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小学生部門

本大会を通して、私は子どもたちの「主体性」「団結力」「協働力」に成長を感じました。練習では自分たちのダンス動画を振り返ったり、組ごとに見せ合いをしたりしながら、アドバイスを出し合いました。子どもたちの主体性でダンスは完成度が高まり、全国大会に繋がったことでさらに団結しました。全国大会では、のびのび・こつこつと頑張った「たけのこキッズ」の姿を、たくさんに人に観ていただきました。「2年生でここまで動きが揃うのがすごい!」と審査員からお言葉をいただき、協働して作り上げた作品の「チームワーク」の良さが伝わり、嬉しく思いました。学校教育を通して子どもたちに育ませる「生きる力」に、「自己の表現力」は不可欠なものだと考えています。ダンスという表現活動が「生きる力」に繋がっていると感じています。子どもたち一人一人の輝く個性を、これからも日々の生活の中で自由に、より豊かに表現していってほしいと思います。

  • 丹波市立青垣小学校
  • チーム名:青小たけのこキッズA
  • 大西 開貴 教諭

みんなで目標に向かって努力することの大切さ、仲間と喜びを分かち合うことの素晴らしさを感じてほしいと思い、今大会にエントリーすることを子供たちに提案しました。初めてリズムダンスに挑戦した子供たちでしたが、汗だくになりながら体を動かし、友達と思いっきり楽しむ様子を見て、改めてリズムダンスの素晴らしさを感じました。今大会では、「全国大会出場」という目標を達成することができた喜びと、全国大会で入賞できなかった悔しさの両方を味わうことができ、すでに次回大会でのリベンジを誓っている子供もいます。このコンクールと出会えた子供たちは、リズムダンスが大好きになりました。大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。今後もこの素晴らしい大会が続いていくことを願っております。

  • 富山市立新保小学校
  • チーム名:新保ステキサンシャインズ
  • 草島 あさひ 教諭

今年度は3年生でエントリーさせて頂きました。そんな3年生の【素敵だった所】をご紹介します。【素敵ポイント】①4月当初から「ダンスをやりたい!」という思いを自分たちで持って取り組みが始まったところ ②先生に教えられなくても、自分たちで「こうしたらどうかな?」「こんなふうにしたい」と友達と協力しつつ、自分たちの想いを持って取り組めていたところ ③困っている人がいても、見捨てることなく支え合い、高め合って取り組めたところ ④本戦当日、他チームの演技を見て「すごい!」「素敵!」など、他チームの頑張りを認めていたところ。また、担任・支援員・体育専科がチームとなってお互いに支え合いながら取り組めたこと、中学校体育の先生にご指導いただけたことも素敵な経験になりました。貴重な経験をさせて頂き、大会主催者様並びに関係の皆様に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

  • 寝屋川市立楠根小学校
  • チーム名:楠根っ子ダンサーズ☆
  • 中塚めぐみ・大月庸義 教諭

この度は、全国大会という貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。コンクールを通じて、子どもたちは大きく成長しました。ダンスリーダーを中心に、1から振りを考えていきました。休み時間や隙間の時間を使って、振りについて相談したり、個人練習をしたりする様子もたくさん見られました。他の学校の発表を見ることが出来たことも、いい経験となりました。息の合った隊形移動、キレのある動き、とても勉強になりました。5年3組の子どもたちからは、「来年も出たい!」「もっと上手に踊りたい!」という声がたくさん出てきました。今回のコンクールで、ダンスを好きになった子がたくさん増えました。とても素敵な機会をいただき、本当にありがとうございました。

