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中学生部門

「全国大会出場・入賞」を目標に置いて授業を進めた訳ではなかったため、全国大会出場には大変驚きました。本コンクールに向けて練習を重ねていく中で、全員の振付がそろったり、個性溢れる振付が決まったりして完成度が上がっていきました。また、練習中は生徒同士で細かく振付を確認するなど主体的な学びが生まれ、生徒の成長につながりました。今回は入賞とはなりませんでしたが、他チームのレベルの高さや審査員の方々との交流を通して、今年度で閉校になる本校にとって、生徒にとって良い思い出になったと思います。このような機会を与えてくださったすべての皆様に感謝を申し上げます。

  • 滝川市立江部乙中学校
  • チーム名:江部乙中3年生
  • 大佐賀 祥 教諭

「岩手緊急事態宣言」発令。「感染症対応を行いながらできる授業はこれだ。」と感じ、初めて大会に挑戦しました。1年2組は、当初チーム編成などの話し合いで意見の違いから活動が停滞することもあった学級でした。最終的には4つの個性を持った作品を作り、応募することができました。「全国大会へ通過」に驚き、大会に参加することにとまどう生徒もいるのが実情でした。しかし、実行委員が先頭に立ち、仲間の意見を取り入れ、4チームの良さを生かした作品を完成させました。学級では、実行委員に協力し、自分たちの作品を完成させようと粘り強く取り組む姿が見られ、その成長に感心させられました。また、生徒の新たな一面を知ることができ、持っている能力に驚かされる日々でした。子どもたちにとっては、作品づくりを通して様々なことを学び、貴重な経験となったことと思います。このような場を提供していただいた大会関係者の皆様に感謝いたします。

  • 花巻市立東和中学校
  • チーム名:1年2組
  • 上野 徳子 教諭

全国大会出場の機会をいただき、改めて「生徒の可能性は大きい」ということと「集団の一体感は素晴らしい」という感動を味わうことができました。ダンスの得意・不得意関係なしに、クラスづくりの一環としてみんなで取り組み「いいものを創り上げよう」とひたむきに練習に取り組んだ生徒たちに感心しました。そして、今回初めての全国出場ということで、どのように創り上げていくべきか考えた時、昨年まで宮城の代表として出場し、過去に全国2位の経験のある高砂中学校さんの校内ダンス発表会を参考にさせていただいたり、リズムダンスに携わってきた先生方のお力もお借りしながら、2年3組のダンスを創り上げ発表することができました。たくさんの方々に協力と応援をいただき挑戦できたことに、心から感謝しております。コロナ禍の中、様々な制限はありますが、ダンスをとおして表現すること、仲間と思いを一つにして踊る喜びや感動を多くの生徒たちに伝えていきたいと思います。

  • 塩竈市立第二中学校
  • チーム名:2年3組
  • 小笠原 智美 教諭

全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールへの参加を目指すことで、生徒達は明確な目標設定をすることができました。私自身ダンスの授業を指導することは保健体育の単元の中で最も苦手な分野でしたが、音源や規定の振り付けがあることで、教師の負担もほとんどない状態で授業を進めることができたので大変有り難かったです。授業を進めていく中で、生徒達はダンス練習や話合い、学び合いを通して生徒同士の絆を深め、大きく成長していきました。いつも笑顔で溢れる授業になりました。各種メディアの影響でしょうか、近年の中学生は体育の授業の中でもダンスが好きな生徒がたいへん増えてきていると感じています。是非、全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールをこれからも継続して開催していただき、子ども達の良い目標になってほしいです。ありがとうございました。

  • 柴田町立船岡中学校
  • チーム名:杉山も食わねえよ
  • 廣岡 大樹 教諭

今年度も本大会が開催されましたこと、心から嬉しく、感謝しております。今回もDVDによるオンライン大会でしたが、昨年とはまた違った形で行われ、主催者の皆様の生徒たちへの温かいお気持ちが伝わってまいります。3年生は3年連続の参加となりました。毎年3年生は自由曲に挑戦することとしており、今回も実行委員を中心に、全員で作り上げました。体育の時間は少なく限られていますが、その限られた時間の中で「できることをできるだけ」頑張る生徒たちから学ぶことがたくさんあり、その機会を与えてくださった本大会は、生徒たちにとっても、教員にとってもかけがえのない宝物です。生徒たちには、この経験を今後に生かして頑張って欲しいと願います。大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 私立桜の聖母学院中学校
  • チーム名:HAVE DREAMS AND SMILE
  • 鈴木 敬子 教諭

