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小学生部門

全国小中学校リズムダンスふれあいコンクールに出場させていただき、全国2位を受賞させていただきありがとうございました。4年生8名は担任の鈴木先生が大好きです。その気持ちをダンスで表現しようと練習を重ねてきました。はじめは自分に自信がもてず、葛藤したことありましたが、鈴木先生と一緒に教室で練習し、自信も、ついてきました。大会前に友だちが転校してしまい、ダンスの構成、振り付け、隊形などやりなおしましたが、転校した友だちの分まで頑張ろうと努力しました。そして、鈴木先生がいつでも優しく見守り、励ましてくれたおかげで、最高の舞台で4年生の想いをのせたダンスができたと思います。インフルエンザで練習ができなかったこともありましたが、家族や地域の皆さんの応援に恩返しをするため頑張ると話していました。大きく成長した子どもたちと共に大会関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 佐野市立飛駒小学校
  • チーム名:輝け!ひこま☆鈴木組
  • 茂木 典子 教頭

踊ることが好きな子供たちなので、学級がよりまとまるきっかけになるのではと思い、「リズムダンスふれあいコンクール」をやってみないかと子供たちに声を掛けたことが始まりでした。曲選びから、ダンスの振り付けも自分たちで考えてやりたいと、自主的な子供たちの様子に驚かされました。9月から練習に取り組み、男女協力して、額に汗を流しながら互いに教え合う姿はとても輝いて見えました。本番は目標としていた優勝はできず、全員が悔し涙を流していました。涙を流すほど本気でダンスを取り組んでいたのだと感じ、こちらも目頭が熱くなりました。子供たち全員が楽しんで踊り、自分たちの長所である元気の良さを発揮できた最高のダンスでした。全国大会に行くことを了承してくださった保護者の皆様、本番まで、支援をしてくださった先生方、地域の方々には本当に感謝しています。また、大会関係者の皆様には、多大なご配慮・ご支援をいただき誠にありがとうございました。

  • 柴田町立船岡小学校
  • チーム名:わっしょい!!
  • 河村 匡治 教諭

全校(21名)のうち、3~6年生の児童(14名)全員でこの舞台に立つことができました。
1・2年生のかわいい応援も含めて、まさに大宮代表というより、大宮小学校全員で挑戦したコンクールでした。
文部科学大臣賞の発表で、別のチームが呼ばれたとき、子どもの大半が悔し涙を流していました。
初挑戦で、「全国出場」を決めたことに満足していた子どもたちは、いつの間にか、「日本一」を目指すようになっていました。
また、ダンスの技術だけでなく、あいさつの声や素早い行動を意識するようになりました。目標は達成できませんでしたが、5位という結果を知り、子どもたちも喜んでいます。
この出場を通して、子どもだけでなく、職員や保護者、地域の方が、みんな一つになり、元気になることができました。
運営スタッフの皆様、審査員の方々、共に出場したチームの子どもたち、貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。

  • 岡山市立大宮小学校
  • チーム名:ブルゾン大宮with岡山
  • 山﨑 公平 教諭

「全国のみなさんに感謝の気持ちを伝えよう」をモットーに、5人で心を一つに練習に取り組んできました。全国大会という夢のようなステージ。自分たちがやってきた事を信じ、一つ一つの動きに気持ちと持てる力を全て込め、5人が輝き、笑顔で演技することができました。大会後、入賞できなかったことに悔し涙を流す児童もいました。本気で取り組んだ証です。やり遂げたという達成感もありました。また他校のダンスの完成度の高さに驚き、良い刺激も受けていたようです。
この大会を通し、児童は、互いに励まし合い協力することの大切さを学びました。また、よりよくするために話し合って工夫したり、諦めないで何度も挑戦したりして、一つのことをやり遂げることの喜びも実感していたようです。仲間との絆が一層深まったように思います。大変貴重な経験をさせていただき、関係者の皆様に心より感謝いたします。