  • 札幌市立星置東小学校
  • チーム名:SMILE SUN
  • 鈴木 秀治 教諭

本大会の出場を通して、子どもたちのたくさんの成長や良い姿を見ることができました。まず一つは、リズムダンスを通して、表現の苦手な児童が少しずつ自分を表出していけたことです。仲間の励ましや仲間と協力し支え合うことにより、安心して自分を表出できるようになり、より表現が豊かになっていきました。もう一つは、学級全員で「日本一になる」という一つの目標に向かって一生懸命になれ、団結力が高まったことです。子どもたちは、ダンスの練習になると表情が一変し、集中して真剣に練習を行いました。それほどにダンスへ思いや気持ちをのせ、クラスみんなで打ち込めることに出会えたことは良い経験となりました。「全国2位」という評価をいただき、子どもたちも私も達成感を感じることができました。本大会に出場させていただいたことは、本学級にとってかけがえのない財産となりました。リズムダンスふれあいコンクール関係者の皆様に感謝いたします。

  • 飯山市立飯山小学校
  • チーム名:ふわふわ組
  • 清水 隆生 教諭

「リズムダンスふれあいコンクールに挑戦してみよう!」そう決まったのは、6月のこと。子どもたちも担任も1からダンスをつくることは初めての経験でした。全員でいろいろなアイデアを出し合い、悩みながら作り上げたダンスを実際に踊った時の満足そうな顔は今でも忘れません。このリズムダンスふれあいコンクールに応募するにあたり、ダンスづくりから動画を撮り終えるまで、子どもたちにとっては、楽しいだけでなく、1人1人がいろいろな壁にぶつかりながらの挑戦だったと思います。それでも投げ出すことなく、最後まで走り抜けた子どもたちの頑張りは、担任としてとても誇らしいものです。結果は残念でしたが、「くやしいけど、後悔はない!」という子どもたちの前向きさは、達成感の現れだと思います。この大会を通して子どもたちが更に逞しく成長できました。このような素晴らしい大会を開催してくださった関係者の皆様に心より感謝いたします。

  • 宮崎市立生目台西小学校
  • チーム名:台西コスモスメイツ fififighting spirit
  • 中島 朋代 教諭

『大きな舞台に立ち、自分たちの思いを表現する』これが、今年度5年生15名と担任の吉田先生が掲げた目標であり、夢でした。2学期の途中から、吉田先生がご病気でお休みに入ってしまいましたが、子どもたちは自分たちで振り付けを考えながら自主的に練習を重ね、一生懸命取り組みました。自分で考え、判断し、行動して、未来に向かって成長していこうとする、子どもたちの心の証が、そこにありました。ダンスを通して、全国大会出場という大きな夢を叶えたことで、子どもたちは1回りも2回りも大きく成長することができました。そして来年もダンスに挑戦したいという新たな夢に向かって歩き始めています。担任の吉田先生、現在担任を務めて下さっている教務の草野先生、保護者や地域の皆様、多くの方々の支えがあって全国大会出場を実現することができました。本当にありがとうございました。

  • 郡山市立東芳小学校
  • チーム名:チーム5
  • 岡部 高志 教頭

この度は、「文部科学大臣賞」という素晴らしい賞をいただけたことを心から感謝いたします。「第一位は、品川区立台場小学校 Advance」という結果発表の直後、飛び跳ねて喜ぶ子どもたち。私にとっても、教員人生で一番嬉しい瞬間でした。「今年、6年2組は全国大会で優勝します」と子どもたちに宣言してから約8ヵ月。子どもたちは見事にその夢を叶えてくれました。この結果は「偶然」や「奇跡」ではなく、努力を続けた子どもたちが確かに自分たちの手で掴み取ったものだと思います。結果はもちろんですが、ここまで、誰一人諦めることなく、26人で踊り抜いた子どもたち。担任として、これ以上誇らしいことはありません。今回の挑戦を通し、子どもたちと共に「前進」できたことを心から幸せに思います。最後に、このような素晴らしい舞台を用意してくださった大会関係者の皆様、応援してくださった保護者の皆様、地域の方々、本当にありがとうございました。

