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小学生部門

今回、リズムダンスふれあいコンクールに初めて出場させていただきました。本学級の学級目標は「UNITY(一致団結)」。UNITYを実現させるため、学級全員で大きな目標に向かう機会がほしいと思い、本大会の出場を決めました。9月から練習を始め、楽しく練習をする一方で、一人一人が悩みながら乗り越えてきました。また、本大会は、子どもたちにとって、大変貴重な経験となりました。全国大会出場が決定した瞬間の大きな喜び。全国大会で名前が呼ばれなかった時の大きな悔しさ。これらは一人一人が一生懸命に努力し、さらに学級全員で団結したからこそ感じられた感情です。最後までやり切った子どもたちのことを担任として誇りに思います。今回身に付けた「目標に向かって粘り強く取り組むこと」や「隣の仲間を大切にすること」を学校生活に生かしてほしいです。最後に、支えてくださった保護者の方々、本大会を運営していただいた全ての方々に感謝申し上げます。

  • 品川区立京陽小学校
  • チーム名:UNI T Y- K
  • 瀬下 孝一 教諭

今回初めて参加させていただき、子ども達にとっても職員にとっても大きな経験をさせていただきました。「学級の絆を深める」ことを目標に始めたダンスでした。初めのうちは、ただ楽しく踊れる時間を過ごしていた様子でしたが、予選を突破し、全国大会に出場し、自分たちのやってきたことが目に見える形で成果となって表れてくる度に、より良いものを届けたいという思いで心が一つになり、一体感のある演技ができました。今回は入賞することはできませんでしたが、本来目標としていた学級の絆は確実に深まったと思います。1年間を通して一つの目標に向かって全員で努力を積み重ねることができる機会を与えてくださったこと、大会の企画・運営をしてくださったことに心より感謝を申し上げます。

  • 白子町立白潟小学校
  • チーム名:スマイルオニオンズ
  • 石井 春樹 教諭

まずは、子供たちのために、このような機会の創設と継続をしていただき、関係者の皆様に御礼申し上げます。本当にありがとうございます。「できるかーできないか」「得意かー不得意か」その前に、心からダンスを楽しんできた33人。自発的に工夫してきた掛け声、間違っても笑い合える雰囲気、動きが揃ったときに感じた感動、全国大会出場によって得られた学習のプロセスがすでにご褒美でした。彼らの学年目標は「Heroes」。学校をよりよくするために、一人一人が学校を動かす主人公となって自分ができることを実行できる集団を目指してきました。ケガで車いす生活となってしまった仲間も上手に取り入れたり、役割分担をしたりしながら、まとまりのある作品に仕上げることができました。彼らの強みは、低学年から積み上げてきた表現力。5年い組のパワーは全国に届いています。たくさんのドキドキとワクワクをありがとう!

  • 国立岡山大学教育学部附属小学校
  • チーム名:RED S TARS
  • 松本 拓也 教諭

本校が全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールに挑戦するのは初めてであり、その中で全国大会という貴重な経験をさせて頂いたのは子どもたちにとって、とてもよい思い出になったと思います。学校のクラブ活動にて練習をしていましたが、月1回しかないことと、異学年での活動ということで練習機会があまり取れませんでした。しかし、クラブの時間に集中して振り付けを覚えたり、休み時間や放課後の時間を使って踊りこみをしたりと、一生懸命ダンスに取り組んでいました。ダンス初心者の子どもたちも多くいましたが、笑顔で楽しみながら踊っており、その様子からダンスの楽しさや表現することのよさに改めて気づかされました。「次は賞を取りたい!」と意気込む子もいたので、ぜひ来年も挑戦したいと思います。本大会を運営して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

  • 福岡市立馬出小学校
  • チーム名:馬出小学校ダンスクラブ
  • 塩月 康平 教諭

ダンス経験者がいない学級ですが、ダンスが大好きな子ども達…今回のコンクール参加でダンスの楽しさをさらに感じ、とても貴重な経験となりました。初めは難しくて上手くできなかった振りも、何度も練習してできるようになっていきました。教え合ったり、励まし合ったりする姿、一つの目標に向かって頑張る姿、全力で楽しみながら踊る姿が素敵でした。子ども達の様々な姿を見ることができ、担任としてもうれしかったです。みんなの心と力を合わせて一つのものを作り上げることの良さを、改めて感じました。子ども達には、これからも仲間とともに様々なことに挑戦していってほしいと思います。大好きなかわいい子ども達と取り組むことができ、本当によかったです。応援してくださった皆様、大会関係者の皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  • 登別市立幌別東小学校
  • チーム名:Heroes!
  • 川本 梓 教諭