  • 浪江町立浪江小・津島小学校
  • チーム名:なみえっ子ファイブ
  • 佐藤 勝幸 教諭

「DAIBAsity」は、本年度、開校60周年の節目に6年生として様々なことに挑戦してきたチームでした。
1年生からクラス替えのない中で、家族のようにいつも一緒に成長してきたメンバーです。
お互いの個性を理解し、支え合い、認め合うことができるチームです。
今回の全国大会は、プロのアーティストがパフォーマンスする本格的な施設で、自分たちのダンスを踊ることができ、大変貴重な経験となりました。
本番直前の緊張感や舞台上の昂揚感、踊った後の達成感は、忘れ難いものになっています。
自分たちのダンスパフォーマンスに自信を持ち、頑張りを語る子どもたちの姿に、教師としても誇らしく思います。
学校、地域を飛び出し、大きな舞台で挑戦する価値や意義を本大会が示しているのだと感じました。

  • 品川区立台場小学校
  • チーム名:DAIBAsity
  • 西田 太郎 教諭

短い間に詰め込んで教えましたが、練習を見に行くたびに成長していてきちんと自主練もしてくれていた姿に感動しました。子供たちがダンスを通して、努力すること楽しむこと仲間と共に目標に向かうこと様々な事に気が付き成長してくれたと感じます。また保護者の方々の多くの協力と愛情があってこその大会でした。素敵な舞台をありがとうございました。

  • 江戸川区立下小岩第二小学校 すくすくスクール
  • チーム名:しもに~ず
  • 指導者 針生 みどり さん

昨年度に引き続き全国大会に出場させていただきありがとうございました。昨年は女子のみで6名でしたが、今大会は男子も多数参加し23名での出場となりました。女子のしなやかさと男子の力強さをアピールできるよう振付を考え、特徴のあるダンスにしていきました。その中で、男子も女子も協力しあい、互いに意見を交換するなどの様子もあり、以前よりも仲を深めたり、考えを出し合ったりすることができるようになりました。今大会は4位という結果で悔しい思いをしましたが、ここまでの努力は決して無駄ではなく、子どもたちの糧となりました。ふれあいダンスコンクールを通じて多くのことを学ばせていただきました。来年こそは表彰台に上がれるようあと1年がんばっていこうと思います。必ずリベンジします!

  • 品川区立城南小学校
  • チーム名:キラリンスターズ
  • 大津 淳 教諭

「やってみよう」
踊ることが好きだからやってみよう、仲間が本気だから自分もやってみよう、ダンスが苦手だけどやってみよう。曲名の通り14人が、「やってみよう」という気持ちで1つになれた大会でした。幼い頃から家族のようにしてほのぼの育ち、人と競い合うことを苦手とする子どもたちが、このコンクールを通じて本当にたくましくなりました。全国大会という大きな舞台に立つことは、自信につながり、目標に一歩届かなかったこともこれからの糧になりました。この大会での経験を活かし、これからも何事にも挑戦していってほしいと思います。最後に、子どもたちを最後まで励ましてくださった、地域のダンス指導者金子さん、保護者、そして大会運営関係者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 妙高市立斐太北小学校
  • チーム名:トリプルK
  • 池田 智哉 教諭

本大会に向けて、子どもたちは、どんな振り付けにするか、隊形は、どうしたらいいか、チームで悩み、話し合いながら、練習を重ねてきました。初めた当初は、ダンスの経験が様々なので、上手く踊れずに自信がなかったり、控えめに踊ったりしている姿も見られました。しかし、練習を重ねるごとに、笑顔が増え、一人一人の輝きが増していくのを感じました。また、みんなで一つの目標に向かって、励まし合い、教え合うことができたことは、大切な思い出の一つになったと思います。前日からとても緊張していたようですが、本番の舞台の上で、息がぴったりで元気いっぱいに踊る姿を見て、とても感動しました。結果は、目標に届かず、悔しい思いもありましたが、大きな舞台を経験した達成感は感じられました。今回の経験を大きな自信にして、これからも様々なことに、チャレンジして欲しいと思います。