今年度も本大会が開催されましたこと、心から嬉しく、感謝しております。今回大会に参加するにあたり、少ない人数で作品を作り上げることができるか、参加することができるかを話し合うところから始まりましたが、参加を決定してからは、みんなで協力しながら作品を完成させ、全国大会に進むことができました。大会の趣旨をしっかり捉え、限られた体育の授業の中で、持ち前のパワフルさを発揮して頑張る生徒達から学ぶことがたくさんあり、その機会を与えてくださった本大会は、生徒たちにとっても、教員にとってもかけがえのない宝物となりました。今後も本大会の趣旨が大切にされ、全国の児童、生徒たちの大きな成長のために末永く継続されることを願います。大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 私立桜の聖母学院中学校
  • チーム名:smileys
  • 鈴木 敬子 教諭

第9回全国大会で第3位をいただくことができました。学級で一丸となり日本一に挑戦する貴重な機会を与えてくださった、関係者の皆様、保護者の皆様、支えてくださったすべての方々に感謝の気持ちで一杯です。日本列島のほぼ中心にあると言われている、私たちの住む「どまんなかたぬま」から日本、世界に向け「元気と笑顔を発信しよう」とダンスを創作してきました。予選で創った3班のダンスにはそれぞれの想いがあり、それらを一つにまとめることは大変でした。リーダーを中心に練習を進める中で、何度も話し合い、皆の想いをダンスに乗せていきました。動画撮影当日まで変更の連続でしたが、生徒、指導者が同じ気持ちでダンスと向き合ってきました。日本一からの景色を生徒たちに見せてあげたかったですが、生徒たちはすべてを出しきり、完全燃焼できたと思います。この全力で一つのことに打ち込んだ経験が、生徒たちの人生の糧になると信じています。

  • 佐野市立あそ野学園義務教育学校
  • チーム名:The center of happiness
  • 茂木 典子 教諭

あそ野学園義務教育学校の伝統行事「マスゲーム発表会」を10/20に終えてからの本格的な練習。11/16全国出場決定以降は、4チームのダンスを1つにまとめることからスタートしました。ダンスリーダーTOP4が自主的に朝30分早く登校し、前日の練習動画を細かくチェック、課題を協議し朝会でクラスに伝え担任の先生と練習、休み時間にも動きを直して、全体練習をする。この練習スタンスが今までになく練習効率をUPさせました。ダンス経験のない男子が笑顔で踊り、自信のない子が、踊れた!楽しい!と言えるようになり、「全国1位の景色をこの仲間と見てみたい」そう思えるほどに成長させてくれた全国大会。ビデオ審査で私たちは選ばれないだろうと思っていたあの子たちのダンスに、可能性を見いだし、チャレンジする機会を与えてくださった、大会関係者の皆様。いつも応援し声を掛けてくださった、保護者、本校児童生徒、先生方、全ての皆様に心から感謝致します。

  • 佐野市立あそ野学園義務教育学校
  • チーム名:35色の月虹~カラフルに輝けるように~
  • 高野 宣子 教諭

「ダンスのコンクールがあるんだけど、応募してみない?」と生徒に投げかけたところから、ダンスの授業がスタートしました。授業が進んでいくにつれ、恥ずかしさや遠慮がちがった気持ちも薄れ、「もっといい作品にしたい」と自分たちで話し合ったり、撮影をして見直すなど、工夫して練習に取り組む様子が見られるようになりました。仲間との関わりも増えて、ダンスをやってよかったという感想が多くみられました。期限までにダンスを作り上げ、応募できたことに満足していたので、1つのクラスが全国大会に出場が決まった時には、生徒と共に驚きでいっぱいでした。全国までに新たな形に仕上げることは、本当に大変でしたが、それもよい経験となり、提出用の撮影では、今までで1番の笑顔とダンスを披露することができました。普段の授業では見ることができない生徒の輝く姿を見ることができました。最後になりましたが、このような状況の中、大会を開催してくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 君津市立周西中学校
  • チーム名:周西中学校22R
  • 小泉 克恵 教諭