はじめに、この大会を通して感じたことがある。それは、このような子どもたちが輝ける場は本当に素敵であり、これからどんどん増えていってほしいということである。学校生活だけでは見ることのできない、子どもの表情を見られた。夏休みから自分たちで振付を考えて、練習して、ここまできた。その日々の中には、楽しい日だけではなく、葛藤する日もあったのだろうと思う。しかし、そんな日々があったからこそ「審査委員特別賞」を受賞できたのだと担任として深く考える。ここまで頑張ってきた7人に最大の拍手を送りたい。また、新規採用教師1年目に素晴らしい経験と感動を与えてくれたことに感謝の気持ちを伝えたい。 最後に、これからも子どもたちが輝ける場を大切にしていきたい。予測不可能なこの時代を生きる子どもたちが笑顔で、あらゆる場で輝いて幸せになってほしいと強く思った。ありがとうございました。

  • 四国中央市立小富士小学校
  • チーム名:小富士小学校3年松組
  • 廣田 桜 教諭

ダンス経験のない子どもたちばかりだった3年前。今では「ここはこういうリズムだから、この動きが合うんじゃない?」と話し合う姿が見られるまでの過程を共にできたことは、私にとって大きな喜びです。大会に参加することで育まれた表現力が、今後それぞれの人生にどう活き、どんな花を咲かせていくのか、これからも楽しみは続きます。貴重な機会をつくってくださった大会関係者の皆様に感謝いたします。(星優希) 子どもたちは他のチームの動きや工夫を見て、感嘆の声を上げていました。動きのキレや大きさ、表情といった観点でリズムダンスのよさを見付ける力が育まれました。全校の人数も少なく、なかなか多様な関わりをもちづらい環境ですが、今回リモートを通じて、他の都道府県の学校と関われたことは子どもたちにとって大きな学びにつながったと思います。貴重な経験をさせていただき、大変ありがとうございました。(若井純)

  • 魚沼市立宇賀地小学校
  • チーム名:宇賀地のお宝“3rd”
  • 星 優希 教諭・若井 純 教諭

「ふれあいダンスコンクールに出場したいです。」その一言から私たちの挑戦が始まりました。これまでもこのコンクールで全国大会に出場してきた袖崎小。先輩方が築き上げてきたダンスの伝統を守りたい一心で、担任と子どもたちが一丸となって練習に励んできました。全国大会出場発表で自分たちの学校を見つけた瞬間、大きな歓声が上がり、みんなでハイタッチして喜び合いました。努力が報われた瞬間でした。喜び合う子どもたちの姿、あの時の高揚感は忘れられません。大会で入賞は逃したものの、これまでの頑張りを審査員の方々に褒めていただき、子どもたちの自信アップにもつながったと思います。保護者の方が作ってくださった素敵な応援うちわとともに、楽しみながら大会の様子を見届けることができ、とても幸せでした。最後に、応援してくださった皆様、大会の企画・運営に関わってくださった方々に心より感謝申し上げます。

  • 村山市立袖崎小学校
  • チーム名:U n i t y 7
  • 須藤 純奈 教諭

ダンスを通して、自分を表現することの楽しさや、目標に向かって友達と励まし合いながら努力することの嬉しさを感じてほしいと考え、出場を決めました。ダンスの振り付けやフォーメーションは、子供たちと何度も話し合いを重ねて創り上げました。全国優勝を目指して、進んで案を出したり、休み時間にも子供たちだけで練習に取り組んだりするなど、子供たちのキラキラと輝く姿をたくさん目にすることができました。「戸出きときと5」が3位だと結果が発表されると、友達と抱き合って喜ぶ子供や悔し涙を流す子供等様々でした。精一杯努力した子供たちにしか味わうことのできない、貴重な経験ができたと思います。私も、そんな目標に向かって努力してきた子供たちを誇りに思います。最後に、このような素晴らしいコンクールを運営してくださった大会関係者の皆様、温かい励ましの声をたくさんかけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 高岡市立戸出東部小学校
  • チーム名:戸出きときと5
  • 桶 隆太朗 教諭