  • 品川区立旗台小学校
  • チーム名:Dancing try again
  • 須田 雅子 教諭

今年の5年1組は、恥ずかしがり屋で引っ込み思案な子が多いおとなしいクラスでした。「何か熱くなれる取り組みをしたい」と考えていた所に思い浮かんだのが正月にたまたまテレビで見たこちらの大会でした。子どもたちに提案すると「全国大会を目指したい」とチャレンジすることになりました。そこから曲決め、振り付けとたくさんの話し合いを重ね、練習に励んできました。その中で、ケンカすることもありました、モチベーションが上がらない時もありました。時にクラスがバラバラになりかけた時もありました。それでも、一つ一つみんなで乗り越えていくうちに子どもたちがたくましく、クラスの『絆』が強くなっていくのを感じました。
全国大会当日、ウォーミングアップの時に自分たちで声を掛け合い舞台に向かっていく姿、本番で見せた『魂』のこもったダンスを見て、たのもしく感じました。そして出た結果が文部科学大臣賞。あの最高の笑顔と感動の涙を忘れることができません。
大会を通じて、「努力の先に泣くほど嬉しいことが待っている。」ということやクラスが団結することのすばらしさを学べたことは人生の宝だと思います。本当にチャレンジしてよかったと思います。ここまで支えてくださった全ての皆様、大会関係者の皆様に本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 横浜市立黒須田小学校
  • チーム名:4色に向かってスイミーチーム
  • 宗木 俊泰 教諭

閉会式での結果発表、子どもたちの悔しがる表情に、いろいろな思いが込み上げてきました。練習を始めた当初は、全国大会なんてどこか別の世界の話という感じだった子どもたちでしたが、練習を続けていくうちに、全国の頂点に立ちたいと本気で思うようになってきました。朝の早い時間から体育館に集まって、動きがぴったり合うように声を合わせたり、振り付けを教え合ったりする子どもたちの姿はとても誇らしいものでした。みんなで支え合うことで友情が深まり、それが一人一人の成長にも繋がるということをリズムダンスを通して自然に学んでいきました。全国大会の舞台に立てただけでもすごいことなのに、日本一になれなかったと悔しがっていること自体が大きな成長だと感じています。まだこの子たちは4年生、これから更に大きくなって、次こそは夢を叶えてくれると確信しています。
この素晴らしい大会に関わって頂いた全ての皆様、最高の思い出をありがとうございました。

  • 丸亀市立垂水小学校
  • チーム名:Dripping Water
  • 香西 真一郎 教諭

ダンスを始めた頃の目標は、子供たちにとっては「思い出づくりのため」、担任にとっては「クラスづくりのため」というものでした。それが、当日までの過程を通して、「これまで支えていただいた方々へ感謝を伝えよう」というものに変化していきました。
本番のステージに立ち、自分たちが温めてきたダンスを披露できたことは、味わったことのない緊張感や、「自分達でもやればできるのだ」という強い自信につながりました。また、他のチームのダンスを間近で見たことにより「ダンスを通じて、ここまで素敵な雰囲気がつくれるのか」という驚きや、「同じ曲でもこんなにアレンジできるのか」という新たな気付きを得ることができました。そして、すべてを通して「この体験を今後に生かしていこう」という、今後の支えを得ることができたと思います。
最後になりましたが、このような貴重な機会をいただきましたことに、心から感謝を申し上げます。

  • 気仙沼市立小泉小学校
  • チーム名:小泉小学校6年1組
  • 松岡 清貴 教諭

男女仲がよく、クラスで1つになって行事などに頑張れる、そんな子ども達に、卒業前に夢中になれるものをと思い、コンクールを紹介しました。何人かは自信が持てず、参加に賛成しませんでしたが、声を掛け合い、教えあい、いつしか赤坂BLITZで踊りたいと全員が思うようになりました。ダンス係を中心に、フォーメーションを考え、StopSmileShoutを意識して必死に練習しました。予選通過が決まってから、体育でしたロンダードを入れたりと、上を目指し子ども達の心が燃えてきました。ダンスを通し、皆で同じ夢に向かって必死に頑張る経験ができたのは、人生のプラスになると思います。大会後、「友達が何に悩んでいるのか、どうしてあげたらいいのか、人を思いやるようになった。」「自分に自信が持てた。」「支えてくれる人に感謝したい。」という子ども達の声が聞けました。クラスの絆がさらに深まり、自信を持って小学校が卒業できそうです。ありがとうございました。