全国大会で自分たちが考えたダンスを発表するという、貴重な機会をいただきありがとうございました。いろいろなダンスの動きを学んだあと、生徒たちがアイディアを出し合ってこのダンスが完成しました。思うように進まない日もありましたが、「ダンスが苦手な子も得意な子も同じように踊れるように」を合言葉に、知恵を振り絞っていました。練習を重ねるごとに堂々とした動きになり、クラスにもまとまりがでてきました。互いに認め合い、高めあおうとする雰囲気には見ている者の心を大きく動かしました。残念ながら入賞はできませんでしたが、全国大会を通じて得た力は多く、優しくまとまりのある集団へと成長しています。次回はぜひ入賞を目指して、この舞台に帰ってきたいと思います。

  • 松戸市立第二中学校
  • チーム名:夜にかげろふ
  • 鷲谷 彩美 教諭

このような発表の機会をいただき、ありがとうございました。振り付けが難しく覚えることに苦戦していましたが、完成した時の達成感は大きく、大会当日は立派な発表ができていました。一緒に汗を流して踊った日々は、私にとっても楽しい思い出です。そして、自信をつけたミラクルハッピーセブンは、大会後も様々なダンスに取り組み進化を続けているので、また来年度もこの場に戻ってこれるよう頑張りたいと思います。

  • 松戸市立第二中学校
  • チーム名:ミラクルハッピーセブン
  • 鷲谷 彩美 教諭

コロナ禍にも関わらず、大会を開催していただき心より感謝いたします。本校は、従来の部活動という形式の放課後の活動がありません。そんな本校の生徒にとって、大きく成長できる取り組みでもあり2.3年生が毎年出場しているので、1年生の時から楽しみにしている大会でした。そんな2年生が挑戦したのは、初出場にして自由曲部門。本当に驚きました。本校は、生徒主体で活動しているため、振り付けや練習のスケジュール管理は全て生徒たちだけで考えます。私たち教員が行ったことは本番の撮影のみ。立派に踊っている姿を見て、ただただ「スゴイ!」この言葉しか出ませんでした。実は、ここまで来るのに平坦な道のりではなく、生徒や担任、教科担当全員が涙するというアクシデントを乗り越えての全国大会となりました。人を許すことのできる集団は何より強い。この大会を経て、2年生の優しさを再確認できました。また来年、全国大会に連れてきます。

  • 私立白梅学園清修中学校
  • チーム名:踊っCHINA☆
  • 中澤 亜紀 教諭

コロナ禍にも関わらず、大会を開催していただき心より感謝いたします。本校は、従来の部活動という形式の放課後の活動がありません。そんな本校の生徒にとってこの大会は、大きく成長できる取り組みでもあり2.3年生が毎年出場しているので、1年生からは憧れのまなざしで、高校生からは温かく見守られながら学校中の注目を浴びる活動となっています。中学1年生から高校3年生が同じ校舎で過ごしていますが、3年生は1番穏やかな学年です。オンライン期間中はZoomを活用しながら、踊りが苦手な子に根気強く教える姿は、私たちに感動を与えてくれました。登校できる時には、お互いに寄り添いながら、ただひたむきに取り組んでいました。昨年は惜しくも全国大会で敗退。今年は、入賞目指して取り組みましたが「清修中学校」の名前が呼ばれることはありませんでした。しかし、この取り組みを通して得た力は、これからの人生において必ず役に立つと確信しています。

  • 私立白梅学園清修中学校
  • チーム名:ユニークガールズ
  • 中澤 亜紀 教諭

コロナ禍でなかなかみんなで1つのことができない状況の中このダンス大会のおかげで、本当に大きな経験ができました。クラス全員で1つの事に打ち込む姿、教員としても胸に熱い物を感じました。友達同士ぶつかりながらも最後は納得のいくダンスができたと思います。今年は入賞とはなりませんでしたが、来年必ずまたリベンジしましょう!

