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中学生部門

第1回大会から第10回大会までの連続10年、全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール全国大会に出場できましたことを大変嬉しく光栄に思って喜んでいた矢先、新型コロナ感染のために登校できない生徒が増え、全員がそろってダンス練習ができなくなりました。ダンスリーダーも全国大会は内容をブラッシュアップしたいと考えていたので苦しい時間でした。歌詞の意味を考え、みんなで振り付けを工夫しました。休んでいる生徒に動きや隊形を変えた所、練習の様子を動画で送り共有しました。佐野市は生徒全員にタブレットを持たせているので、休んでいる生徒にタブレットを持たせました。そのお陰で生徒が学校に戻ってきても練習についていくこともできました。生徒たちは困難にぶつかった時、どうしたらよいか考え乗り越えることができました。動画撮影が終わった時の達成感は最高でした。素晴らしい機会を与えてくださいました大会関係者の皆様ありがとうございました。

  • 佐野市立あそ野学園義務教育学校
  • チーム名:Best Friends ★8-2
  • 茂木 典子 教諭

振り返ってみると29期生は入学してから、ずっとコロナ禍での学校生活で、行事に関しても中止や縮小が余儀なくされ、学年の女子全員で、何かを作り上げるという経験は今までなかったように思います。そんな中、このコンクールを通じて、全員で1つのダンスを仕上げるという経験ができたことは、29期生のチームワークを高めることに繋がったと思っています。「入賞」を目指して、より練習に励む生徒たちの姿は、とても輝いていました。残念ながら入賞とはなりませんでしたが、生徒たちにはこの経験を、今後の学校生活に活かしてほしいと思っています。また後輩たちには、29期生の挑戦を引き継いでほしいと思っています。このような機会に恵まれたことに感謝しています。ありがとうございました。

  • 愛知真和学園 大成中学校
  • チーム名:TIS♡29
  • 西田 りか 教諭

『Mela!』はクラスみんなのお気に入りの曲で、創作に一生懸命に取り組みました。クラスのメンバーを6チームに分けて、タブレットで互いに撮影したものを、鑑賞・手直しを繰り返しながら約1分間のチームダンスを完成させました。授業でチームダンスを披露し、クラスダンスに取り入れたい振りを選び、タブレットの「Jamboad」を活用してみんなで決めました。『Mela!』はまさしく全員のアイデアと友情と団結力で創り上げられた渾身の作品です。練習を積むごとに振りも気持ちも揃い、生徒たちの絆が一段と深まりました。コンクール本番では、2年1組らしい『青春~2年1組だよ!全員集合!~』を魅せることができたことが何よりもうれしかったです。全国大会がオンライン開催だったからこそ出場をめざすことができました。この貴重な体験は、生徒たちの一生の財産です。心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

  • 福岡市立城香中学校
  • チーム名:JOKO2年1組
  • 長谷 愛子 教諭

愛宕中は一小一中で大半が小学校1年生の頃から共に過ごしてきた仲間です。応募要項の40人以下でのエントリーとあり、2学年が上限人数ぴったりでした。そこで教員側から「校内の発表に加えて、全国挑戦で学年の団結力を発揮してみないか」と呼びかけをしたところから本校のダンス大会への挑戦が始まりました。最初の頃は「まあやってみてもいいかな」という感じでしたが、練習が進むにつれて本気で全国大会出場を目指して取り組む生徒が出てきました。そして見事「全国大会出場」という大きな成果を挙げました。演技時間はたった2分です。その2分のために7月から実行委員を発足し、ゼロからダンスを創り上げた何十時間もの過程を見てきました。この2分という一瞬のために費やした何十時間が一生ものの財産になるはずです。試行錯誤し成長していく姿を学年主任として見ることができて幸せに感じました。団結したみなさんはメラメラと全国に輝きましたよ!

  • 仙台市立愛宕中学校
  • チーム名:緑黄色野菜は3群です
  • 山内 翔太 教諭

青木中学校では本大会に2年連続で出場させていただきました。この度は貴重な機会をいただきましたこと、関係各位の皆様に感謝申し上げます。本校の学校教育目標は「強い意志」「思いやり」「郷土愛」です。目標を達成するため、様々な経験をし、学び会うことが人としての成長につながると考えております。今大会は、生徒が主体的に取り組み、振り付けもなるべく生徒が考える授業展開に取り組んでまいりました。ダンスの振り付けの基本や流行のステップを学び、踊ることの楽しさが増していくたびに成長する姿が見られました。チームとしての一体感にもこだわり、「魅力」をどのように出すのかにもチャレンジしました。生徒自身が考え、意見を出し合う場面も多くあり、悩むこともありましたが、完成に近づくにつれ、人としての魅力が高まったように感じます。大変素晴らしい機会をいただきましたこと改めて感謝申し上げます。

