月形町は、明治14年（1881）年に北海道初の監獄（現在の刑務所）となる樺戸集治監の設置により、空知管内第1号の村として誕生しました。主要都市である札幌から車で1時間と交通の便がよく、休日には、昨年オープンした道の駅「２７５つきがた」、月形樺戸博物館などの人気観光スポットは多くの観光客で賑わいを見せます。基幹産業は農業で、米やメロン・スイカなどの農産物の栽培が盛んで、特に花卉（かき）は北海道の有数な産地としても有名です。