校長先生の「大会に出てみないか」という声掛けから始まった今大会。自由振付曲でのエントリーを決めた後、5つのグループに分かれ、部分ごとに振付を考えていきました。グループで考えた振付をみんなの前で発表し、全体の流れに合うようにダンスリーダーが中心になって修正をしていきました。予選通過のお知らせをいただき、全国大会に向けてダンスリーダーだけでなく、戦略部門が隊形などを細かく考えていきました。はじめはダンスが苦手で消極的だった子たちもこの頃には楽しんでダンスに取り組む姿が見られました。全国大会での入賞は叶いませんでしたが、一つのことに全員で一丸となって取り組んだ今回の経験は子どもたちにとってかけがえのないものになったと思います。最後に、子どもたちに貴重な機会を与えてくださった大会関係者の皆様、応援してくださった保護者の皆様、教職員には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

  • 福山市立大谷台小学校
  • チーム名:!OTD DANCE!
  • 岡田 友宏 教諭

今回、『子どもたちが目標に向かって努力し、仲間との絆を大切してほしい』という思いから、全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールに参加させていただきました。本番の動画提出まで体育の時間や、昼休みなどの練習を重ねていくたびに、個人の上達だけでなく、全員の気持ちがダンスに表現される一体感を感じることができました。全国2位の発表で学校名が呼ばれた際、嬉しさで胸を張る子もいれば、文部科学大臣賞を逃した悔しさが込み上げる表情の子もいました。それぞれが異なる感情を抱きながらも、様々な経験を通じて、更なる成長を遂げることができたと思います。大会に出場するにあたって、下級生や先生方、地域の皆様から温かい励ましの声をいただき、多くの方々に支えられていたことに気づかされた大会でした。大会主催者の皆様や関係者の皆様、この貴重な機会を与えてくださり、心から感謝申し上げます。

  • 肝付町立宮富小学校
  • チーム名:Shining stars
  • 永尾 哲平 教諭

今大会にエントリーさせてもらい、子どもたちのたくさんの成長を見届けることができました。このような機会をいただきありがとうございました。大会関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本学級の児童は、皆ダンスは初心者でした。しかし、リズムダンスに触れていく中で、ダンスの楽しさや表現の面白さに気づき、夢中になって取り組んでいました。得意不得意ありながらもお互いに支え合い、励まし合いながら仲間と工夫をし、練習を積み重ねた経験を大事にしていってほしいと思います。また、「日本一」という大きな目標に向かって、その目標を成し遂げたことを自信に今後の活躍にも期待したいです。リズムダンスを通して多くのつながりの輪を感じることのできた大会でした。ありがとうございました。

  • 佐久市立野沢小学校
  • チーム名:LuckyClovers
  • 清水 隆生 教諭

何事にも一生懸命で、元気いっぱいの6年2組。意気込んで練習をスタートしたものの、ダンスを完成させるまでの道のりは、決して簡単なものではありませんでした。振り付けを考えるのに苦労した子、ダンスを覚えることに苦労した子、リーダーとしてクラスを引っ張ることに苦労した子、それぞれがいろいろな思いを抱えてここまでやってきたと思います。朝の隙間時間にも、休み時間にも練習を重ねた子どもたち。一生懸命努力してきた時間は、本当にかけがえのないものでした。全国大会での入賞は逃したものの、子どもたちは確実に大きく成長しました。ダンスコンクールへの取組を通して、仲間と共に1つの目標に向かって一生懸命になることの楽しさを実感してくれたと思います。この経験を、ぜひ今後の人生に生かしていってほしいです。苦しさを乗り越え、キラキラ輝く笑顔で最後まで踊り切った子どもたちを、心から誇りに思います。

  • 犬山市立犬山西小学校
  • チーム名:心のパズル~最後のピース~
  • 髙木 南穂 教諭

全国大会出場が決まったことを伝えた時の子どもたちの盛り上がりは、今年度一番のものだったのではないかと思います。そこからの子どもたちの団結力には大変驚かされました。ダンス動画作成に向けて練習を始めましたが、ただ踊るだけではなく工夫して練習する様子がみられました。自分たちのダンスを学習用タブレットで撮影して見返し、改善点を挙げたり、ダンスが得意な子どもを中心にグループでダンスを見せあったり、審査基準をもとに自分たちの強みやよりよくできるところを考えたりしていました。全国大会本番用のダンス動画を撮影し終わった後に大会提出用のチームの集合写真を撮影しましたが、その時の笑顔に、子どもたちのダンスに対する「楽しい」という気持ちや、仲間と協力して目標に向かっていくことの素晴らしさが表れているような気がします。大会の結果がどうであれ、この大会出場が子どもたちにとって貴重な機会となったことを確信できます。