  • 青木村立青木中学校
  • チーム名:今なんじゃない2年A組
  • 北澤 潤一 教諭・下平 岳彦 講師

三年前の悪夢がよみがえります。三クラスで挑戦したのですが我がクラスだけ関西予選を突破できず、東京には行けませんでした。体育館に学年の生徒を集めて、全国出場クラスを私自身が伝えた時の心苦しさと安堵(自分のクラスで良かった)が混じった複雑な気持ちを今でも覚えています。リズムダンスふれあいコンクールは、私自身の生活を彩り、刺激的に、そしていくつになっても挑戦する事やわくわくドキドキする事ができることを教えて下さいました。何よりも、目の前の子供たちがどんどん変わっていくこと、成長していくこと、集団として共に進化していくことを身近に感じられている事をとても幸せに感じています。リズムダンスふれあいコンクールでの取り組みで得た経験は、今もこれからも生かされていきます。それでこそ本物だと確信しています。積み重ねの上に咲く笑顔の花を今後ももどんどん咲かせてほしいです。二年三組ブラボー!寝十中バンザイ!感謝♡

  • 寝屋川市立第十中学校
  • チーム名:寝屋川市立第十中学校2年3組
  • 吉田 千賀子 教諭

「あった!!!」大会ホームページをゆっくりとスクロール。その時の緊張に満ちた皆さんの表情。それはマスク越しでもこちらに伝わってきました。全国大会出場が分かった瞬間、教室は驚きと喜びの表情で溢れ返りました。コロナ禍で制限が多い中、生徒の満面の笑みを見たのは久しぶりかもしれません。残念ながら大会当日は新型コロナが学校内で流行ってしまい、全員で見ることはできませんでした。大会終了後、生徒に全国大会の感想を聞いてみると、「全国ってすげー!」「来年は全力でやりきらないと!」という、全国大会のレベルの高さと来年への意気込みを語ってくれました。来年も皆さんのダンスでワクワクさせてもらいたいです。最後になりましたが、まだまだ収束しないコロナ禍にもかかわらず、工夫を凝らしてオンライン開催していただいた関係者の皆様、応援してくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。

  • 南富良野町立南富良野中学校
  • チーム名:それいけ!南風!
  • 長谷川 孝雄 教諭

全国大会に連続出場して8年目になりますが、入賞ができない…今年も悔しい思いをしました。しかし、松田先生に「清修中学校は、もう常連校ですね」とコメントをいただけたことが何より嬉しかったです。ありがとうございます!!本校は、生徒の主体性を大切にしています。〝生徒たちが自ら考え行動に移す″が基本です。体育の授業として取り組んでいますが、振り付けもスケジュールも生徒たちだけで考えて作りました。ダンスが得意な子も苦手な子も1つの目標に向かって取り組み、お互いを支える姿は、私たち教員に感動を与えてくれました。毎年、2.3年生がエントリーしていますが、1年生からは「来年になったらあの大会に出られる!」という憧れのイベントとなっています。また、中高一貫校なので、既に出場経験のある高校生は、後輩たちを温かく見守るという学校全体が注目する行事で、本校になくてはならない大会です。来年こそ入賞できるよう全力を尽くします。

  • 白梅学園清修中学校
  • チーム名:清修プラム
  • 中澤 亜紀 教諭

前回は先輩たちが初めての挑戦、そして今回は22名で初の入賞おめでとう!コロナ禍で様々な事を我慢してきた3年間。最後にこんなすばらしい経験ができたことを嬉しく思います。いつも元気で明るく、仲のよい22名…でもダンスの練習を進めていく中で、見えているのに、気づいているのに仲間に言えなかった自分、言わなくてもいいかなとあきらめていた自分に気付かされました。お互い気付きがあっても、そっとしておく…そんな関係でも穏やかに楽しい日々は過ぎていったのかもしれません。しかし、この取組を通して、気付いたことを相手に自分の言葉で伝える勇気、仲間からの指摘を受け止める努力など、それぞれが自分と向き合い、仲間との関係を問い直す場面がたくさんありました。これまでのつながりから、さらに強いつながりへと成長した22名の姿がありました。ありがとう!Nexus Chubu22…卒業までの日々で、さらに成長した姿を見せてくれると願います!

