全国大会には北海道から沖縄まで、たくさんの小学校・中学校の子供たちが参加しています。

この元気な子供たちを育てた地域、市町をピックアップしてご紹介いたします。

第9回大会出場

学校名:飯田市立松尾小学校

チーム名:3-2元気ノリノリスーパーキッズ

飯田市は長野県の南部に位置し、東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、南北に天竜川が貫く日本一の谷地形が広がっています。先端技術を導入した精密機械、電子、光学のハイテク産業や、半生菓子、漬け物、味噌などの食品産業、市田柿、りんご、なしなどの果物を中心とする農業などが盛んに行われています。「天下の名勝」とうたわれた「天龍峡」や「日本のチロル」とも称される「下栗の里」などの観光名所は毎年数多くの方が訪れています。また、日本最大級の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ」は海外からも注目されています。

第9回大会出場

学校名:大鹿村立大鹿中学校

チーム名:確かな自分をもつ

大鹿村は長野県の南部「南信州」に位置し、中央自動車道松川インターを経由し、更に東へ30分の南アルプス赤石岳の麓にあります。本村には日本の原風景とも言うべき山村風景と300年の伝統を持つ地芝居「大鹿歌舞伎」が伝承されていることから、「日本で最も美しい村連合」に加盟し、美しい景観と伝統文化を将来に引き継ぐよう頑張っています。また、大鹿村の名前のとおり鹿などの野生動物が多く、村民を悩ませている反面もありますが、最近では鹿肉を使ったジビエ料理や加工品、山村の風土を活かしたブルーベリーや夏秋イチゴ、おいしいお米や季節の花なども魅力となっています。

第9回大会出場

学校名:立科町立立科小学校

チーム名:TEAM SMAPPLS

立科町は、長野県の東部北佐久郡の西端に位置し、人口約7,000人の町です。年平均気温は10.1度。年較差も日較差も大きく、四季の変化に富んだ冷涼な高原の気候を有しています。地形は南北に細長いひょうたんの形をしており、真ん中のくびれを境に北部と南部に分かれ、北部は稲作を中心にりんご、高原野菜、畜産など農業が盛んなのどかな田園地帯が広がり、南部は日本百名山の蓼科山山麓に女神湖、白樺湖、蓼科牧場を有する一大リゾート地で、それぞれ四季折々の自然の恵みを満喫でき、おいしい水や空気や食べ物がたくさんある自然豊かなまちです。

第9回大会出場

学校名:揖斐川町立揖斐小学校

チーム名:揖斐小学校4年生

揖斐川町は、岐阜県の西濃地域に位置する町で、東海道新幹線岐阜羽島駅から車で約40分の距離にあります。子ども歌舞伎が披露される「いび祭り」、2019年に日本遺産の一つに認定された「谷汲山華厳寺」など、古くからある歴史や文化があります。また、キャンプや染物体験が楽しめる「長者の里」、日本最大級の貯水量を誇る「徳山ダム」、山上の池に伝説が残る「夜叉ケ池」、ゆらゆらと揺れる「恋のつり橋」などの自然を感じられる場所が多くあります。そして、いび茶や天空の古来茶、ジビエ料理や薬草料理、アユなどの特産品が有名です。

第9回大会出場

学校名:白川町立白川中学校

チーム名:Wink

とびっきりの清流と豊かな緑が自慢の白川町は、岐阜県の中南部にある加茂郡の東部に位置する山間のまちです。町の西端には飛騨川が流れ、飛騨川の東側へ佐見川、白川、黒川、赤川が扇状に伸び、それらの流域に集落が点在しており、近年は美しい自然を生かした観光・レクリエーションエリアとしての脚光を集めています。また、面積の8割以上を占める豊かな山林の資源を生かした木材産業や、山間に流れる清流が生み出す独特の気候風土を生かしたお茶の栽培が盛んで、『東濃桧(ヒノキ)のまち』『白川茶のまち』としても有名です。

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