  • 豊田市立飯野小学校
  • チーム名:チーム新時代
  • 天野 颯太 教諭

「やってみたい!」の声で初参加を決めたのは、運動会後の十月初旬。行事等多い時期で迷いましたが「何かを始めるのに遅すぎるなんてない」という事も教えたいと、挑戦を選びました。予選通過を「奇跡」と喜び、「全国大会」の響きにわくわくの二年生でしたが、ここからは「県代表」ということを意識させる為、過去の大会映像を見せました。子ども達の心に火がつき、気付いた事を話し合ううちに、自分達の踊りをより良くする工夫を考え、提案する子達も出てきました。踊りの苦手な子に得意な子が教え、リーダーを中心に皆の気持ちが一つになる中でのインフル流行。なかなか全員揃わず、その都度隊形が変わっても、日々ベストを尽くす姿が見られました。最終日に、初めて全員揃って踊った映像での「審査員特別賞」受賞。大喜びする子ども達の姿が私もとても嬉しかったです。この様な素晴らしい経験をさせていただき、大会関係者の皆様に、心より感謝いたします。

  • 高千穂町立岩戸小学校
  • チーム名:岩戸2の1ダンスチャレンジャー
  • 中武 真幸 教諭

昨年までの過去の結果で、やる気満々!「私たちは1位になりたい」という思いでスタートした練習。規定演技を1日で覚えてしまった時には、そのやる気とエネルギーに舌を巻きました。練習では、細かい角度やタイミングを何度も練習しました。機材の影響で曲がとまったりしたときには、自然に自分たちで歌いながら楽しそうに踊っていました。練習を重ねて、動きがどんどんそろってくると自分たちで「おおー!」「すごい!」とお互いに褒め合っていました。そして今までの仲の良さに加えて、分からないことは教え合いながらクラスの絆が深まり、シンクロしたダンスが生まれました。そんなやる気と共に、プレッシャーも感じていた子ども達でした。そんな中でもお互いに「悔しいけど頑張ってよかったね。」「他のチームもすごかったね。」と励まし合う姿に感動しました。最後に、応援してくださった皆様、大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 私立長崎精道小学校
  • チーム名:Go! S eido42
  • 一ノ瀬 めぐみ 教諭

この度は、子どもたちに素晴らしい挑戦の場を与えてくださったことに心より御礼申し上げます。小学校最後にして最高の思い出を全員で作ろうという熱い想いのもと、インターネットより今大会を見つけ出し挑戦を決めた7月。初めはバラバラだった動きも、練習回数を重ねるにつれて1つにまとまっていきました。「本気で日本一を目指すなら日本一の努力を積み重ねなさい」と何度も叱咤激励しながら演技動画を作り上げました。全国大会の出場が決まった日、感極まって涙する子どもの姿に心からこの大会に応募してよかったと思いました。それからは、さらに磨きをかけてあらん限りの力を出し尽くしました。結果は、第2位という惜敗でしたが、この悔しさとこの挑戦で得たことを糧にして中学校生活も大きく羽ばたいていってくれることでしょう。「夢は熱い情熱と絶え間ない努力によっていつか必ず実現する」このことをいつまでも忘れないでほしいと思います。

  • 加古川市立志方東小学校
  • チーム名:Mi r a c l e Z
  • 改発 大記 教諭

2023年のチャレンジが終了しました。今年の3・4年生のチーム名は「はばたく17」でした。この「17」は学級の人数を示しています。子どもたちは全員で取り組むことにこだわり練習に励んできました。嬉しい時も辛い時も「みんなで頑張ろう。」と声を掛け合い、進む姿に大きな成長を感じました。今回掲げた「全国優勝」はとても高い目標でした。ですが、せっかく目指すなら一番高いところを目指したいと願い子どもと進んできました。毎朝ダンスを踊りました。授業でも踊りました。とことんやり切りました。最後の応募動画は「これならどんな結果になっても後悔はない。」と子どもから声が聞こえるほど完成度を高めることができました。納得のいくダンスにできたことは、子どもたちの心に大きな思い出として残ったと思います。子どもたちのためにチャレンジの場を設けていただいたことに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

