全国大会には北海道から沖縄まで、たくさんの小学校・中学校の子供たちが参加しています。
この元気な子供たちを育てた地域、市町をピックアップしてご紹介いたします。
第8回大会出場
学校名:村山市立袖崎小学校
チーム名:New Challenge 13
村山市は、山形県の中央部に位置する緑豊かな都市です。農業が盛んで、稲作のほか、サクランボ、スイカ、モモなど幅広い作物が栽培されています。観光では、そば街道の元祖「最上川三難所そば街道」や、恋人の聖地認定を受けており約2万株のバラが咲き誇る「東沢バラ公園」、踊り手たちが勇壮華麗に舞い踊る「むらやま徳内まつり」、四季折々の風景を楽しむことができる「最上川三難所舟くだり」が有名です。そのほか、日本で唯一の居合神社があり、居合道発祥の地とされています。全国の剣士が居合神社の参拝のために村山市を訪れます。
第8回大会出場
学校名:私立桜の聖母学院中学校
チーム名:Always Smile HAVE DREAMS AND SMILE
福島市は県の北部に位置するまちです。吾妻連峰の山々に囲まれた市内には、3つの温泉地が広がります。湯めぐりが楽しめる「飯坂温泉」、豊富な湯量と10種類以上の泉質を持つ「土湯温泉」、奥州三高湯の一つとされる「高湯温泉」。地元の人から観光客まで多くの人を癒しています。また、福島には自然を体感できるスポットも多くあります。特に桃源郷と謳われる「花見山」やアリゾナのような景色が広がる「磐梯吾妻スカイライン」は、見る人に感動を与えます。さらに、福島の代名詞といえば桃。ぜひ福島で桃狩りや桃パフェを楽しみ、その甘さを体感してください!
第8回大会出場
学校名:佐野市立あそ野学園義務教育学校
チーム名:#Best Comrades ビッグスマイル全開!あそ野 friends
佐野市は、栃木県の南西部に位置し、人口約117,000人のまちです。東京から約70km圏内に位置し、3つのICが隣接しており、アクセスのよい所にあります。戦国時代末期の堅牢な高石垣が残る国指定史跡唐沢山城跡や、足尾銅山鉱毒問題に取り組んだ自然環境と人権擁護の先駆者田中正造にまつわる名所があるなど、歴史の深さと文化を感じることができます。佐野の美味しい水で作る醤油味のあっさりとしたスープと青竹で打った不揃いちぢれ麺が特徴の佐野らーめんが名物で、150店舗ほどのラーメン店があります。
第8回大会出場
学校名:江戸川区立下小岩第二小学校
チーム名:しもに~ず
江戸川区は東京23区の東端に位置し、西を荒川と中川、東は江戸川に接しています。日本初の親水公園「古川親水公園」や「葛西海浜公園」など特徴的な公園が豊富なため、子育て世代が多いベッドタウンとして発展しており、人口は約70万人にのぼります。花卉(かき)栽培や金魚養殖が盛んで、また小松菜発祥の地としても知られ、小松川で徳川吉宗の鷹狩の際に献上され、地名から命名されたと伝わっています。毎年8月の江戸川区花火大会は約14000発が打ち上げられ、全国最大の140万人近くの観客を集めています。
第8回大会出場
学校名:私立白梅学園清修中学校
チーム名:ユニークガールズ
小平市は都心から電車で約30分の距離にあり、緑と都市機能が調和したまちです。玉川上水、野火止用水、狭山・境緑道、都立小金井公園を結ぶ全長約21キロの「小平グリーンロード」は、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選定されています。また、日本のブルーベリー栽培発祥の地であり、生の果実はもちろん、ブルーベリーのお酒やお菓子なども販売されています。江戸~昭和期の建築物を移築・復元した「小平ふるさと村」や、旧石器時代の遺物を展示した「鈴木遺跡資料館」などの観光スポットも多く、自然と文化に溢れています。