  • 福井市安居中学校
  • チーム名:フェニックスAGO
  • 川端 康誉 教諭

第9回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール全国大会という貴重な機会にて保健体育授業で行ったダンスを披露させていただき、ありがとうございました。新型コロナウィルス感染症拡大が続く中、現2年生は中学校生活において、活動した証を残す場が少ない中で、このような大会に参加させていただきましたこと、感謝申し上げます。9月より「現代的なリズムのダンス」単元を開始し、様々な技能を身につけてきました。YOASOBIの『夜に駆ける』という流行の音楽にのせて、ダンスを創作することは、仲間同士で話し合う機会を多くしました。振り付けやテーマをどうしていくのか、自分達の意見を交換することに悩むこともありましたが、学び合う経験ができたことで、目に見えて成長する姿が見られました。授業でつけた力が、自分の視野を広げ、生涯にわたってスポーツに親しんでくれることを期待しています。

  • 青木村立青木中学校
  • チーム名:青木中2年A組
  • 北澤 潤一 教諭

全国大会出場が決まったときは、「やった!え、でもなんで予選通過できたんだろう。自分たちはただ楽しく踊っていただけだし、規定の振り付けも全然完ペキじゃなかったのに。」と驚く生徒たちでした。ダンスの授業では「心を解放して仲間と楽しく全身で踊る」ということをとにかく意識していたので、そういった部分が表情や踊る姿で表現できたのではないかと思いました。本戦に向けた練習では、生徒も自分もより一層気合いを入れて取り組みました。また、練習やビデオ撮りで場を盛り上げ、アドバイスをしてくだった先生方もたくさんいらっしゃいました。悔しくも上位入賞はなりませんでしたが、笑顔で踊る姿は全国で1番だったと思います。全国大会は初出場でしたが、1つの目標に向かって生徒も職員も全員がワクワクしながら取り組めました。大会を開催し、運営してくだった関係者の皆様、また、応援してくださったすべての人に感謝申し上げます。

  • 大鹿村立大鹿中学校
  • チーム名:確かな自分をもつ
  • 山岸 真大 教諭

1年生チームは、全国大会出場という快挙を成し遂げました!全国大会出場が決まってから、3チームを学級単位の1チームとし、生徒たちの手で一から振り付けを創っていきました。限られた時間の中で、リーダーを中心にお互いに声をかけ合いながら、一生懸命練習に取り組んできました。「みんなでいいダンスにしたい」という熱い思いが生徒たちにあったからこそ、素晴らしいダンスを創りあげることができたのだと思います。本大会を通じて、仲間と多く関わることができ、学級目標である「絆」にまた一歩近づくことができました。全国大会本番では、子どもたちが頑張って創りあげたダンスを多くの方に見ていただき、本当に嬉しく思いました。そして、生徒たちと共に全国大会に出場できたことは、私たち職員にとってもステキな思い出となりました。生徒たちには感謝の気持ちでいっぱいです。感動をありがとう!これからも前に進み続ける1年生に期待しています!

  • 白川町立白川中学校
  • チーム名:Wink
  • 栃木 勇人 教諭

自分たちが願うダンスにするために必要なことを、学級で何度も話し合い「仲間と本音で語り合う」ことを大切にして、ダンスに取り組んできました。この取組の中で、子どもたちは、仲間の想いに応えたり、自分の想いを伝えたりする難しさを痛感し、本音で話すことがいかに簡単でないことであるかを感じることができました。その大変さを感じながらも、お互いの意見をぶつけ合い、仲間の想いを受け止めて、一つの目標に向かって全員で取り組んでいくという、とても良い経験をすることができました。ダンスの取組を通して、学級は大きく成長することができました。リーダーの熱い想いを聴いたり、その想いに応える仲間の姿を見たりして、全員が仲間のために一生懸命取り組むことができました。この経験をこれからの学校生活に生かして、さらに成長していくことを願っています。皆さんと一緒に取り組むことができて、私はとても楽しかったです。ありがとう。

  • 関市立板取川中学校
  • チーム名:二代目 板取川スピリッツ
  • 大口 愛佳 教諭

今回初めて、全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールに応募させていただきました。全国大会に出場できたことは、生徒にとっても自信へと繋がったと同時に、貴重な経験になったと思います。授業では、ダンスリーダーを中心に活動を行いました。規定振り付けの習得が難しい仲間には優しく声をかけ、仲間を思いやる姿が見られました。また、創作部分では、曲調からイメージした踊りや取り入れたい振り付けを出し合い、自分たちの納得がいくダンスを追求する姿が見られました。この活動を通して、全員で一つの作品を創り上げていく楽しさやクラスに一体感が生まれ、ダンスの魅力をより一層実感できたと思います。全国大会出場に向けたダンス作りも、昼休みや家庭での個人練習を大切にしながら、最高の作品にしようとクラス一丸となって頑張っていました。今回の経験で、クラスが一つとなり絆を深められたと思います。貴重な経験をありがとうございました。