  • 都留市立宝小学校
  • チーム名:Crazy Dancers(クレイジーダンサーズ)
  • 志村 潤子 教諭

「出場するのだったら、徹底的に努力すること。」「日本一しか目指さない。参加で満足するくらいなら、はじめから出ない。」私は「日本一のクラスにしたい」という強い願いを伝え続け、「これくらいでいいや。」という子供たちの気持ちを感じ取り、何度も「やめよう。」と話をしました。子供たちは何度も「日本一のクラスになるための努力」を考えました。子供たちは、「日本一のクラスとは、時間の使い方が上手で、何でも1番のクラス」と考え、毎日全ての休み時間を使って本番まで練習を欠かしませんでした。次第にダンスを心から楽しみ、高め合う姿がそこにはありました。
2位という形でしたが、子供たちは「夢は努力で叶う」ことを実感できたと思います。大会の成果はそれからでした。3学期、最高の思い出と仲間との絆ができた一人一人の子供たちは、自信と希望に満ち溢れた笑顔で生活を送っております。大会を企画・運営してくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 岡崎市立根石小学校
  • チーム名:劇団六松 ~必松軍団~
  • 近藤 園子 教諭

貴重な経験をさせて頂いたこと、主催者様に厚く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
子ども達のダンスについての話し合いで、「声を出すのが苦手な人の分まで頑張って声を出す」「納得していない人の意見を聞こう」等、子ども達同士が歩み寄る姿や、本選前日、最後のグループ練習で、どのグループも一生懸命に「自分の、仲間の『できない』を『できる』にする」という強い気持ちで和やかに頑張る姿に子ども達の大きな成長を感じました。この子どもたちの頑張りを次年度以降も学校として繋げ、広げていくことも大切かと思っています。
子どもたちを支えてくださった保護者・地域の皆様、学校職員、4年2組の子ども達、本当にありがとうございました。また、市として小中一貫教育を進める中で、本市友呂岐中学校より指導のために来校してくださった吉田千賀子指導教諭、そして中学生の皆さんに厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

  • 寝屋川市立西小学校
  • チーム名:西小Forty-One GIANTS
  • 大月 庸義 教諭

「他の学校は声をかけ合いながら練習していました。チームワークが大事だと分かりました。」「特に注意したのは、みんなと息を合わせることです。」「ぼくは今まで一部の人としか仲良くしていませんでした。でもダンスが上手くなるにつれ、みんなと仲良くなりました。」「入賞せず悔しい思いをしていても、心をこめて拍手をしている学校がありました。」「やりたいことばかりやっていたら何も変わらない。だから、つらいことやいやなことも、もっとやってみよう。」「協力するからこそダンスは楽しい。」「応援してくださった地域のみなさんへたくさんの感謝を!」これらは、全国大会が終わった後に書いた、子ども達の作文の一部です。仲良しだけでひそひそと話し、他者と関わることに臆病だった子ども達ですが、ダンスを通して自己を表現し、人とのつながりを大切にするようになりました。参加させていただいたことに感謝しております。ありがとうございました。

  • 郡山市立喜久田小学校
  • チーム名:キクタンズ☆
  • 吉田 幸子 教諭

先生や友達からのアドバイスを一生懸命に聞き、自分のものにしようとする素直さと、とにかくダンスが上手になりたい、優勝をしたい、というやる気に満ちあふれた情熱が、この33人を成長させてきました。このコンクールに出場することを決意してから、全国大会を終えるまでの間に、子供たちは、みんなでリズムに乗ってステップを踏む楽しさ、みんなで教え合い励まし合って成長し合える喜び、目標に向かってみんなで努力することのすばらしさ、苦手なことにチャレンジする大切さ、そして、自分たちがたくさんの人に支えられ、大きな舞台に立つことができていることへの感謝の気持ちなど、この短い期間でたくさんのことを学び、最高の成長を遂げることができました。最後に、全国大会という舞台で、私たちの学級が、みんなで助け合い、いきいきと学校生活を送っている様子をダンスで表現でき、みなさんに伝えることができたことに、大変満足しています。

  • 岡崎市立大門小学校
  • チーム名:Go up !
  • 田中 友二郎 教諭

本校は全校児童101名という山間地の小さな学校です。6年生は全校のリーダーとして動くことはあっても、クラス全員で心を一つにし、夢中になって取り組むということはなかなかできませんでした。そんなとき、この大会と出会いました。学級目標である「全力・協力・努力」を合言葉に始めたリズムダンス。最初は、ダンスが好きな子とそうでない子との温度差がありました。しかし、夏休み、そして放課後練習をしていくうちに、ダンスで体を動かすこと、全員の動きがそろってくることに喜びを感じることができるようになり、温度差はなくなってきました。何より、クラスが一つになっていくことが感じられました。そして迎えた全国大会。大都会東京に飲み込まれるかと思いましたが、子どもたちはむしろ奮起して、持てる力はすべて出し切り、全員が満足して帰ってくることができました。達成感と充実感、そして深い絆。ダンスを通して得たものは大きかったです。