  • 平戸市立中部中学校
  • チーム名:Nexus Chubu22
  • 村井 能子 教頭

ダンスを通して、学級の仲間との結びつきを強めることができました。ダンスの取組が始まった頃、気持ちがバラバラだったダンスへの取組に対する想いを語る機会を設けました。この話し合いで、自分の本当の気持ちをみんなの前で語る怖さと、それを受け入れることの難しさを生徒は肌で感じたと思います。それでも、それぞれの想いを受け入れ、寄り添うことを大切にし、毎回の練習に全力で取り組む生徒の姿がとても印象的でした。ダンスの動画を何度も見直しては、もっと良くなるためのアイデアや意見を出し合い、全員が納得するまで練習し続けました。「優勝」を目指していた生徒たちにとって、結果は本意ではなかったものの、撮影が終わった後のクラスの雰囲気は達成感に満ち溢れていました。目標に向かって仲間と共に全力で努力してきた生徒を誇りに思います。この経験を学校生活でも生かしていきます。

  • 関市立板取川中学校
  • チーム名:板取川エンターテイナーズ ~Make You Smile~
  • 井上 一城 教諭

全員の思いを振りに込めたいメンバーと、全体の流れを大事にしたいメンバーとの意見の食い違いにぶつかり合うメンバーたち。作品の完成までにたくさんの涙を見せました。長い時間亀裂を埋めることができず、エントリーを諦める話も出たほどです。「このクラスで全国大会に出たい!」その思いが生徒たちを繋ぎとめていました。練習を重ねるに連れ、互いを認め、尊重し合い、切れかかった絆を今まで以上に強いものへと成長させていきました。作品が完成するころ、自分たちの作品に自信を持ちエネルギッシュに躍っている生徒たちの姿を見ていますと、カメラ越しにも込み上げるものがありました。全国大会での松田さんのコメントは、そんな生徒たちの様子をズバリ見抜いていただき、ぶつかりながらも作品を完成させた生徒たちへの一番の褒め言葉となりました。クラスで目標を持てる機会を与えてくださり、大変感謝しています。ありがとうございました。

  • 西脇市立西脇中学校
  • チーム名:uー68日本代表
  • 古角 穣 教諭

今年の松戸二中3年生5クラスは、どのクラスも全国大会出場を目標とした完成度の高いダンスを創作していました。そうした切磋琢磨し合う環境でT.O.M.2が全国大会出場となり、より精度を高めた発表ができました。生徒たちはタブレットを活用して何度も自分たちの踊る姿を確認し、立ち位置や手の上げ具合など細かいところまで気を配って踊っていました。こんなにも、生徒主体でダンスを創作できたのは初めてでした。私が関わった2年間のダンスの授業を振り返って、学習した要素を上手に取り入れて振り付けしてくれたところも感慨深いです。日ごろから仲間に気遣い、相手の意見を尊重しあえる関係の良さがダンスにも表れていたと思います。この中には2年連続全国大会に出場した生徒もいます。ダンス部はない学校ですが、授業で積み重ねたことがこのような結果につながることになり、大変貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

  • 松戸市立第二中学校
  • チーム名:T.O.M.2
  • T.O.M.2

コロナ禍で、学校行事も制限される中、今回の大会を通してクラスで1つのものを創り上げる貴重な経験となりました。初めて1からダンスを創作する中で、歌詞の意味を考え、どのようにダンスで表現するのかということをグループの中で相談し合いながら創っていました。また、見る人を飽きさせない工夫とし、多くの隊形移動を取り入れました。練習をしていく中で、ダンスリーダーを中心に自分たちで改善点を見つけ、最後の最後まで列をキレイに見せる、形を整える、振りを大きく見せるということにこだわりをもって練習をしていました。はじめは、ダンスの取り組みに対して温度差のあった集団でしたが、最後は全員が納得のいくものを創り上げようとする姿勢が見え、クラスで1つのものを創り上げる素晴らしさを感じました。順位発表後、生徒に「やって良かった」と満足した表情がみられ中学校生活の中でも思い出深い貴重な経験になったのではないかと思います。

  • 藤枝市立葉梨中学校
  • チーム名:I'S Children
  • 仲野 未姫 教諭

紹介動画でもあった通り、常に元気で明るいクラスです。動物園とかけたチーム名のように個性溢れるメンバーをまとめたリーダー達に拍手です。採点基準にある【空間の工夫・独創性】を意識しましたが、全国の壁は厚かった…というのが本音です。「全員振り」以外の振りや、全体構成、空間構成、などに工夫がなされているかが来年度の鬼門になることと思います。ただ、限られた時間の中でチャイムが鳴っても踊り続けたチーム名「もーりーzoo」は確実に1年生の時の姿より成長していると感じます。このような機会があることに、仲間と共に踊れることに、この仲間と巡り会えたことに感謝を忘れない集団であってほしいです。そして、必ず来年リベンジしてくれることを願います。改めてこのようなリズムダンスふれあいコンクールを開催して下さり本当にありがとうございました。