  • 藤枝市立葉梨中学校
  • チーム名:Samurai Blue
  • 岩﨑 建 教諭

この度は、全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールに参加させていただきましたこと、関係者の皆様に感謝申し上げます。生徒のみなさんが考えたリズムダンスは、今の自分の気持ちを表現できたのではないかと思います。温かく、楽しく、活き活きと構成し、仲間と共に作品を作り上げることができました。しかし、作品を作ることは容易ではありませんでした。制限が多いコロナ禍で、全員がなかなかそろわず、練習時間が限られていたので、フォーメーションの確認をするなど練習ポイントをしぼって取り組みました。全国大会出場という経験は、今後、生徒のみなさんの自信となり、次の挑戦につながることと信じています。パラリンピックのパーソンズIPC会長はパラリンピック開会式のスピーチで「違いは強みであって弱みではない」と話していました。これからも、自分の強みを活かして、みなさんのダンスを発表してほしいと思います。

  • 名古屋市立本城中学校
  • チーム名:Fun Fun Five ☆
  • 小林 代央子 教諭

本年度も昨年度に引き続きコロナ禍ということもあり、指導を行うのはとても大変でした。しかし、生徒たちは自分から行動して、わからないところは数人で集まって意見を出し合いながら確認するなど、とても工夫をしてくれました。最初は、合わせて踊ることができなくて不安になっている生徒もいましたが、お互い励まし合い練習していく姿にとても感動しました。毎日少しずつ頑張ることで全国大会出場という大きな夢をつかむことができるという事を生徒たちから教えてもらいました。生徒のみなさんは、全国大会の結果を聞いた瞬間、とても残念で悔しさが表情に出ていましたが、みんなが努力したことは今後に必ず活きてくると思います。一緒に頑張ってくれて本当にありがとう、とても楽しかったです。そして、最後になりますが関係者の皆様方、コロナ禍で大変な時期に運営して頂き、感謝でいっぱいです。素敵な経験をありがとうございました。

  • 津市立東橋内中学校
  • チーム名:Let's shine like a star 東中!
  • 稲垣 建人 教諭

第一回目から参加させて頂いています。当時勤めていた学年の状況は、今のように「子供達の力・笑顔の力・ダンスの力」などとお伝えできるような状態とは、ほど遠いものでした。それでもコンクールに出場する事で、クラス・学年・学校が変わる程の驚きの変化と成長を遂げて子ども達の可能性が広がりダンスは学校になくてはならないものになりました。特に印象に残っているのは、新聞の見出しに『A(あたりまえの事を)+B(ばかにせず)+C(真剣に)+Dance(できるだけ笑顔で)=V』と取り上げて頂いた事で今もこの信念は忘れずにいます。2年2組は、真面目で素直で優しい生徒が多く、順調にダンスの練習は、進んでいきました。ただ男子と女子とのバランスの悪さや、パワー・アピールが不足などの課題がありました。しかし体育大会で3年生の団体演技を観て、「3年生の動きを取り入れたい」との申し出があり、自分達で創意工夫してあの自由演技が完成しました。お見事!今でもあの曲と君達のダンス、笑顔がぐるぐる回っています。(笑)

  • 寝屋川市立第十中学校
  • チーム名:2ー2
  • 吉田 千賀子 教諭

今年度も予選から2年生全クラスが出場させていただき、様々なドラマがありました。今回のチームは昨年に比べると個々の力は劣っていたかもしれませんが、全員が一緒になったときのパワーは素晴らしいものがありました。全国大会に出場できなかった1組、4組も工夫をこなして練習していて、2組、3組にも大きな刺激になったと思います。それを力に変えて見事な演技を披露してくれました。この大会を通して生徒達は積み重ねること、一人では出来ないかもしれないけど、みんなと一緒なら乗り越えられるということ、真剣に取り組むこと、それが感動に繋がることを学んでくれたと思います。まだまだ足りない部分はありますが、この大会を通じて2年生全体がさらに飛躍してもらえたらと思います。最後になりますが、子ども達に素晴らしい経験の場を提供していただいた関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