  • 品川区立台場小学校
  • チーム名:Advance
  • 紺野 晏利 教諭

今回、初めてリズムダンスふれあいコンクールに挑戦させていただきました。ダンスが得意な子も苦手な子もいますが、全員が同じ「優勝」という目標に向かって頑張ることができました。5年生は、個性豊かで、楽しく明るく前向きな子供たちばかりです。ダンスの途中、目が合えば笑い合い、そんな和やかな練習の日々でした。動画撮影の際には、「友達の分まで」、「思いが届くように」と思いを一つに踊りきりました。残念ながら入賞することはできませんでしたが、一人一人が達成感を味わうことができ、学級のみんなとの思い出をつくることができました。子供たちの一生懸命な姿、堂々と笑顔いっぱいに踊る姿、配信中の楽しそうな姿に、この大会に挑戦して良かったなと感じます。私自身もダンスの楽しさを改めて感じることができました。すばらしい経験をさせていただいた大会関係者の皆様に感謝しております。ありがとうございました。

  • 登米市立米岡小学校
  • チーム名:絆ダンス隊
  • 三塚 佑菜 教諭

ダンスの最初の授業では、「こんなことができるのだろうか。」と不安な表情をしていた子どもたちでした。しかし、「諦めず、できるようになりたい。」という気持ちで練習に取り組みました。1曲目が完成した時、子どもたちは、満足感とダンスの楽しさを実感することができました。その実感は、全国大会に出たいという思いになり、挑戦することになりました。「もっとこうした方がいい。」とお互いにアドバイスする姿、「できないところをできるようになりたい。」という前向きな姿に、日々、成長を感じることができました。納得のいくパフォーマンスが完成した時、「やった!」と大きな声で喜ぶ姿を見て担任も感動しました。ダンスをとおして、一つのことをみんなで創り上げる大切さを学ぶことができました。この経験をこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。最後に、このコンクールを運営していただいた方々に感謝申し上げます。

  • 村山市立袖崎小学校
  • チーム名:shining challenge from happy stars
  • 芦野 大介 教諭

コロナ渦の影響から出場を断念した一昨年。5年生が参加し、全国大会本戦出場を果たした昨年。今年は5・6年生でタッグを組み、エントリーすることを決めました。第一の目標は「全国大会本戦出場」、最終目標は「入賞」とし、全体で一つの目標に向かって練習に取り組みました。音楽発表会、市内の芸能祭でダンスを披露し、「ただ踊る」から「魅せる」へ子どもたちの意識も変わり、自信をつけました。残念ながら入賞には届きませんでしたが、子どもたちにとっても、私にとっても、かけがえのない貴重な経験となりました。卒業する6年生は5年生に自分たちが果たせなかった「入賞」の思いを託しました。来年、またこの場に参加できるよう頑張ります。また、この場をお借りしまして、ダンス指導をしてくださった広井拓先生、動画撮影をしてくださった魚沼ケーブルテレビ様、そして、大会関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 魚沼市立宇賀地小学校
  • チーム名:宇賀地のお宝19 Ⅱ
  • 若井 純 教諭

「先生、6の1の仲間とリズムダンスコンクールに挑戦したいです。」この一言で私たちの挑戦は始まりました。子供たちは、一生懸命振りを考えたり、先輩方の映像を見て研究したりして、本気で自分たちの小学校生活に何かを残そうとしていました。様々な行事と並行して行う練習の中で、モチベーションを保たせることに悩んだり、何度も映像を確認して研究を重ねたりしながらつかみとった全国大会出場。本番のビデオ撮りをする際「絶対できる」と声を掛け合い、はじける笑顔で踊る子供たちを見て、目頭が熱くなったことは、忘れられません。これまで、たくさんの心震える瞬間があり、全国に出場できたという経験は、私たちを大きく成長させてれました。どんな時も仲間を思いやり、全員で大きな挑戦を成し遂げてしまう子供たちは、私の自慢です。このような経験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 岡崎市立山中小学校
  • チーム名:Mela Mela☆26
  • 島田 千絵 教諭