  • 福山市立松永中学校
  • チーム名:もーりーzoo
  • 森山 夕夏 教諭

大会を迎えるまでに、モチベーションを保つことが困難な時期が何度もありました。新型コロナウイルスの流行により、全員そろって練習ができないため、なかなか次のステップへ進めないことにもどかしさを感じる生徒がいました。また、欠席期間中の振付が分からないまま、どんどん新しい振付が入ってくることで、周りのメンバーとの差を感じて落ち込む生徒もいました。そんな中で生徒たちのモチベーションが低下していき、練習に足が向かなくなる生徒も出てきました。少ない日は、たった一人で練習する日もありました。そんなチームの雰囲気が変わったのは、このままではいけないと、生徒たちで話し合いを行ってからです。やるからには優勝を目指そうと意思確認をしてから、練習の集中力が増し、生徒たちどうしで教えあう姿もさらに多くなりました。目標には残念ながら届きませんでしたが、生徒たちの歩んできた過程、ダンスを通しての成長を誇りに思います。

  • 津市立東橋内中学校
  • チーム名:Let's shine like a star 東中!
  • 田村 奈甫教諭

今回、初めてリズムダンスふれあいコンクールに参加させていただきました。子ども達は、1・2年生で学習してきたダンスのステップや隊形などを駆使し、子ども達だけでダンスを創りあげ、より良いものになるよう主体的に練習に取り組んでいました。残念ながら目標としていたところには届きませんでしたが、ダンスを通してクラスの団結力や協力する力、絆がより高まったと感じます。何より、ダンスを踊っているときの子ども達の楽しそうな笑顔を見ていたら、このコンクールに参加して本当に良かったと感じました。また、機会があれば、参加させていただきます。もちろん優勝を目指して。

  • 福井市光陽中学校
  • チーム名:OF(踊る福井)
  • 山田 寛人 教諭

全校生徒一丸となって取り組んできました。昨年度の反省や今までのTEAM美川に足りなかったものを研究し、みんなで話し合い、そして今年の大会に臨みましたが、全国の壁は厚く残念でした。しかし、生徒たちは繰り返し練習を重ね、試行錯誤しながら完成させることができました。例年よりも指先など細かい部分までそろえ、一体感を感じるダンス大会でした。この経験が生徒たちをさらに成長させてくれたと実感しています。このような機会を与えていただき感謝しています。ありがとうございました。

  • 久万高原町立美川中学校
  • チーム名:TEAM 美川
  • 片岡 大輔 教諭

全国2位。すばらしい結果に大人たちは大拍手。しかし、生徒たちは、悔しくて涙涙涙。先輩方から受け継いだ重責が、3年生にのしかかる。勝ちにこだわったら、ダンスは楽しめないと「ENJOY~勝つこと100%笑顔200%~」というスローガンを掲げた3年生。そうして始まったダンスの日々は、涙なしでは語れません。私自身は初めての出場で、生徒たちの主体性に圧倒される日々でした。また、今年は様々な行事において、ステージでダンスを披露する機会があり、その笑顔いっぱいのダンスに、たくさんの大人たちが感動し涙しました。それこそが、このコンクールの趣旨であり、生徒たちには、自信を持ってほしいと思っています。計り知れないプレッシャーと不安。この経験は、彼らを更に大きく強くしてくれたと確信しています。ダンスを通して、新たな発見があり、たくさんの感動をもらいました。全国リズムダンスふれあいコンクール関係者の皆様、本当に有難うございました。

  • 平戸市立大島中学校
  • チーム名:Team大島17
  • 福井 美香 教諭

全国大会出場を生徒たちへ伝えたときの表情が今でも忘れられません。喜びと驚きの声で教室中が大騒ぎでした。頑張って練習してきた自分たちのダンスを専門の方々から評価していただけたことは生徒たちの大きな自信となりました。全国大会出場が決まってからは、時間のない中、リーダーを中心に練習を行い、完成度を高めていきました。全国大会用の動画撮影が終わったとき、「本当に素晴らしいダンスに仕上がった」と感動したのを思い出します。生徒たちと共に練習してきた時間は私たち職員にとって宝物になりました。生徒たちには、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に楽しい時間でした。また、全国大会では多くの方に1年1組のダンスを見ていただき、本当に嬉しく思いました。ダンスに限らず、これからも仲間と共に前へ進み続ける1年1組であってほしいと心から願っています。最後にこのような機会をいただき、ありがとうございました。

