ、松島に似ていることから「小松島」と呼ばれています。相馬野馬追は、軍事訓練がその始まりと言われ、勇壮な騎馬武者による行列は、戦国絵巻さながらで、多くのお客様に喜ばれています。相馬の味には、新鮮な海の幸を使った「復興チャレンジグルメ」、美味しいお米、イチゴ、梨、そして相馬ブランドに認証された「相馬麦つきせんべい」「相馬小判」があります。

第6回大会出場

学校名:能登町立松波中学校

チーム名:SHOE

世界農業遺産に指定された里山里海の町、能登町は石川県能登半島北部に位置し人口約17,000人の町です。弁天島を中心に砂浜が広がり悲恋物語が伝えられる恋路海岸の風景は大変美しく、また1300年以上の伝統文化が息づく町には、夏は「キリコ」と呼ばれる大きな奉燈が神輿の先導役としてまちを練り歩く夏祭り、冬は子供たちが鬼に扮し怠け癖を戒める神事「アマメハギ」が行われます。食文化も大変素晴らしく「能登の寒ぶり」や日本三大魚醤の「いしり」、きれいな水で育ったいちごなどの果物、能登牛が有名です。

第6回大会出場

学校名:立科町立立科小学校

チーム名:立科 31 Smile ダンサーズ

立科町は、長野県の東部に位置する人口約7,300人の町です。南北に細長い瓢箪(ひょうたん)の形をしており、真ん中のくびれを境に大きく2つの地区に分かれています。北部には稲作を中心としたりんご、高原野菜、畜産など農業が盛んなのどかな田園地帯が広がり、南部は日本百名山の蓼科山山麓に女神湖、白樺湖、蓼科牧場を有する一大リゾート地で、それぞれ四季折々の自然の恵みを満喫することができます。豊かな自然においしい水と空気と食べ物がたくさんある立科町。「人と自然が輝く町」を目指し躍進しています。

第6回大会出場

学校名:久万高原町立美川中学校

チーム名:TEAM 美川

久万高原町は愛媛県の中央部に位置し、周囲を四国山地の山々に囲まれた高原の町です。西日本最高峰の石鎚山をはじめ、仁淀川の源流域に広がる面河渓や、日本三大カルストに数えられる四国カルストなど、自然遺産の宝庫となっています。このような自然に育まれた農産品が人気で、特にトマトや久万高原清流米などは、県内外の市場で販売されています。また、四国霊場八十八ヶ所の中間地点にあたる44番大宝寺と45番岩屋寺が立地していることから、お遍路さんが歩く姿が多くみられ、自然と歴史文化が調和したのどかな雰囲気が魅力となっています。

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