今回が初参加ということで、9月から練習に励んできました。ダンスリーダーを中心に何度も話し合いをして、一つ一つの踊りにメッセージを込めました。全国大会出場が決まり、予選のダンスからさらに改良を重ねました。練習に打ちこむ子どもたちの姿がキラキラと輝いていました。途中コロナウィルスの影響でクラス全員がそろわない期間もあり、演技映像の締切がせまる中「全員で踊りたい」と子どもたちが言いました。それほど「全員」で踊ることに意味があったのだと思います。「全員」にこだわったからこそ、一体感のある素晴らしい演技を完成させました。今大会を通して、集団でしか味わうことのできない楽しさや大変さを学ぶことができました。また子どもたちの可能性は無限大なのだと再確認することができ、幸せな気持ちでいっぱいです。最後に、大会の企画・運営に関わって下さった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 柏市立柏第一小学校
  • チーム名:一小タイム
  • 中道 拓真 教諭

4年生にとって初挑戦のコンクール。練習が始まったころは、意見を出し合うことができず、とりあえず踊ってみるというところからのスタートでした。しかし、練習を重ねる内に互いに動きを指摘し合い、工夫できるようになりました。4年生から3クラスがエントリーをする中、決勝大会に進んだ4年は組。悔しい思いをした2クラスの思いも受けて、決勝大会に向けて一層練習に熱が入りました。課題に感じたことをホワイトボードいっぱいに書き出し、一つずつ解決していきました。撮影が近付くと、練習予定のない日も自主的に集まって練習する姿が見られるようになりました。また、動画撮影を手伝ったりアドバイスをしたり応援をしたりと、動画に映らないところで支えてくれるクラスメイトもいました。全国大会という貴重な経験を通して、これまで以上にクラスの絆が深まったと感じています。これまで支えてくださった関係者の皆様に感謝いたします。

  • 国立岡山大学教育学部附属小学校
  • チーム名:ブルーバード
  • 藤谷 智也 教諭

クラス目標「KAKINOTANE」の中の1つ「思い出をつくる!」ために、6年3組全員での挑戦でした。ダンスコンクール初挑戦ということで、振り付けを覚えたり、隊形を考えたりすることはとても難しく、授業では試行錯誤の日々でした。また、大きな学校行事が続きなかなか練習時間が取れない中でも、より完成度を高めようと一生懸命練習に取り組む子どもたちの姿をたくさん見ることができました。全国大会本番の映像を撮り終えた後のやり切った笑顔いっぱいの子どもたちの姿は、今では素敵な宝物になりました。クラス全員で、1つの目標に向かって力を合わせて頑張り続けた日々は、1人1人の大切な「思い出」になったと感じています。今回の経験を小学校生活の糧として、これから先も色々なことにチャレンジし続けて欲しいと思います。大会を企画・運営してくださった関係者の方々に、心から感謝いたします。素晴らしい経験をさせていただき、ありがとうございました。

  • 前橋市立細井小学校
  • チーム名:KAKINOTANE
  • 梶山 拓馬 教諭

クラス全員で「ゼロから何かを作り上げることを体験させたい!」という思いから、この大会を子ども達に紹介しました。「えー、ダンス!?」、「やってみたい!」から始まった1年。はじめは消極的だった子ども達もダンスができあがっていくうちに、全国大会優勝を目指して取り組むようになっていきました。ダンスを通じて、話し合うことや協力することの大切さ、真剣に取り組むことの楽しさ等たくさん学ぶことができました。互いに真剣だからこそ意見がぶつかり合う時もありました。目標の優勝は実現しませんでしたが、三位入賞と素晴らしい成績を残すことができました。努力してきた子ども達を誇りに思います。最後になりましたが、どの学校のパフォーマンスもとても素晴らしかったです。感動をありがとう!そして、大会関係者の皆様、思い出に残る素敵な大会の企画・運営をしていただき心から感謝申し上げます。