  • 魚沼市立宇賀地小学校
  • チーム名:はばたく17
  • 池田 翔弥 教諭

初めて「遺伝子DANCE」を聞いたとき、「お祭りみたい!」「楽しそうな曲だ!」「早く踊りたい!」と期待を膨らませた4年ろ組の子供たち。体育の時間だけでなく休み時間や放課後も練習する子が多く、楽しみながら踊ることができました。創作パートは、クラスの「元気さ」を伝えようとアイデアを出し合い、子供たちが動きを考えました。決勝大会進出が決まった後は、「私たちのダンスで大丈夫かな?」と不安になることもあったようです。それでも、ダンスリーダー中心にアドバイスし合い、立ち位置、動き、腰の高さ、足の向き等の細かなところまでこだわって動きをアップデートすることができました。自分たちでどんどん指摘し合いながらレベルアップしていく姿は、クラス目標「銀河」のように一人一人の個性が輝く姿でしたよ。多くの方に支えられての決勝大会という素敵な経験をさせていただき感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。

  • 国立岡山大学教育学部附属小学校
  • チーム名:Shiny Yellow
  • 藤谷 智也 教諭

レインボー29☆「明るい」「優しい」「素直」29名の子供たちを表すならば、この3つの言葉です。4月から高学年として、日々の学習や委員会活動に積極的に取り組んできました。コロナ禍で思うように友達と関わることができなかった日々を乗り越え、今年はリズムダンスふれあいコンクールに挑戦することになりました。初めは自信がなかったようですが、練習を重ねるうちに「やるからにはできるところまで頑張りたい!」と思うようになったようです。朝練習にも取り組みました。ダンスが得意な子も多いですが、苦手な子もいます。それでも、教え合ったり見合ったりしながら楽しく練習しました。大会当日、全国3位が決まった時には、「やったあ!」と抱き合って喜んでいる姿が見られました。感情を爆発させて喜ぶ姿が見られて、とても嬉しかったです。自由曲部門に出場した2組と、共に励まし合い認め合う姿は、京陽小学校誇りの5年生です。

  • 品川区立京陽小学校
  • チーム名:レインボー29
  • 芳賀 美保子 教諭

毎年のリズムダンスふれあいコンクールの冊子を見ていて、「いつか自分のクラスの子どもたちと挑戦したい」と夢見ていました。初挑戦で全国大会に進出できたことは、子どもたちにも私にも素晴らしい思い出となりました。参加の際、「どうせ無理だろう」という声も聞こえましたが、「応募しなかったら絶対無理だけど、応募してみたら全国に進めるかもしれないんだぞ!最後までやってみよう!」と子どもたちを励ましながら取り組みました。練習を通して、子どもたちが主体的に振り付けやフォーメーションを考え、楽しみながらより良い作品を作る姿勢が見られ、最後はノリノリで踊ってくれたことがとてもうれしかったです。ダンスが好きになった子も増えたと思います。全国大会では他校の演技の完成度の高さに圧倒されていましたが、それも貴重な経験であると感じました。大会関係者の皆様、この場を提供してくださり本当にありがとうございました。

  • 米沢市立六郷小学校
  • チーム名:LET’S 郷 FRIENDS
  • 遠藤 俊紀 教諭

リズムダンスふれあいコンクールを通して子ども達は大きく成長することができました。クラス全員で1つの事に打ち込む姿、教員としても胸に熱い物を感じました。友達同士がぶつかりながらも最後は自分たちの納得のいくダンスになったのではないかなと思います。今年は入賞とはなりませんでしたが、来年必ずまたリベンジしましょう!今回このような素敵な大会を開催して下さった運営事務局・大会実行委員会の皆様、応援して下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 坂井市立平章小学校
  • チーム名:Hey!show time ! 5-1
  • 川端 康誉 教諭