  • 寝屋川市立第十中学校
  • チーム名:2ー3
  • 大野 雄貴 教諭

夏休みに各自で考えた振付を持ち寄り、8人前後の小集団で一つのダンスを作りました。その後、全国大会出場が決まり、それぞれのグループの動きを取り入れながらリーダーが振付や隊形移動を考え、クラスで一つのダンスに仕上げました。最初はリーダーが前に立ち、みんなを引っ張っていくことが多かったですが、徐々にクラスのいろいろなところで役割に関係なく、お互いができていないところや苦手なところを教えあう姿が見られるようになっていきました。クラスで一つの動きをそろえるということは難しかったですが、何度も練習を重ねクラスの団結力がさらに強まったと思います。この経験を活かして、今後いろいろなことに挑戦していってほしいと思います。大会参加にあたり、たくさんの方にご協力いただきました。保護者の方をはじめ、応援してくださった先生方、関係してくださったすべてのみなさま、ありがとうございました。

  • 国立神戸大学附属中等教育学校
  • チーム名:爆笑ホーリーズ
  • 前田 岳大 教諭

コロナ禍ではありましたが、クラス全員での発表が認められ、ありがたく感じました。どうしても、10人以下では表現できないパフォーマンスや隊形も、人数が多いと工夫することができ、生徒たちも一体感を感じながら踊ることができたと思います。入賞には至りませんでしたが、担任の先生を思って、生徒たちが自分たちで考え、工夫し、作り上げたダンスは、他のどのチームよりも中学生っぽくって、温かみがあって、すばらしかったと感じました。ネット配信の大会でしたが、東京での開催と同じように、わくわく感があり、スタジオと各学校がつながっていて、よい大会だとつくづく感じました。できることならば、新型コロナウィルス感染症が落ち着いて、また一同に介した大会が行われることを願っております。本当にありがとうございました。

  • 出雲市立多伎中学校
  • チーム名:愛しています 飯島先生 ~卵をかける~
  • 園山 正人 教諭

今回参加したきっかけはコロナウイルスによる蔓延防止期間の分散登校が始まったことでした。授業が一斉にできないことを逆手に取り、ダンスの単元の9月の分散登校の際にオンライン組と対面授業組とに別れて練習を行い、参考振付動画を生かせないか?と考えたことがスタートでした。分散登校の時に、家で必死に練習した子どもたちの姿が毎授業のふり返りで端末から送られ、これは全員での対面授業が楽しみだ!と思って心待ちにしていました。いざ分散登校が終わると、ダンスの得意な生徒が苦手な生徒と教え合いながら課題をクリアしようとする姿を生で見ることができて非常に感動したのを覚えています。この成功体験が今後の人生で何かの支えになってくれれば幸いです。私の教員人生の中でこの全国リズムダンスにエントリーすることも初めての試みでしたが、このような素敵な大会を開催してくださった運営事務局・大会実行委員会の皆様には感謝しかありません。

  • 福山市立松永中学校
  • チーム名:福山市立松永中学校 12
  • 森山 夕夏 教諭

今回、4度目の全国大会の参加となり、2回目の全国入賞を目指して、全校生徒一丸となって取り組んできました。昨年度の反省や今までのTEAM美川に足りなかったものを研究し、みんなで話し合い、そして今年の大会に臨みましたが、全国の壁は厚く残念でした。しかし、生徒たちはたくさんのアイディアを出し、ダンスだけでなく学校紹介ビデオなども自分たちの手で制作しました。初めてのことで苦労したこともありましたが、試行錯誤しながら完成させることができました。例年よりも「生徒自身で作り上げることができた」と感じるダンス大会でした。この経験が生徒たちをさらに成長させてくれると実感しております。このような機会を与えていただき感謝しております。ありがとうございました。