  • 加茂郡白川町立白川中学校
  • チーム名:Fr iends! !
  • 栃木 勇人 教諭

本校では毎年大会に参加させて頂き、先輩方の姿を見て2年生は今年も全国大会出場することができました。そして「今年こそ入賞!」と高みを目指し生徒たちは積極的・自主的・主体的に生徒中心に頑張ってきました。入賞の夢は叶いませんでしたが、大会までの取り組みの中で、仲間と協力して最後までやり遂げる力、仲間と感動を共有する喜び、相手を思いやる気持ちなど貴重な経験ができたことは、今後の学校生活にも必ずプラスになると感じています。何より、継続的に努力を惜しまず、最後まで取り組み続けた生徒たちを誇りに思います。応援して下さった先生方、保護者の皆様、そして何より大会運営関係者の皆様にこのような場を設けて頂き心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 白梅学園清修中学校
  • チーム名:SEISHU Girls
  • 矢崎 由美子 教諭

「ダンスの大会に出場する!?先生がまた訳もわからないことを言い出した。」これが生徒の最初の反応でした。昨年度の大会に知り合いの先生が参加していたから、という私の勝手な理由で応募を決めたので生徒がそう思うのも頷けます。ただ、そんなことを口では言いながらも前向きに頑張れるのがこの学級の素晴らしいところで、10時間という限られた時間の中で見事に全国大会出場権を獲得。みんなでダンスを教え合い作り上げた経験と、それをみんなで完璧に踊り切った時の達成感は、生徒達にとって大きな財産となった事でしょう。新型コロナウイルス感染症の影響で最後まで全員そろって踊ることはできなかった事が心残りですが、全国大会でも北海道の代表として自分たちの精一杯を出し切ることができました。大会の開催にご尽力下さった関係者の方々、応援して下さった保護者の皆様、貴重な経験を本当にありがとうございました。

  • 長万部町立長万部中学校
  • チーム名:特盛りまんぷく弁当
  • 久保田 孝平 教諭

全国大会参加決定の連絡に嬉しさと喜びで更にダンスの意識も高まり、大会までの時間を楽しみながら子供達と共に取り組んできました。その中で、振付や隊形移動の気づきや考えに対して、折り合いをつけながら進めていく光景には頼もしく感じられるほどでした。又、リーダーたちは動きを言葉にする難しさや伝わらないもどかしさに試行錯誤しながら引っ張ってくれました。大会後、生徒たちは達成感と充実感に満ち溢れていて、仲間と向き合うこと、勇気を持って自分でやり遂げることの必要性を改めて感じることができたと思います。次こそはの気持ちでまた、来年以降も飛躍に期待したいです。関係者の皆様、生徒たちに夢と希望を膨らませる発表の場を与えて頂きありがとうございました。

  • 本部町立小中一貫教育校 上本部学園(上本部中学校)
  • チーム名:ベルマーレ上本部
  • 中島 均 教諭

全国大会出場決定前も決定後も、毎日昼休みを使って細部までこだわり練習していました。3年生で受験という大きな壁もある中ではありますが、生徒たちは前向きに元気に練習に取り組んでくれました。全国大会では、入賞を狙っていましたが、結果としては入賞できず悔しかったです。ですが入賞したチームはどのチームも素晴らしく、自分の想像をはるかに超えた構成や工夫があり、とても感動しました。大変勉強になり、今後に活かしていきたいと思いました。この全国大会に出場できたからこそ、様々なチームの素晴らしさに触れることができ、出場して良かったなと思いました。それと同時に、この全国大会を開催してくださったこと、出場に向けて一緒に頑張った生徒たちに心から感謝したいと思います。

  • さいたま市立春野中学校
  • チーム名:濵田family
  • 横関 有那 教諭

今年度も本大会が開催されましたこと、心から嬉しく、感謝しております。今回も2年生全チーム参加させていただき、生徒たちの成長を感じることができました。1、2組は規定曲を、3、4組は自由振付曲を長い期間練習し、素晴らしいダンスを作り出すことができ、全員に自信がついたような気がします。時には苦悩し、折れかけた子もたくさんいましたが、自分を信じること、仲間を信じること、課題を乗り越えていく姿をたくさん見ることができました。今回、全国出場した1、3組も2、4組の頑張りがなければ、ここまで伸びることはありませんでした。毎年感じますが「良い仲間」「良いライバル」が近くにいるということが、いかに自分を成長させてくれるか。私も毎年学ぶことができ刺激をもらいます。私や子どもたちに素晴らしい経験の場を提供していただいた関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