  • 多賀町立多賀小学校
  • チーム名:One Heart♡ 29
  • 岸本 圭市 教諭

この度は審査員特別賞という素晴らしい賞を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。子どもたちは、頑張ったことが形となり、大変満足しています。練習期間中、工事のため練習場所の変更を余儀なくされたり、児童の転出により踊りやフォーメーションを何度も変更したりするなど、様々なハンディキャップを乗り越え、臨機応変に対応してくれた子どもたちは相当大変だったと思います。大変な時期を乗り越えたからこそ、喜びもひとしおだったのだと思います。ある児童は、全国大会が終わるとすぐに「先生!もっともっと色々なダンスを教えてください。来年も絶対出たい!」と言ってくれました。児童の意欲的な態度を見ることができて、教師として嬉しく思いました。まだまだコロナも収まらず、先の見通しがつき辛い日が続きますが、皆様には健やかにお過ごしになれますようお祈り申し上げます。

  • 在インドネシア日本国大使館付属バンドン日本人学校
  • チーム名:Children of the sun
  • 西川 勝二 教諭

子どもたちは他のチームの動きや工夫を見て「上手い」「凄みがある」などと感心していました。動きのキレや大きさ、シンクロ、隊形移動の工夫など、様々な観点でリズムダンスのよさを見付ける力が育まれました。リモートを通じて他の都道府県の学校と関わることができたことは子どもたちにとって大きな学びに繋がったと思います。結果を問わず、ここまで挑戦してきた過程はどの学校も素晴らしかったはずなので、本校でも子どもたちの頑張りを称賛したいと思います。とても素晴らしいリズムダンスを披露することができてよかったです。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

  • 江戸川区立南小岩小学校
  • チーム名:南小岩小学校5年2組
  • 照沼 純 教諭

この度は貴重な経験をさせていただきありがとうございました。校内の学習発表会での披露を目標にはじめたダンスがこのような形になるとは子どもたちも私も思ってもいませんでした。しかし、全国大会への出場が決まると、子どもたちの中にやる気と気合いが満ちあふれ、目標に向けてクラスがどんどん1つになっていきました。本番へ向けて練習する姿はとてもかっこよかったです。全国大会での結果は悔しい結果となりましたが、子どもたちの中ですばらしい思い出になると同時に、自分たちに自信をもつきっかけにもなりました。今後この大会への参加が羽生小学校の伝統となってくれたらうれしいです。次回の大会はさらにレベルアップした羽生っ子のダンスをお届けします!

  • 福井市羽生小学校
  • チーム名:羽生っ子タートルズ
  • 芝 孝介 教諭

全国大会に出場させていただいたことで、児童も担任もたくさん得たものがありました。その中でも大きかったのは「成功へのイメージ」です。本大会に参加する前は担任から見て、運動すること、努力することに抵抗がある子供が多数でした。そんな子供たちの意識を変えたいと思い大会参加を決意しました。開始直後は、早いテンポの曲に戸惑い練習することが辛くなった時期もありました。それでも子供たち自身で声を掛け合い自主的に練習し続けました。子供たちの意識が大きく変化したのは全国大会出場が決まったときでした。それまでの自分たちの頑張りが報われたうれしさに感極まって泣き出す子もいました。それからは、一層練習にも熱が入り全校児童の前でもダンスを披露することができました。こうして得た「成功へのイメージ」は、子供たちの今後の人生において「生きる力」として役立つことと信じています。

  • 川崎町立富岡小学校
  • チーム名:TOMIOKA 11
  • 和田 惇平 教諭

「審査員特別賞」という、素敵な賞をありがとうございます。子どもたちは授業だけでなく、朝の時間や昼休みも使って一生懸命、練習に励んできました。録画をするときには、「私たちの笑顔どうでしたか。」「前よりも良かったですか。」と、いつも向上心をもって取り組んでいました。この3か月間、子どもたちは本当に全力で、やる気に満ち溢れていてキラキラと輝いていました。全国大会という目標に向かって、20人全員の気持ちが一つになったと思います。大会を通しての経験が子どもたちの自信へとつながり、今後さらに夢に向かって成長してほしいと思います。最後になりましたが、大変な状況の中でも本大会を開催してくださった大会関係者の皆様には深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