  • 久万高原町立美川中学校
  • チーム名:TEAM美川
  • 片岡 大輔 教諭

6月の体育大会で踊ったダンスは『夜に駆ける』でした。7月に発表されたコンクールの自由振付曲が、偶然にも同じ曲、同じ長さだったのでたいへん驚いたと同時に「奇跡と運命」を感じました。これは出場するしかないと思い、生徒たちと共に『全国大会出場』を目標に、日々の練習に励んできました。振りつけ、踊りこみ、発表、修正・手直しの繰り返しを行い、「城香」チーム2年にふさわしい作品に仕上げることができました。生徒たちが心一つに協力してダンス作品を完成させたことはもちろんのこと、リズムダンスふれあいコンクールに向けての取組をとおして思いやりと笑顔が増え、生徒たちの絆も深まりました。そしてコンクール本番では、『最強の仲間と最高のダンス』を魅せることができたことが何よりもうれしかったです。ダンスの全国大会出場という貴重な体験は、生徒たちの一生の財産となりました。心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

  • 福岡市立城香中学校
  • チーム名:「城香」チーム2年
  • 長谷 愛子 教諭

夏休みの宿題は、規定振付を覚えてくることでした。テンポが速くて覚えるのに苦労していましたが、メリハリのある振りと「チャイム・リープ」の曲をとても気に入り、いつの間にかノリノリで踊れるようになりました。いつしか『全国大会出場』が生徒たちの合言葉になり、授業だけでなく昼休みや放課後など時間を惜しんで踊っていました。ダンス経験のないメンバーも教え合いながら、心一つに練習に励む姿は微笑ましかったです。受験を翌月に控えた本校の3年生が全国大会に出場することは厳しいことでしたが、『オンライン開催』だったから実現できたのだと思います。コンクール本番では、さまざまな方々への感謝の気持ちをもって、チーム一丸となって踊り、『文舞両道』~よく学びよく踊れ~を魅せることができました。ダンスの全国大会出場という貴重な体験は、生徒たちの一生の財産となりました。心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

  • 福岡市立城香中学校
  • チーム名:「城香」チーム3年
  • 長谷 愛子 教諭

中部中学校から初めての挑戦、初めての全国大会出場!大冒険でしたね。7月にコンクールへの挑戦を決意し、8月に実行委員が創作と練習を始め、9月の授業から32名でのダンスが始まりました。8名×4チームのダンスでは、それぞれのチームの個性を生かしたダンスを創り上げ、文化祭で発表することができました。そして、その4つのダンスを32名で踊る1つのダンスにブラッシュアップしていく過程では、みんなの思いが段々と1つになっていく様子が見られ、このチャレンジを決意して本当に良かったと強く思いました。そして、コンクール本番。最後に流れた自分たちのダンスに「おぉ~」と歓声を上げる笑顔、結果発表で最後に自分たちのチーム名が呼ばれると信じて祈る真剣な瞳・・・。みんなと同じ気持ちで、あの時間と空間を共有できたことが本当に幸せでした。あなた達が踏み出したこの一歩は、中部中にとって大きな一歩です。本当にありがとう!

  • 平戸市立中部中学校
  • チーム名:Nexus Chubu 32
  • 村井 能子 教頭 / 田中 拓麿 教諭

第9回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール中学校規定曲部門第2位ありがとうございます。私達大島中学校が目指していたのは“初の2連覇”なので悔しい気持ちもありますが、全国で何十校もの中学校が出場している中で第2位を勝ち取れたことはとてもうれしく、誇らしく思います。3年生の生徒たちを中心に7月ごろから取り組みはじめ、学校での話題はダンスのことがほとんどでした。「あの部分はこうしよう」「明日までに考えてこようね」というような会話が毎日聞こえてきました。私自身、この大会には初めての参加でした。大島中学校は第2回から出場している常連校で、何度も入賞をさせていただいています。そのような学校に着任し、踊るのは生徒たちなのにプレッシャーを感じることもありました。来年度こそ優勝を勝ち取れるように、この悔しさを忘れず新しいチームで頑張りたいと思います。

  • 平戸市立大島中学校
  • チーム名:Team大島15
  • 永澤 萌香 教諭

今年度もコロナ禍の中、大会を開催していただき感謝しております。本校からは、自由曲で2年A組が、規定曲で1年B組が予選を通過し全国大会へ出場することができ、2チームとも初出場でとても喜んでいたことが印象に残っています。特に2年A組は、ワクチン接種の副反応などで全員がそろうことが少なく、完成できるのかと不安な様子もみられましたが、練習を工夫しながらなんとか完成させ、動画撮影時は、緊張しながらも自分たちの演技をみて笑顔がこぼれていたことや、全国大会終了後に、リーダーの生徒が「クラスみんなで協力しやり遂げたことに誇りを持ち、今後に活かしたい」と大きな声で発表してくれ、成長を感じ嬉しく思いました。これからも、通常通りにいかないことや上手くいかないことがあっても、この経験を糧に仲間とに共に助け合いながら前に進んでいってほしいです。