  • 中津川市立阿木小学校
  • チーム名: ちゃぐりん
  • 広瀬 学 教諭

「チャレンジすることで成長できる」。これは、このコンクールに応募して一番自信をもって言えることです。
本学級の子供たちは、単級なのでこれまでずっと同じメンバーで過ごしてきました。どこかで自分たちを決めつけ、現状以上のものを見出そうとしていませんでした。そこで、何かきっかけがないだろうか考えていたときに、出会ったものがこのコンクールでした。ダンスを通して、新しい自分たちに出会ってほしいと考えました。大会後の表情からも、参加して本当によかったと思いました。
「うまくできなくてもいいから、とにかくやってみようよ」「自分なりにチャレンジしていこうよ」という前向きな姿が生まれました。気が付くと消極的だった子供も一生懸命チームのために踊っていました。どんどん思いがつながり、みんなが一生懸命でした。とても嬉しかったです。子供たちにとっても素敵な思い出の1ページになりました。本当にありがとうございました。

  • 高岡市立川原小学校
  • チーム名:川原スター
  • 中西 達也 教諭

大矢田小6年生が本大会に出場させていただくのは今回で3回目となります。毎年感動的な体験をさせていただき、本当にありがとうございます。「優勝旗を取り戻すんだ。」と、闘志を燃やし頑張ってきた児童達でしたが、夢は叶いませんでした。結果発表が終わり、真っ先に目に飛び込んできたのは子どもたちの涙でした。ただただ落胆し言葉を交わすことすらできませんでしたが、皆同じ思いでした。頑張った者にしか味わうことができない気持ち…。このような貴重な体験をする機会を与えていただき本当に感謝しています。最初はダンスが嫌いで逃げ回っていた子、思うように動けずむしゃくしゃしていた子など、色々な子がいましたが、それを支えたのは仲間でした。声をかけ合い、アドバイスをし合いながら取り組むうちに、団結力や思いやりがダンスという形になって現れてきました。感動をくれた愛しい子ども達、支えていただいた保護者の皆様や先生方に本当に感謝。

  • 美濃市立大矢田小学校
  • チーム名:三代目 チャレンジ・ザ・ひんここ
  • 後藤 千穂子 教諭

当校の6年生は、幸いにも、昨年度も全国大会のステージに立たせていただきました。ダンスが好きな子が多く、昨年の全国大会後も、毎朝、過去の規定曲を踊ったり、学校の行事に様々なダンスを取り入れたりしてきました。ダンスの技術の向上を目指すだけではなく、ダンスを通して、伸び伸びと自己表現ができる子、自信をもって様々な活動に挑戦する子に成長することを願ってきました。ダンスが身近にある学校生活の中で、友達に積極的にかかわる姿や笑顔がとても増えました。今年度は、統合前の「小猿屋小学校最後の年」でした。培ってきた自己表現力と最後の6年生としての誇り、応援してくれる人への感謝の気持ち、昨年度入賞できなかった悔しさ、多くのものが子供達のエネルギーになり、全国の舞台で「気持ち」のラストダンスを見せることができました。2年間の貴重な経験は、子供達の将来に必ず生かされていくと思います。ありがとうございました。

  • 上越市立小猿屋小学校
  • チーム名:ラスト 元気っ子
  • 本間 陽子 教諭

4月。私が「君たちの弱点は?」と尋ねたところからダンスの取り組みはスタートしました。人前で話すことが苦手。自分の思いを伝えるのが恥ずかしい。そんな弱点はいつしか消え去り、今となっては「もっと表現したい。」とアピールの場を求めるまでになりました。
18人の子どもたちが始めたダンスは学校、保護者、地域の皆様など、多くの方々を巻き込みながら進化と深化を繰り返し、BLITZのステージ上でスポットライトが当たった瞬間に随を極めたと感じています。
大会出場にあたり、ご尽力頂いたすべての方に感謝の意を表しますとともに、本大会が今後ますます盛大に催されますことを心より願っています。
そして最後に18人の子どもたちへ。
素晴らしい時間と経験をさせてくれて本当にありがとう!
あとさ、エントリーしたときに、「Miracle」のつづり「Milacle」って間違えてすまん!