  • 寝屋川市立第十中学校
  • チーム名:寝屋川市立第十中学校2年1組
  • 大野 雄貴 教諭

本大会には、1学年から3学年まで6学級の作品を応募させていただきました。どの学級も限られた時間を使って創作活動に挑戦し、学級のつながりを深めることができました。第10回全国大会に出場させていただいた「東和中3年1組」は、最高学年として様々な行事を成功させてきた生徒たちです。運動会では勝ち負けよりも互いにリスペクトし合い団結することが「東和魂」であることを証明し、文化祭では思いやりがあふれ輝きのある中学校であることを後輩、保護者、地域の方に「伝えたい」をスローガンとして、合唱や演劇を通して見事に表現してくれました。全国大会出場を成し遂げた生徒から、日々の学年や学級としての営みが大切であることを改めて学ぶことができました。ダンスコンクールの作品づくりを通して、生徒同士がふれあい、結びつきを深める場を提供してくださった大会関係者の皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。

  • 花巻市立東和中学校
  • チーム名:東和中3年1組
  • 上野 徳子 教諭

本校は、全クラスでコンクールに挑戦しました。初めての試みで、生徒はもちろん指導する教員も手探りの状態でスタートしました。どのクラスも一生懸命取り組み、その中で2年1組が全国大会に出場できたことはとても嬉しいことです。2年1組は校内陸上大会で優勝するなどとても活発なクラスです。今回のダンスでも何人かのリーダー役の生徒が積極的に取り組み、他の生徒への指導なども頑張りました。指先を伸ばしたり、足の運びなどをタブレットで何度も見直し、意見を交わしながら練習する姿に成長を感じました。全国大会では自分たちの思いを表現した演技をすることができ、すばらしい経験をすることができたと思います。このような貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

  • 吉野川市立鴨島第一中学校
  • チーム名:2年1組
  • 大野 圭一郎 教諭

初めに、海外の学校でも参加できる機会を作ってくださった大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。第10回という節目の大会でタイにいる私たちが文部科学大臣賞を受賞できたこと、非常に嬉しく思います。昨年度はCovid-19の影響で11月まで登校が許可されなかった上、様々な行事が縮小されました。そのような中、部活動がない在外教育施設の中学校生活の中で、何かに熱くなって欲しいとの思いで挑戦を決めました。ダンスに対して苦手意識が強かった23名が予選通過後は、日々団結していきました。在宅学習で培った力を生かし、撮影した動画についてGoogleスライドでお互いに意見を交わす姿には感心しました。また、保護者の方の温かいサポートも励みになりました。感謝しております。最後まで諦めず全力を出すことの大切さを学び、時間は生み出すものだということを実感することができました。みんなよく頑張りました。一生の宝物になったなぁ。ほんまにありがとう!!コップンカー!!

  • バンコク日本人学校
  • チーム名:23ピース
  • 中嶋 麻衣子 教諭

昨年に引き続きコロナ禍の中、このような機会にあずかれたことにまず感謝申し上げます。大会参加にあたり、なによりもまず、2年B組の生徒たちの一人ひとりに踊ることを楽しんでほしいと思いました。規定曲の歌詞が悩みを吹き飛ばしてくれるような明るいものだったので、それにマッチするようなダンスするのは、ダンスが得意でない子もいる中で、チャレンジングなことでした。生徒たちは昼休みなど空き時間を利用して練習に励み、1か月を過ぎてくると、見違えるような出来になってきました。加えて、「ダンスを楽しむ」ことに関しても、初めのころと比べると、抵抗感なく動けるようになったのではないかと思います。感染症の流行によっていろいろなことが制限され、思うような学校生活が送れない中、クラスで何か1つのものをつくりあげる経験ができたのは、本当に貴重なものだったと思います。関わったすべての方々に感謝いたします。ありがとうございました。

  • 鹿児島純心女子中学校
  • チーム名:smily
  • 野添 愛 教諭

コロナ禍の中、今年度も本大会が開催されましたこと、大会関係者の皆様のご尽力のお陰と心から感謝いたします。今回出場した1年生は、参加は初めてですが、これまでの先輩たちの演技を見て自分たちも参加したいととても意欲的で、短い期間の中、実行委員を中心に自分たちで作品を作り上げました。何もかもが初めてで、戸惑う場面もありましたが、後半ではクラスのまとまりが見え、教え合ったり、意見を出し合ったりと、主体的に取り組む様子が見えてきました。今回の経験を学校生活の中に生かし、さらにまとまりのあるクラスに成長してほしいと願います。来年の大会が今からとても楽しみです。また、本大会は主旨説明から作品作りに至るまで丁寧に伝えてくださっているので、初めて関わる教員も不安なく携わることができます。ダンス指導に悩む先生方にとっても、いろいろなことが網羅されている大会だと思います。生徒たちの健やかな成長のためにも、本大会が末永く継続されることを願います。関係者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 桜の聖母学院中学校
  • チーム名:Happy☆Sky!!
  • 鈴木 敬子・大橋 康成 教諭