  • 西条市立楠河小学校
  • チーム名:西条市立楠河小学校4年
  • 秋山 萌香 教諭

本校では、毎年この全国リズムダンスふれあいコンクールに応募させていただいています。今年は、昨年の参加経験がある子もない子もいる中での挑戦となりました。振り付けリーダーを中心に互いの動きを見合ったり、意見を伝え合ったりして練習に励んでいました。全国大会への出場が決まり、さらに子供達のやる気は高まり、休み時間を削って、毎日のように集まっては踊っていました。その様子を見ていたクラスメイトも練習の様子を見に来たり、時には一緒になって踊ったりするようになりました。この大会を通して、友達とみんなで踊ることの魅力を感じられたのではないかと思います。大会出場にあたって支えて下さった関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

  • 国立岡山大学教育学部附属小学校
  • チーム名:shining light
  • 小池 舞 教諭

2組の頑張りが報われて、担任としてとても嬉しいです!全員の動きを指の先までタイミングよく合わせたり、色々な隊形にスムーズに変化したりするために、休み時間や自宅でも何度も練習しました。その成果を存分に発揮することができたので、とてもよい経験になりました。また、他のクラスも振り付けの考案や横断幕とスカーフの作成等、たくさんの協力をしてくれたので、5年生としてチーム一丸で頑張ったことが最高の形で現れたと思います。

  • 富山市立蜷川小学校
  • チーム名:ステップアップの2組のわ
  • 金代 悠輔 教諭

今年のチーム名は「ロケットに乗って宇賀地のかがやく未来へ22」でした。今年本校初の複式学級となった3・4年生。地域の魅力を多くの人たちに知ってもらい、地域を活性化させたいと強く願って活動しています。豊かな自然の中から今年は、ゆり・イワナ・錦鯉をピックアップし、ダンスの振り付の中で故郷の良さを発信することができました。過疎化を食い止めるということは、全国チャンピオンを獲得するのと同じくらい壮大な挑戦です。ロケットに乗って宇宙を旅するそんな夢のような話かもしれませんが、子どもたちは実現へ向けてダンス以外の普段の生活も力を合わせ、努力を積み上げてきました。今回、入賞は果たせませんでしたが、チャンピオンを目指すこの過程からもかがやく未来へ向かう子どもたちの郷土愛が芽生えたと感じています。そんな機会を今年も設けていただいたことに感謝いたします。

  • 魚沼市立宇賀地小学校
  • チーム名:ロケットに乗って宇賀地のかがやく未来へ22
  • 星 優希・池田 翔弥 教諭

今年の学級目標は、「チャレンジ」。そこで、クラス全員で一つのことにチャレンジしようとなり、本大会へ出場することとなりました。練習を始めた頃は、「全国に行けたらキセキ」と思いながらも一生懸命に練習をしていました。予選通過発表当日は、ドキドキしながらみんなで画面を見つめました。そこで、キセキが起きたのです!あの瞬間の喜びは子どもたちにとって、一生忘れられないものになったと思います。予選通過決定後からは、「全国1位」に目標がかわり、チーム名もダンスのトップに立つということで、“King of Dance”になりました。残念ながら入賞に届くことはできませんでしたが、クラスみんなでチャレンジしたという事実は変わりません。これから、学校の最高学年としてここで得たことを活かしていってほしいと思います。最後に、関係者の皆様をはじめ本大会出場に当たり支えてくださった方に、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  • 辰野町立辰野西小学校
  • チーム名:King of Dance
  • 太田 知里 教諭

