全国大会には北海道から沖縄まで、たくさんの小学校・中学校の子供たちが参加しています。
この元気な子供たちを育てた地域、市町をピックアップしてご紹介いたします。
第8回大会出場
学校名:平戸市立大島中学校
チーム名:Team 大島22
平戸市は人口約30,000人、九州本土の最西端に位置しています。古き時代から海外貿易、文化交流の拠点として栄え、歴史資源・史跡・文化財等が豊富に存在する異国情緒漂う城下町です。令和3年4月には、一新した平戸城がリニューアルオープンします。また、櫓のひとつ「懐柔櫓」を日本100名城初となる常設の宿泊施設(城泊)に変身させ、同時に開業します。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連資産」の構成資産である春日集落や、環境省が選定した快水浴場百選の一つである根獅子海水浴場などの名所もたくさんあります。
第8回大会出場
学校名:西都市立銀上小学校
チーム名:銀鏡ナインフィーバー
西都市は宮崎県の中央に位置し、人口は約30,000人。日本遺産に認定された日本最大級の古墳群「西都原古墳群」があり、建国神話ゆかりの地として知られています。毎年11月に行われる「西都古墳まつり」は古代神話を再現した祭りで、メインとなる「たいまつ行列」や「炎の祭典」は必見です!西都原台地には、春は菜の花と桜、夏はヒマワリ、秋はコスモスが咲き誇り、年間約100万人の観光客が訪れています。温暖な気候と長い日照時間を生かした農畜産物は県内屈指の生産量を誇り、マンゴーやカラーピーマン、スイートコーンなどが有名です。
第8回大会出場
学校名:私立鹿児島純心女子中学校
チーム名:青春 Girls
鹿児島市は、活火山「桜島」の前に60万都市が広がる、活火山と人が共生した世界的にも珍しい都市です。噴煙の上がる火山の近くで多くの人が生活をしています。また、激動の時代を動かした西郷隆盛や大久保利通が生まれ育ったまちとして、当時の史跡や施設も充実しています。豊かな自然に恵まれた “食の宝庫”で、和牛オリンピックで優勝した日本一の黒牛、しゃぶしゃぶ・とんかつがおいしい黒豚、イルカも生息する「錦江湾」のきびなごやカンパチ等の魚、夏にうれしいかき氷「白熊」など、盛りだくさんです。鹿児島ならではの素敵な時間をお過ごしください。
第7回大会出場
学校名:気仙沼市立気仙沼小学校
チーム名:KTD30
気仙沼市は、宮城県北東端の太平洋沿岸に位置し、人口約60,000人の三陸海岸の一部をなす都市です。マグロ、カツオ、サンマは、全国有数の水揚げ高を誇り、ふかひれ(鱶鰭)の産地としても有名で水揚げ量は日本一です。また、リアス海岸独特の入り組んだ地形が連続し、波の浸食によって、奇岩怪岩が多く、荒々しい男性的な景観美が見られます。中でも折石は、三陸復興国立公園を代表する景観のひとつで海中から空に向かってそびえ立つ高さ16m幅3mの大理石の石柱は、明治29年の大津波の際に先端が折れてしまったことから、名付けられたと言われています。
第7回大会出場
学校名:富津市立天羽中学校
チーム名:ミス・てんばーす
富津市の人口は約44,000人、千葉県の中西部に位置し、東京湾に面した南北約40㎞の海岸線があります。北部には東京湾に突き出た富津岬や県立富津公園、潮干狩り場や海水浴場、南部には石を切り出した崖がノコギリ歯のように見える鋸山、動物と触れ合える観光牧場など、1年を通してレジャーが楽しめる自然豊かなところです。また、海苔、はかりめ(アナゴ)、黄金アジ、竹岡式ラーメンなどご当地グルメも豊富です。東京湾アクアラインや館山自動車道、フェリーを利用すれば首都圏から約1時間とアクセスのよい所です。