全国大会には北海道から沖縄まで、たくさんの小学校・中学校の子供たちが参加しています。

この元気な子供たちを育てた地域、市町をピックアップしてご紹介いたします。

第9回大会出場

学校名:関市立板取川中学校

チーム名:二代目 板取川スピリッツ

関市は岐阜県の中央に位置し、さらには日本のほぼ中心に位置する、V字型の形をした市で、日本一の出荷額を誇る「刃物産業」と、深い山々や清流に恵まれた「自然」が自慢です。「関の刃物」は世界三大刃物産地の1つとして知られており、鎌倉時代から受け継がれた刀鍛冶の伝統技術を今も受け継ぎ、刃物産業の随所に生かされています。また、かがり火だけを頼りに漆黒の闇の中で漁を行う小瀬鵜飼も有名です。最近では、フランスの画家クロード・モネの名画「睡蓮」にそっくりとSNSで話題となった通称「モネの池」、神秘的な株杉群にも注目が集まっています。

第9回大会出場

学校名:藤枝市立葉梨中学校

チーム名:Samurai Blue

藤枝市は、サッカーのまち、お茶のまち、文化・歴史のまちとして知られ、豊かな自然と温暖な気候、清らかな水に恵まれた、四季折々の花々を楽しむことができる美しいまちです。朝ラーメンやスイーツ、地酒など特産品も盛りだくさん。毎年、4月下旬から5月上旬に開催する「藤まつり」には、市内外から多くの人が訪れます。古くから東海道の宿場町としてにぎわい、現在は東海道本線や国道1号、東名高速道路、新東名高速道路が通る交通の要衝となっている藤枝市は、「住んでよし」「訪れてよし」の魅力あふれるまち。誰もが幸せを実感できるまちを目指し、さまざまな取り組みを行っています。

第9回大会出場

学校名:岡崎市立山中小学校

チーム名:輝け!41色のレインボーズ☆

岡崎市は名古屋から電車で約30分、愛知県の中心部に位置する人口約38万人の都市です。天下泰平の世を築いた徳川家康公生誕の地であり、八丁味噌や三河花火発祥の地としても有名です。日本さくら名所100選にも選ばれた岡崎公園の桜や岡崎城をバックに夜空を彩る花火大会は必見。八丁味噌を使った岡崎まぜめんやおかざきカレーパンなど、新しいグルメも人気です。2023年の大河ドラマ「どうする家康」の放送に向け、ますます盛り上がる岡崎市にご注目ください!

第9回大会出場

学校名:名古屋市立本城中学校

チーム名:Fun Fun Five ☆

名古屋市は日本のほぼ中央に位置し、人口が230万人を超える中部地方の政治・経済・文化の中枢都市です。織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑、尾張徳川家に代表される歴史・文化は、名古屋の魅力や活力の礎となっています。産業としては製造業を中心に、さまざまな分野のものづくりが発展してきました。また、みそかつ、手羽先、ひつまぶしなどの「なごやめし」は地域固有の食文化であり、名古屋観光の大きな魅力となっています。喫茶店で人気の「なごやめし」小倉トーストの小倉あんのように個性的な魅力が粒ぞろいの名古屋市へ是非お越しください。

第9回大会出場

学校名:津市立東橋内中学校

チーム名:Let's shine like a star 東中!

三重県の県庁所在地である津市は県の中央部に位置し、人口は約274,000人。伊勢湾から奈良県境までの広大な市域を有し、気候は温暖で豊かな自然にあふれています。平成29年に三重県内の建造物としては初の国宝に指定された高田本山専修寺の御影堂と如来堂があり、また浅草・大須と並んで日本三観音と称される「津観音」も所在しています。市を代表する食べ物に令和元年度のB-1グランプリにてゴールドグランプリとなった「津ぎょうざ」、市内のお店が発祥とされる天むすなどがあります。また枕草子でもうたわれ、美人の湯として知られる榊原温泉もあります。

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