  • うきは市立山春小学校
  • チーム名:Miracle Five
  • 梶原 啓介 教諭

今回は、優勝を目指す子と前回入賞したからもういいのではという子との意識の違いがあったので、クラス全員の気持ちを高く維持し続けるための目標作りや、お互いを高め合う自主的な練習に取り組んできました。他校との交流活動や県内のイベントへの参加など、校外での発表も行ってきました。本番では、直前にインフルエンザによる学校閉鎖があり、練習が満足にできなかったり、当日もメンバーが4名揃わなかったりしましたが、子どもたちは今できることを精一杯やりきれたと思います。何より、2年連続で、この素晴らしい全国大会の舞台で演技することができた経験は一生の宝物です。また、上越地域での出場校の仲間が年々増え、リズムダンスのよさが伝わり広がっていることを感じています。校区の地域の方々からもたくさんの応援をいただきました。今までかかわっていただいた全ての方に感謝いたします。本当にありがとうございました。

  • 上越市立黒田小学校
  • チーム名:KURODA たいようジュニア
  • 杉本 慎一 教諭

昨年度に引き続き、今年度もチャレンジをさせていただきました。昨年度の経験からか、子どもたちは、心の底から入賞を目指し、「一生懸命」、「全力」で練習に取り組んできました。そんな全国大会へ向けての練習の中では、自分たちで考え、工夫をしながら取り組む姿が特によく見られました。また、進んで声をかけ合い、よい作品にしようと主体的な行動を示す児童も現れました。
その姿は、三学期になっても継続して見られ、協力・工夫をしながら力を合わせて何かを成し遂げていくことのよさや楽しさ、喜びをこの大会を通じて感じることができた証だろうと感じています。来年度は、高学年。この大会で得た経験を、日々の学校生活に生かし、「一生懸命」、「全力」で協力し合いながら、学校を支えていってもらいたいと思います。

  • 品川区立城南第二小学校
  • チーム名:城二クールズ・correcter
  • 中田 顕一 教諭

コンクールに向けて取り組む以前は、学年の垣根を越えて関わり合うところはあまり見られませんでした。そこで、コンクールに向けて、3学年の目標を「学年間での絆を深め、日本一のチームになる」こととしました。始めは休み時間の使い方も学年でバラバラだったところから、次第に子供たちが声を掛け合い、自発的に集まって練習するようになりました。生活面でも、日本一のチームであることを意識し、話を聞く態度や素早い行動を意識してきました。コンクール直前では、一人一人が、仲間を大切にする心をもち、ダンスを通して得た絆を自覚するようになりました。コンクール後、帰りのバスの中では、4年生の子を中心に、一緒になって会話して笑い合う姿や、4年生との関わりを率先してする上学年の姿が見られました。その姿から、コンクールに向けて心を一つに取り組んだことで、日本一の絆が生まれたと感じました。

  • 岡崎市立生平小学校
  • チーム名:チーム 生平
  • 中島 翼 教諭

自分の可能性の限界を決めつけて、「めんどくさい。」「無理。」そんな言葉が口癖のようになってしまっていた子どもたちが、「やってみよう!」「やればできる。」そんな気持ちになれたのは、このダンスコンクールに向けての取り組みがあったからです。「東京のマイナビ赤坂BLITZ」で踊りたいという夢を持ち、その夢に向かってクラス全員で取り組むことができました。大会までの間、ダンス練習に取り組む気持ちの違いからけんかをしたり、話し合いをしたりしたときもありました。そのたびにお互いの意見を出し合い、気持ちをぶつけ合うことで一つにまとまることができました。大会の結果より、このプロセスが素晴らしいことだったと思います。また全国大会に行くに当たり、保護者の皆様、地域の皆様に多大なる応援、ご協力をいただきましたことを感謝いたします。本当に幸せな子どもたちです。貴重な経験をありがとうございました。

