名張市は三重県の西部に位置する大阪と名古屋の真ん中にある人口約７万５千人のまちです。アクセスの便利さから、関西方面のベッドタウンとして急速に発展しました。歴史ある旧街道の町並みや里山の原風景が残る農村集落と、成熟した街並みが広がる住宅地が共存しています。景勝地として、伊賀流忍者が修行したとされる約4キロの遊歩道沿いにさまざまな滝が望める赤目四十八滝があります。渓谷や周辺の河川では、特別天然記念物のオオサンショウウオが生息するなど豊かな自然に恵まれています。盆地特有の気候から育まれた特Aのコシヒカリ米や地酒、ぶどうなどが特産品です。