目標に向かって頑張ることや友達と協力することの楽しさを知ってほしいと思い、この大会を紹介しました。目標を「日本一」と掲げて挑戦が決まりましたが、2年生の入賞は前例がなく、未知への挑戦でした。練習を始めたばかりの頃は思ったように踊れず、理想と現実のギャップにがっくりしている姿を何度も見ましたが、諦めずに練習を積み重ねていくうちにだんだん踊れるようになりました。踊れるようになるとその楽しさを伝えたくなり、村の文化祭に参加したり、2年生主催で全校ダンス集会を開いたりしました。こうして周りを巻き込み多くの方に応援してもらい、最後まで全力で「日本一」に向かって駆け抜けた結果、「文部科学大臣賞」という素晴らしい賞を頂くことができました。表彰式で名前を呼ばれたあの瞬間は、子どもたちにとっても一生忘れることのない宝物になったと思います。改めてコンクールに関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。

  • 野沢温泉村立野沢温泉小学校
  • チーム名:レインボースマイル
  • 小笠原 百香 教諭

ダンスには、協力する力、自分を思いっきり表現する力、合意形成力等、多くの力を育てる魅力があると思います。そこで今年度は、「ダンスを学級経営の軸に据え、友達と協力し、生き生きと自分の思いや考えを表現するクラスを目指そう」と考えて、1学期からダンスにとことん向き合ってきました。2学期には、学習発表会、リズムダンスコンクール、富山県合同ダンス発表会と、数々の場でダンスを発表しました。全国大会の出場チーム発表の場面では、大きな歓声が上がり、涙を流す子供もいました。迎えた全国大会。入賞できず、子供たちは悔しさを感じていましたが、ダンスを通して本当に大きく成長してくれたと思います。このような機会をくださった大会関係者の皆様、地域・保護者の皆様に感謝申し上げます。そして何より、無限の可能性を見せてくれた4-1の子供たちは、私にとって自慢の子供たちであり、誇りに思います。

  • 高岡市立戸出東部小学校
  • チーム名:戸出東部ダンサーズ For You
  • 嶋田 賢太郎 教諭

昨年度に引き続き,今年度も全国大会に参加させていただいたことは担任にとっても子供たちにとっても大きな財産になりました。6年生の立場上,学校内の委員会や児童会の仕事などにも気を配って活動しなければならないため,少ない時間を有効活用することと無理のない範囲で楽しく取り組むことを第一に活動を続けてきました。ダンスの立ち位置や振り付けなどは数名の児童を中心に1から考え,話し合って,他にはない自分たちのオリジナルのダンスを作り上げることができました。お互いがしっかり納得して取り組むことは大変でしたが,とても良い経験になったと思います。これから中学校に進学しますが,何か1つのことをみんなで成し遂げることの大切さや何事も楽しんで取り組むことを今後の中学校生活にも生かしていってほしいと思います。このような経験を担任にもさせてくれた子供たちに感謝です。

  • 川崎町立富岡小学校
  • チーム名:TOMIOKA8
  • 佐藤 淳 教諭

貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。ダンスを通して、またリズムダンスコンクールに向けての取り組みを通して子どもたちは大きく成長しました。
・今の自分たちをきちんと見つめること
・自分たちでゴールを決めること
・ゴールに向けて行動すること
・ゴールに迫れているか振り返ること
このような素敵な経験ができるダンスにとても魅力を感じます。ダンスを通して成長した子どもたち。これからも子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。支えていただいた方々、大会運営に関わった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 寝屋川市立楠根小学校
  • チーム名:楠根っ子ダンサーズ☆
  • 大月 庸義 教諭

大会に向けて練習を繰り返す中で、自分たちのダンスを動画で確認しながら、「ここはもっと大きく動いたほうがいいね」や「次の練習はこんなところを頑張ったらどうかな?」など子どもたち同士が関わり合いながら進めることができました。色々な個性を持った子どもたちがいる中で、ダンスが苦手な子は友だちが踊っている姿を見たり、学校の紹介動画などでナレーションを担当したりして、一人一人が活躍できる場面を作って参加できたのは良かったと思います。また、全国大会への出場をきっかけに、子どもたちの活動を広く知ってもらう機会が増えました。交流級の担任の先生や、ご家庭からの温かい応援や励ましのメッセージをもらって子どもたちはとても嬉しそうでした。充実した子どもたちの表情を見て、大会に参加することができて良かったと感じました。大会関係者の皆様をはじめ、ご協力頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 茅ケ崎市立梅田小学校
  • チーム名:イエス!カラフルパーティー
  • 青山 尚弘 教諭・鈴木 賀奈世 教諭
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