  • 私立鹿児島純心女子中学校
  • チーム名:many smile girls
  • 本坊 涼子 教諭

このような機会を与えていただきありがとうございました。コロナ禍で、行事が中止、縮小される中で、クラスで1つの目標に向かって物事に取り組めることが少なくなっていましたが、ダンスを通して、クラスで協力することの大切さや、たがいにコミュニケーションをとりながら進めていくことなど、多くの学びがありました。この経験を通して、クラスの団結がより深まったと感じています。さらに、結果を受けて来年も頑張りたいと意欲を高めることにもつながっています。さらに成長して、来年も挑戦出来たらうれしく思います。ありがとうございました。

  • 私立鹿児島純心女子中学校
  • チーム名:青春
  • 前田 孝一 教諭

コロナ禍での不安から新年度がスタートし学校行事や中体連行事なども制限や中止が度重なり、最上級生としての成長の場や経験の時間さえも体感できないまま時間だけが過ぎていました。その中で”リズムダンスふれあいコンクールに挑戦してみない?”とダンスの授業での問いかけにチャレンジしたいと積極的な言葉が返ってきました。”おもしろそう”から”やってみようと”休日や休み時間、放課後も活用し自主的に参加し表現することの楽しさを感じきれるようになってきました。その中、”もう少し振り付けを大きくするにはどうしたらいい?”、”もっと隊形を広くしてみよう”など仲間同士での考えや気づきが自然と会話になりこれまでよりも互いの絆が深まったように思います。そうしながらも担任の支えや保護者の激励もあり全国大会にむけての撮影では堂々とダンスに参加することができて嬉しく思います。この大会を通して、日々、互いにしっかり向き合うことの大切さを知り、当日では準備の大切さと度胸の必要性を改めて感じることができたかと思います。”次は”の気持ちでまた、卒業後自身の飛躍と仲間を大切にすることに期待したいです。関係者の皆様、この情勢の中、このような環境を提供していただきありがとうございました。生徒たちは夢と希望を膨らませる発表の場に達成感を感じ中学校の思い出が作れた事に喜んでいました。

  • 本部町立小中一貫教育校上本部学園
  • チーム名:かたつむリーズ
  • 中島 均 教諭

まず初めに、海外の学校にも参加の機会を与えていただいたことに感謝申し上げます。昨年度より続くコロナ禍のため様々な行事が中止、延期となりました。本年度も、コロナ禍のため4月から5月はオンライン授業と分散登校、全員そろっての授業開始が6月となりました。そのため運動会が8月下旬、学習発表会が9月中旬の開催となりました。そのような状況の中、ダンスへの本格的な取組が9月下旬となり間に合うかどうか不安でしたが、子供たちはよく頑張ってくれました。隊形の移動や、ステップの組み合わせ等もほとんど自分たちで工夫し取り組んでいました。2クラス応募のうち1クラスのみの全国大会出場となりましたが、参加できなかったクラスの思いも背負って頑張ってくれたと思います。今後も、世界各国の学校が参加し本大会がさらに盛り上がっていければと願っています。本当にありがとうございました。

  • 在ドイツ日本国大使館附属デュッセルドルフ日本人学校
  • チーム名:チームデュッセルドルフ1A
  • 志田 未季子 教諭

今回は、このような機会をいただきましたことに、心よりお礼申し上げます。日に日に生徒たちのやる気を感じていました。自発的な話し合いや練習など、体育授業以外の場での活動もみることができました。ダンスの得意不得意は関係なく、世界で一つのダンスをつくりたい。世界にいる友だちにも、がんばっている姿をみてもらいたいとの思いが、今回のダンスの完成につながったと思います。今回参加させていただき、生徒たちに大変貴重な経験をさせてもらうことができました。学んだことを活かし、これからの活躍にいかしてほしいと思います。みんなよくがんばったね!ありがとうございました。

  • 在ミャンマー日本国大使館附属ヤンゴン日本人学校
  • チーム名:繋(つながる)YJS
  • 若竹 光司 教諭
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