3年前、義務教育学校が誕生し、飛駒小の時に全国小中学校リズムダンスふれあいコンクール大会に参加していた子ども達も後期課程(中学校)になりました。その経験を生かして頑張りたい。はじめて大会に出場するけれど先輩のようなダンスが踊れるように頑張りたいという思いで大会に出場しました。また、学校行事も良い結果が残せなかった分、ダンスでは日本一になり大好きな担任の首藤先生とてっぺんの景色を見たいという目標をもち全力で一生懸命に練習しました。ダンスリーダーたちが丁寧に教え、家では自主練習をしました。生徒たちは素直で頑張る気持ちがいっぱいなので、練習を重ねる度に動きも心もぴったりになりました。規定の振りは何度も練習していたので大好きなダンスになりました。結果は入賞できませんでしたが生徒たちは違う景色が見えたと思います。素晴らしい経験をさせて頂きました大会関係者の皆様ありがとうございました。

  • 栃木県佐野市立あそ野学園義務教育学校
  • チーム名:Dream Catch 7★2
  • 茂木 典子 教諭

『No worries!』の規定振付を覚えることが夏休みの宿題でした。まず、規定振付を確認しながら、6チームに分かれ、各チーム、自由振付の創作を始めました。タブレットで互いに撮影したものを、鑑賞・手直しを繰り返しながら約1分間のチームダンスにし、それを披露した授業では、クラスダンスに取り入れたい振りを選び、タブレットの「Jamboad」を活用してクラスみんなで一つにまとめ上げました。苦労の連続でしたが、『No worries!』はまさしく全員のユーモアと友情と団結力で創り上げられた自信作です。練習を積むごとに振りも気持ちも揃い、生徒たちの絆が一段と深まりました。コンクール本番では、2年2組らしい『一輪~踊れ はなやかに~』を魅せることができたことが何よりもうれしかったです。全国大会がオンライン開催だったからこそ出場をめざすことができました。この貴重な体験は、生徒たちの一生の財産です。心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

  • 福岡市立城香中学校
  • チーム名:JOKO2年2組
  • 長谷 愛子 教諭

1番の規定曲は何度も何度も練習し、参考動画を自分たちの振りに踊り替えて動画を作成したり、立ち位置も決めたりして授業時間のみならず、放課後にも残って練習していました。また2番については、体育大会で行った空手道の「形」の振りを入れたのがこのチームの大きな特徴です。それに加えて福山市のシンボルである「バラ」をイメージしたシーンもありました。練習時間を重ねるにつれて、ダンスをメインに進めたリーダー達はクラスをまとめる力をぐんぐん付けていました。もともと持っていた元気の良さにクラスのまとまりがプラスされて初挑戦にしてとてもよく頑張ったと思います。リズムダンスふれあいコンクール本番では、全国大会に出場できた喜びを感じるとともに優勝校や先輩方のダンスに、「来年こそは賞を獲得できるダンスを踊りたい!」という希望に満ち溢れていました。来年も挑戦して蘭漢のメンバーが一人でも多く輝けることを期待します。

  • 福山市立松永中学校
  • チーム名:蘭漢
  • 森山 夕夏 教諭

授業の中で扱う時間を確保することができず、練習はすべて放課後。既定の振付はあるものの、規定外の振付から練習計画まですべて自分たちで協力し合って創り上げました。放課後の練習は、習い事の関係でクラス全員がそろうことが難しく、難航することもありましたが、参加した生徒でリーダーを盛り立てて、質のよい練習になるよう、自分たちで雰囲気づくりをしていたように思います。ダンスの得手不得手の差が大きなクラスではありましたが、一生懸命に教えるリーダーの姿、前向きに取り組む雰囲気づくりが作品にも表れています。練習の甲斐あって、得意な生徒のキレの良いダンス、苦手だった生徒が得意そうに躍る姿を全国に届けられたと思います。常日頃から仲間を慕い、思う生徒たちに、クラス単位で全国大会に出るという目標と、環境を与えてくださり、ありがとうございました。

