全国小中学校リズムダンスふれあいコンクールに出場させていただき、全国2位を受賞させていただきありがとうございました。4年生8名は担任の鈴木先生が大好きです。その気持ちをダンスで表現しようと練習を重ねてきました。はじめは自分に自信がもてず、葛藤したことありましたが、鈴木先生と一緒に教室で練習し、自信も、ついてきました。大会前に友だちが転校してしまい、ダンスの構成、振り付け、隊形などやりなおしましたが、転校した友だちの分まで頑張ろうと努力しました。そして、鈴木先生がいつでも優しく見守り、励ましてくれたおかげで、最高の舞台で4年生の想いをのせたダンスができたと思います。インフルエンザで練習ができなかったこともありましたが、家族や地域の皆さんの応援に恩返しをするため頑張ると話していました。大きく成長した子どもたちと共に大会関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
運動会や駅伝大会で優勝。ノリが良く、ここぞの時には底力を発揮するそんなクラス。女子はマスゲームもありダンス大好き、でも男子は…他のスポーツのようにうまくいかない。初めは、みんなの動きがまとまらず、関東大会前の発表会もバラバラ。担任の先生からの喝、そして「こんなんじゃだめだ!」と、一念発起して臨んだ関東大会。全国大会通過校発表の1番最初に呼ばれ、歓喜の声が響き渡り、誇らしげな生徒たちの表情が見えました。全国大会に行きたくても行けないクラスのためにも、もっともっと頑張らなきゃ!!と意欲を高め練習に励みました。「チャンスは1回、たったの2分。倒れるくらい全力でやって下さい!」という校長先生の熱い言葉を頂き、全国大会に挑みました。BLITZ赤坂でのダンスと笑顔は本物だったと思います。残念ながら入賞はできず、初めから本気でやることの大切さを身をもって生徒たちは学びました。きっとこれからに生かしてくれると信じています。
1つ目は『自治』です。取り組み期間が3ヶ月と長く、その間に様々な出来事がありました。踊る時間を確保するためにどうするか、クラス全員の思いを一つにするにはどうするかなど、たびたび学級会を開き、自分たちで話し合って決めました。ダンス取り組み前には「先生、先生」と頼ることが多かった個々が、全国大会を迎えるにつれて自分たちで考えて動ける集団へと変わっていきました。
2つ目は『全力協力』です。ダンスを始めた当初は、「ダンスなんて・・・」「なんか恥ずかしいし、嫌や」と、否定的な意見が多かったですが、取り組むにつれて変わっていき、大会で踊った後には「マジ最高!」「本番すごい楽しかった!」など肯定的な意見ばかりでした。何事も本気で全力でみんなで取り組むと、ノリ気にならないことも楽しくなるんだということを身をもって体験できました。「本気で全力でみんなで」を合言葉として、マジ最高なクラスを作っていきたいです。