  • 大石田町立大石田小学校
  • チーム名:大小ジュニア21
  • 松田 恵 教諭

この度は、第5回リズムダンスふれあいコンクール全国大会に出場させていただき、ありがとうございました。マイナビBLITZ赤坂で踊る子どもたちの姿に、感動させられました。昨年度出場させていただいた先輩を越えようという思いで、今年もコンクール出場を決めました。得意、不得意もあり練習を始めた頃は、ダンスも揃わずバラバラでした。しかし、練習を重ねるたび、ダンスリーダーを中心とし、男女関係なく、みんなで教え合うようになってきました。自分の為だけではなく、「ダンスリーダーの為にも優勝したい」という気持ちも芽生えるようになり、さらにチーム一丸となって取り組むことができました。ダンスを通じ、仲間と支えあい、助け合った日々は、子どもたちにとって一生の宝物になることでしょう。今、「二代目!!笑顔全開南っ子」は、絆をさらに深め、卒業に向かって学校生活を楽しんでいます。ありがとうございました!!

  • 稲美町立天満南小学校
  • チーム名:二代目!!笑顔 全開 南っ子
  • 冨田 有統 教諭

はじめは、有志でダンスをやっていましたが、運動会後、5、6年生22名でダンスをしたいということになり、みんなで話し合い参加することを決めました。ダンスの動画を何度も見たり、自分たちのダンスを動画にとって動きを工夫しました。地域のお祭りに参加して堂々と踊れるように努力もしました。学校をあげてあいさつや礼儀なども指導しました。今では学校中で大きな声のあいさつであふれています。大会直前、6年生がインフルエンザで学年閉鎖になり、練習ができなくなりました。大会一週間前に全員がそろいましたが、体力が落ちてしまい、子どもたちの気持ちが折れそうでしたが、家族や地域の応援でもう一度、頑張ろうと決意し、当日を迎えることができました。「BLITZは音響も照明も凄かった。」と子どもたちは興奮していました。この経験で子どもたちは大きく成長しました。素晴らしい機会を与えてくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 佐野市立飛駒小学校
  • チーム名:H☆K☆M 22
  • 茂木 典子 教頭

昨年、一昨年と好成績を残すことができた本校では、今回自由曲ではなく規定曲に挑戦することになりました。今まで出場した児童とは違うので、先輩たちと同じような成績が残せるか、プレッシャーを感じていたようです。9月から練習を開始して、最初のころはやらされている練習だったのが、10月中旬ごろから、自分たちでまず一人一人が考え、全員で話し合い、出た結論をもとに行動し、そして検証するという作業を繰り返していきました。この大会に参加することを通して、クラス全体が同じ方向を向いて課題を解決していくという力、自分と他人の意見が違った時に、話し合いをしながら落としどころを見つける力を身に付けることができました。当日はとにかく笑顔で明るく楽しく踊りきることができました。クラス全体で全国大会に出るという経験が今後の自信につながってくると思います。大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 中央区立常盤小学校
  • チーム名:TOKIWA MIRACLE 22
  • 藤山 由仁 教諭

「全国大会で得たことは、あきらめず努力する力がついたことです。優勝はできなかったけど、クラスみんなで全国大会に出場して、全力で踊ることができたからです。それに、全国大会に行ってから、みんなの心も一つになったし、前とくらべてすごく仲良くなったと思います。クラスのみんなが周りの人のことを思って行動したり、あたたかい言葉をつかったりして、前よりも相手のことを考えられるようになりました。」(児童作文より)
赤坂BLITZのステージで踊ることは、大きな挑戦でした。ダンスを見て、アドバイスし合い、より高い目標に向けて自主的に努力を続けてきました。本番、最高のダンスができました。みんなで一つの目標に向け頑張ってきたことは大きな成果となりました。そして、新たな目標もできました。この大会に連れてきてくれた子ども達、支えてくださったすべての方々に感謝いたします、ありがとうございました。

  • 白馬村立白馬南小学校
  • チーム名:白馬南小キッズ
  • 蓑輪 勝枝 教諭

練習の段階から、常に笑顔で、元気に取り組んでいた子供たち。蕨東小の特色である「魂のこもった体育」のエキスをダンスの中に盛り込み、東小にしかできない一味ちがったダンスに仕上げました。そして本番も、最高の笑顔と元気で、最強のパフォーマンスを見せてくれました。
また、チーム名「ハロー!ニコニコ東っ子!!」のハ(H)、ロ(R)、ニ(N)、コ(K)、は指導した先生達のイニシャルから構成されていて、これも子供たちのアイデアでした。指導した先生達への感謝の気持ちを忘れない優しい子供たちです。
最高の子供たちと、最高のダンスを創り上げ、最高の舞台に立てた事は、東小みんなの最高の思い出です。受賞はできませんでしたが、私たちは28名の子供たちを誇りに思います。

