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小学生部門

これまで4年間、この子供たちと一緒にダンスに取り組んできました。昨年までは規定曲部門に参加していましたが、今年は自由振付部門に出場することに子供たちと決めました。子供たちの中に自分たちですべて振り付けを考えたいと思いが生まれていたからです。そうした前向きな気持ち、みんなで一つのものを作りたいという気持ちがとても嬉しかったです。しかし、1からダンスを創ることは本当に難しかったです。試行錯誤しながら、よりよいものを作り上げていく子供たちの姿に大きな成長を感じました。そして、全国大会出場校が発表された日、結果を見て感激のあまり涙する子供たちでした。ダンスをとおして、一つのことをみんなで成し遂げる大切さを子供たちは学ぶことができました。この経験を今後の人生に生かしてほしいと切に願っています。最後に、このコンクールを企画、運営していただいた方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 村山市立袖崎小学校
  • チーム名:STEP BY STEP 12
  • 芦野 大介 教諭

19名のほとんどがダンス初心者だからこそ、振り付けの表現に個性が光り、宇賀地っ子らしさに溢れるパフォーマンスが出来上がりました!子どもたちの熱い気持ちがのった全力ダンスは、プロの群舞と同じ位感動を生むということを実感。子どもたちと共に学び、踊りと向き合った半年間はまさに宝物です!!

  • 魚沼市立宇賀地小学校
  • チーム名:宇賀地のお宝19
  • 星 優希 教諭

子供たちは、全国大会に出場して輝いている先輩たちの姿を見て、この大会に挑戦することを決めました。4年生のときは、予選通過できず。5年生のときは、予選突破し、全国2位。そして、今年。学級目標を1画多い「夢」としました。1つは自分のために叶える。1つはみんなと叶える。その夢は、ダンス日本一。みんなの夢を叶えるために、子供たちはできる限りの力を注いできました。振りづくりや振り練習では、つまずき、悩んだこともありましたが、みんなで励まし合って、踊りを磨き上げていく子供たちの姿は本当に素敵でした。子供たちに心から「優勝おめでとう!!3年間よくがんばったね!」と伝えたいと思います。最後に、これまでのリズムダンスふれあいコンクールに向けて、サポートしてくださった保護者の皆様や地域の方々、学校関係者の皆様、大会関係者の皆様に心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

  • 富山市立八幡小学校
  • チーム名:八幡DREAM13
  • 野坂 一生 教諭

子供たちは、入学してから昨年度までの3年間、本大会に出場する先輩たちの姿を毎年見ており、憧れを抱いていました。今年度は、自分たちも挑戦したいという強い思いをもち、エントリーすることを決めました。第一の目標を「全国大会本選出場」、最終目標を「日本一」とし、学級全体で1つの目標に向かって練習に取り組みました。10人が一丸となって努力する姿は、とてもたくましく感じました。自分たちでアイディアを出し、振りを考え、それがダンスとして形になっていくことに喜びを感じると同時に、自分たちの成長も実感できたのではないかと思います。日本一には惜しくも届きませんでしたが、子供たちにとっても、私にとっても、かけがえのない貴重な経験になったことは間違いありません。この喜びを忘れず、自分たちが成し遂げたことに誇りをもって、今後さらに大きく成長してほしいと思います。大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 富山市立八幡小学校
  • チーム名:OFAZs
  • 草島 あさひ 教諭

「もっと体を大きく使わなきゃだめだ!」「フォーメーションが崩れてる!」「声を出せないなら表情を大きくやらなくちゃ!」練習や予選、発表会を重ねるうちに、ダンスを始めたころには出なかった意見がでるようになりました。子どもたちの中でダンスを上手に見せたい!そんな気持ちが高まっていきました。全国大会出場発表を子どもたちと見た際、自分たちのチーム名を見つけると、思わず歓声をあげた子どもたち。抱き合ったり、飛び跳ねたり。「先生!涙が出るくらい嬉しかったよ!」と伝えてくれた子もいました。練習中の衝突や上手くいかないことを乗り越える度に、団結力や、自主性が生まれていくのも感じ取れ、本大会に参加してよかったなぁと感じました。入賞を目指していた子どもたちにとって、結果は悔しいものではありましたが、全力で取り組んだからこそ感じられた「悔しさ」でした。そんな経験をさせていただいた本大会に感謝申し上げます。

  • 飯田市立松尾小学校
  • チーム名:3-2元気ノリノリスーパーキッズ
  • 成田 真由 教諭

4年生の時、コンクールに挑戦し、全国大会出場を果たしましたが、小学校生活最後、もう一度全国の舞台に立ちたいと、ダンス大好きな26人が、心つながる楽しさ全開のダンス目指して、練習をしてきました。下級生や地域の方々、ウガンダの方々との交流で学んだ、「ダンスは人を楽しませたり、自分が楽しんだり、様々な人たちとつながる大切なもの」を体現すべく、何回も話し合いを重ね、創り上げてきた今年のダンス。クラスがまとまらなかった時も諦めずに頑張ってきた結果、文部科学大臣賞をいただくことができ、子どもたちの大きな自信になりました。学級目標の「限界突破!」がカタチになった瞬間でした。自分たちのダンスを大勢の方に見ていただき感じた「つながる楽しさ」や、仲間と学んだ「諦めず、本気でやり続けること」をこれから始まる中学校生活に生かしてほしいと願っています。大会関係者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。