  • 西脇市立西脇中学校
  • チーム名:オザキング帝国
  • 古角 穣 教諭

昨年に引き続き、全国大会でダンスを発表するという貴重な機会をいただき、ありがとうございました。後半部分の創作ダンスでは、ダンスの授業の中で学んだ動きを必ず8呼間以上含むというテーマのもと、まーくんの愛弟子のダンスは完成しました。体育祭の応援の振り付けや、ダンスの導入で行った「わははダンス」の動きを上手に取り入れ、みんなが笑顔になれるようにと工夫して創作していました。また、ダンスを自分たちで創作する、と言われてはじめは不安に感じていた生徒たちですが、最後には踊ることの楽しさを知り、体全体を使ってリズムに合わせて表現ができるように成長しました。半年ともに過ごした仲間と先生と作ったダンスは、とても思い出深い経験となりました。まーくんの豊かな表現力にも負けないよう、来年こそ入賞を目標に、また生徒と一緒に頑張りたいと思います。

  • 松戸市立第二中学校
  • チーム名:まーくんの愛弟子
  • 鷲谷 彩美 教諭

全国リズムダンスふれあいコンクールの大会を通して、今までの練習を振り返り苦労した点や成長できた点などを生徒自身が確認し、クラスの団結力を改めて実感できていたように感じます。また、全国や世界の同じ中学生の演技を観て、隊形移動の工夫している点や踊りの完成度に驚きを感じている生徒や来年に向けて決意を新たにする生徒もいました。今回は、学校から1クラスのみの参加となりましたが、他のクラスも同じ規定曲を練習し学年ダンス発表会で発表しました。その生徒達の中には、当日のオンライン配信を観て応援している生徒も多くいました。ダンスを通して全国や世界の仲間と交流できたことは生徒たちにとって今までにはない貴重な経験となりました。コロナ禍で活動に制限がある中でも、このような大会を実施していただき貴重な経験を積ませていただいたことにこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 大河原町立大河原中学校
  • チーム名:大はしファミリー
  • 末永 千鶴 教諭

第9回大会では、箸にも棒にもかからず悔しさに泣いた冬。あのとき誓ったリベンジを果たすべく、1年間全力で駆け抜けてきました。今年は受験生ということもあり、ダンスと勉強の狭間で悩み、ときにはぶつかることもありました。しかし、それを乗り越え、全員でつくったダンス。運動神経のいい悪いではなく、全員がダンスを楽しみ、ダンスを愛することができました。そして、念願叶っての3位入賞。いただいた賞以上に大きなものを得ることができました。来年からは高校生。ここで学んだ「みんなで創り上げることの素晴らしさ」を胸に、未来に向かって羽ばたいていってください。最後になりますが、チャンスを与えてくださった大会関係者の皆様。応援してくださった保護者、地域の皆様。本当にありがとうございました。

  • 福井市安居中学校
  • チーム名:AGO POPPIES
  • 川端 康誉 教諭

生徒にとっても教員にとっても初めての挑戦で、試行錯誤しながら練習に励みました。決勝大会に進出が決まった時に、みんなで喜びを共有できたことは、30期生の絆をさらに深めたと思います。そして決勝大会に向けて、練習を再開したときには、さらに目標を高く「入賞」を目指して取り組んでいました。今年は、残念ながら入賞できずに悔しい思いをしましたが、まだ中学2年生のチームなので、来年も一致団結して挑戦してほしいです。このような機会をいただけたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 愛知真和学園 大成中学校
  • チーム名:WEST30
  • 西田 りか 教諭

ふれあいダンスコンクールを通して、生徒のいろいろな面や成長を見られました。私たちの学級の生徒は成長が緩やかなせため、失敗することの怖さから自信を持つことが難しいところがあります。初めてダンスを練習する時も“無理!”“できないから、絶対やりたくない”と口々にしていました。しかし、昨年も経験している先輩たちが“できるようになるから、大丈夫!やってみよう!”と励ますことで、練習が進みました。練習では生徒同士でお互いに振りを確認したり教え合う姿が見られました。ダンスは練習をすればするほど、目に見えた成果を感じられます。繰り返すことで動きを覚え、スムーズに踊れるようになり、さらに踊り切ることで達成感を生徒たちも持てたようです。完成した映像を見る生徒たちの満足げな様子は、担当教諭としてとても嬉しかったです。このような機会に本当に感謝しています。

  • 松戸市立第二中学校
  • チーム名:ミラクルハッピーセブン
  • 瀧川 千尋 教諭

今回は2回目の出場となり、生徒たちにも「例年の行事」となりつつあります。前年に出場した生徒からは、「今年はここを頑張りたい」などの積極的な発言も聞かれました。本クラスは「協調性」や「コミュニケーション」を目標にしている生徒が多いのですが、生徒たちが自分たちで練習を繰り返し行ったり、うまくいかない箇所について話し合ったりする姿が見られ、ふれあいダンスコンクールを通して大きく成長することができました。来年も楽しみにしています。ありがとうございまいした。

  • 名古屋市立本城中学校
  • チーム名:Honjyo7
  • 桑原 友美 教諭
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