こんにちは。マニラ日本人学校小学部6年生です。ここマニラでは厳しいロックダウンも徐々に緩和され、本年度はみんなで集まってできることも増えてきました。体育科の限られた時数の中で子どもたちが工夫を凝らし、自由パートの振り付けについて話し合いを行ったり、より良い表現になるような工夫をしたりして練習に取り組んできました。練習中はなかなか思うように表現することができずに、悔しい思いもしましたが、子どもたちどうしで声を掛け合い、徐々に息のそろったダンスに仕上げていくことができました。小学部を卒業する学年で、力を合わせて、一つの目標に向かって取り組む経験と思い出ができたことが何よりもよかったと感じています。最後に、一生懸命ダンスに取り組んだ6年生のみなさん、支えてくれた保護者のみなさま、大会の企画運営をしていただいた全ての方々へ感謝の言葉を申し上げます。ありがとうございました。

  • 在フィリピン日本国大使館附属マニラ日本人学校
  • チーム名:小学部6年生
  • 前田 瑞樹 教諭

ダンスの練習を始めた7月。規定振付の映像を繰り返し見ながら練習する子どもたちの姿がありました。「みんなちがってみんないい」の気持ちを全員がもち、ダンスが苦手な人に根気よく振付を教えていた子、「今のとっても良かったよ。」と声をかける子、毎日自主的に練習していた子。一人ひとりがチームのことを考えて、自分にできることに力を注いでいました。もちろんうまくいくときばかりではありませんでしたが、意見がぶつかるたびにみんなで話し合い、団結することができました。全国大会出場発表で自分たちのチーム名を見つけたときは、大きな歓声が上がりました。入賞を目標としていた子どもたちにとって、結果は悔しいものでしたが、みんなで気持ちや動きを合わせることの大切さ、1つのものを作る楽しさを経験することができました。最後に、応援してくださった皆様、大会関係者の皆様、心に残る体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

  • 多賀町立多賀小学校
  • チーム名:Shine Smile 30
  • 西山 梢 教諭

がらのスタートでした。お互いに動きを褒め合うことで自信をつけていく子ども達。苦手な子たちから「あ、私ダンス好きになったかも!」「ダンスって楽しい!」という声も聞こえてきました。「自分たちのダンス」が出来上がっていくにつれて、メリハリのついたダイナミックなダンスになっていきました。いざ、撮影にあたって、お休みがいて人数がそろわない日が続き、なかなか撮影ができません。みんなの「24人で踊りたい!」という熱い思いが届いて、最後の撮影を終えたときの達成感は忘れることができません。大会では、頑張ってきたことを審査員の方々に褒めていただき、とっても嬉しそうなみじょ娘達。保護者の方が作ってくださった素敵な応援うちわと共に2位入賞を喜ぶことができて、幸せでした!大会関係者の皆様へ心より感謝申し上げます。たくさんの感動をありがとうございました!

  • 私立長崎精道小学校
  • チーム名:Go!Seido 41
  • 一ノ瀬 めぐみ 教諭

今回、リズムダンスふれあいコンクールに参加し、子どもたちの絆が深まったと感じました。ダンスが好きな児童は元々多くいましたが、動きをそろえたり、左右の動き出しを合わせたりすることに対して苦手意識も感じていました。練習を重ねるにつれて、動きがそろい、より楽しんで踊るようになりました。全国大会に出場することが決まり、休み時間にタブレット端末を見ながら一人練習する児童や、友達と一緒に踊る児童もいました。全国大会では、子どもたちがたくさん練習した成果が出せたと実感しています。全国大会では、審査員の方々や全国の小学生にみしま分校の子どもたちのダンスを見ていただけました。子どもたちもドキドキしながら配信を見ていたことと思いますが、温かいご感想をいただき自信が付いたと思います。みしま分校の児童一人一人が、一生懸命自分の力を出し切って踊る様子を見て、何か感じていただけていればうれしく思います。

  • 愛媛県立新居浜特別支援学校みしま分校
  • チーム名:レッツトライ!みしま分校
  • 澤田 尚弥 教諭
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