  • 蕨市立東小学校
  • チーム名:ハロー!ニコニコ東っ子!!
  • 西村 隆信 教諭

「楽しかった!」「以前より仲良くなれた」という子供達の気持ち、リズムダンスだからこそ輝くことのできた子供がいたこと、これらが何よりの成果です。受賞を逃し「悔しかった」子供もいましたが、踊る楽しさを共有できた経験は、子供達にとって一生の思い出となりました。子供達は決勝大会での特別な体験を通して、"仲間とつながる喜び"や"自分と同じように友達を大切に思う気持ち"を実感できたように思います。出番の直前まで互いに声をかけ合い、動きを確認し合う子供達の姿は、普段は見られないとても前向きな姿でした。また、全国から来た他の学校の子供達の生き生きと踊る姿やこれまでの努力・工夫を直接見聞きすることができたことは、子供達にとってリズムダンスの多様な表現のあり方を学ぶことのできるすばらしい機会となっていました。スタッフのみなさま、本当にありがとうございました!

  • 国立岡山大学教育学部附属小学校
  • チーム名:Fifteens
  • 松本 拓也 教諭

もともと長岡地区を有名にしようということを目標に総合学習でダンスに取り組みました。最初に、校歌に振りをつけたり、自分たちが好きな曲に振りをつける活動にも取り組みましたが、活動の起爆剤に何かないかと思い、大会に参加させていただきました。
今学級は、明るい学級ではありますが、人前にでると自信を持てずに何も話せなかったり、うつむくような児童が多い学級でした。それが本番の姿を見ると、とても堂々とおどる子どもたちの姿を見て、おどることの楽しさや表現する楽しさを知ったような感じがします。
また、ダンスの練習の中でわからない子や苦手な子が、自分から「私のここどうなっている」と、アドバイスを求める姿がいろいろなところで目立つようになり、それがほかの授業でもそれぞれが教え合う姿となって表れました。

  • 天童市立長岡小学校
  • チーム名:長岡おどりたい隊!
  • 渡邊 正宏 教諭

今回は子どもたちに素晴らしい舞台を作っていただき、ありがとうございました。
2回目の全国大会出場ということで、子どもたちは昨年以上に張り切って、振り付けや練習に取り組んでいました。
練習の過程では、振りが上手く出来ずに悔しい思いをしたり、意見が合わずに衝突する場面もありました。
しかし活動していくうちに、それは全員が「昨年以上にいい演技がしたい」「自分たちの良さを最大限に生かしたい」という思いを持っているからこそだということに気づいたようでした。全員で協力して一つのものを作り上げる難しさと、苦労した分味わえる達成感は、子どもたちを大きく成長させたと思います。
当日は、練習の成果を発揮し堂々と踊ることができていました。入賞はできませんでしたが、2回もダンスコンクールに参加したことは、卒業を控えた子どもたちにとって大切な思い出の一つとなったことと思います。

  • 久喜市立江面第二小学校
  • チーム名:光の子6
  • 関田 知華 教諭

今年度も大変貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。今年度はクラス全員で出場できたことがよかったと思います。ダンスに対するモチベーションや技能は人によって様々ですが、動きの質を高めることや気持ちを一つにすることが難しかったですが、「みんなで赤坂BLITZのステージに立つんだ」という目標は一度もぶれることがありませんでした。入賞することはできませんでしたが、それ以上に大きな達成感を得ることができたのではないかと思います。今大会を通して、年々各校の動きの質が高まってきていると強く感じました。それだけ多くの時間と労力をかけて作り上げる演技には、たくさんの思いが込められているのだと思います。しかし、忘れてはいけないことは、どの児童にもリズムダンスに楽しく取り組ませるということだと思います。指導云々ではなく、児童が主体となってダンスを楽しめる大会として、これからも盛り上がっていきたいと思います。

  • 港区立港南小学校
  • チーム名:港南小学校 5年5組
  • 照沼 純 教諭
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