  • 立科町立立科小学校
  • チーム名:TEAM SMAPPLS
  • 野口 ゆかり 教諭

今回はじめての応募でしたが、全国大会出場の知らせを聞いて大変驚きました。子どもたちもまさかの結果にとても喜んでおり、学級にとっても貴重な思い出ができました。大会当日は緊張を感じつつも楽しく参加させていただくことができました。他チームのレベルの高さには驚かされましたが、自分たちも同じ舞台に立てたことを誇りに思い、結果に関わらず、どの子も満足して大会を終えることができました。大会に参加することを通して、仲間同士のつながりがより一層深まり、全員で協力して作り上げる素晴らしさを感じさせることができました。本コンクールがあくまでも体育授業という枠組の中で開催されていることに、大きな意義を感じます。本校にとっても、普段の授業での取り組みを評価していただけたものと感謝し、今後の実践に生かしていきたいです。

  • 揖斐川町立揖斐小学校
  • チーム名:揖斐小学校4年生
  • 廣瀬 浩司 教諭

「ダンス楽しい!」「挑戦してよかった!」最後にこんな素敵な言葉を子供たちから聞けて本当に幸せでした。出場したいと手を挙げた子はクラスの7割。ダンスが苦手、それ以上に人前に立つのが苦手だという子がたくさんいました。しかし、クラス全員で出場したいと熱い思いをもつ子供たちが、みんなが踊れるダンスを考え、苦手な友達にダンスを教え、常に前向きな言葉を掛け、クラスは最高に盛り上がりました。笑顔が増え、毎日生き生きと過ごす子供たちの姿がそこにはありました。子供の可能性は無限大だということを子供たちから教わりました。レインボーズ最高!!大会を企画・運営してくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 岡崎市立山中小学校
  • チーム名:輝け!41色のレインボーズ☆
  • 光田 拓矢 教諭

「リズムダンスふれあいコンクール」への挑戦は、卒業を間近に控えた6年生の子どもたちにとって、小学校生活のかけがえのない思い出になりました。9月の運動会が終わってから子どもたちは自分たちで悩みながらも一生懸命考えた振り付けの練習に取り組む姿が見られました。また男女協力して額に汗を流しながら互いに教え合う姿は、とても輝いて見えました。本番の映像を撮り終えた後の子どもたちの達成感に満ちた笑顔は忘れ難いものになっています。2位を獲ることが出来、子どもたちは一致団結することの大切さ、喜びを学ぶことが出来たように感じています。今回の経験を大きな自信にし、これからも様々なことにチャレンジして欲しいと思います。

  • 寝屋川市立楠根小学校
  • チーム名:楠根っ子ダンサーズ
  • 中塚 めぐみ 教諭

全国大会に出場させていただき、ありがとうございました。笑顔、元気よさが持ち味の33人の子どもたち。「トリプルsmile」の名の通り、「自分・クラスの仲間・家族」が笑顔になれるダンスを目指してきました。入賞はできませんでしたが、その良さを存分に発揮することができました。それに、練習を通して高まったチームワークは、一生の宝物になりました。子どもたちは、まだ3年生です。また挑戦するチャンスが残っています。その時まで、さらにレベルアップをして、次こそは必ず「文部科学大臣賞」を受賞してくれることでしょう。今大会は海外の小学校の参加もあり、国際交流の視点からも学びの多いものでした。大会運営の皆さま、ありがとうございました。

  • 稲美町立加古小学校
  • チーム名:トリプルsmile3-1
  • 冨田 有統 教諭

大会出場を決め、まずは3グループのリーダーを中心にダンスを作り、気持ちよく体を動かすことができました。十分楽しさを味わい、仲間と作り上げる経験ができたので私はもう満足でした。ところが、子供たちのダンスは私の想像をはるかに超えた完成度でした。全国大会出場決定を知り、教室で大歓声を挙げ喜び合いました。全国大会に向けて本当にクラスが一つになりました。3グループで踊った予選からクラス一つで踊る全国大会仕様もまずは子供たちだけで作りました。撮影したダンスを見ながら意見を出し合い作り上げる過程は見ていて嬉しかったです。生活にもよい姿が増えました。学習ではとことん教材に興味をもつ。どんどん意見を出し合う。考えやまとめをノートいっぱいに書き上げていました。教師や仲間の話を共感して聴き合えていました。大会を通して「自分っていいな、学校は楽しいな」と感じられました。先生や保護者の皆さん大人も幸せになれました。

  • 国立岡山大学教育学部附属小学校
  • チーム名:スターフープ
  • 島口 雄馬 教諭

限られた時間の中で構成を考え、ダンスが得意な人ばかりではない中で練習することは難しさもありました。子供達は自分の得意な分野を生かして分担をしたり、教え合ったりしながら一つ一つの壁を乗り越えていました。今回クラス全員が出場したわけではありません。でも「みんなから応援されるチーム」「全力の応援チーム」をそれぞれ大会に向けて目指しました。目標通り、休み時間の練習を見合ったり、応援チームは手作りグッズで声援を送ったりするなどして子供達自身の手であたたかい雰囲気を作りました。6年ろ組34人、一人でも欠けていたら生まれていない時間でした。受賞を逃したことは、とても悔しいですが、「“シャイン”は最高だった!」と胸を張って言えます。このコンクールに取り組む過程で、一人一人が多くのことを学ぶことができました。大会出場にあたって支えて下さった関係者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。

  • 国立岡山大学教育学部附属小学校
  • チーム名:シャイン
  • 三宅 詩織 教諭

「信じられない…!」子どもたちが奇跡を起こした瞬間でした。ダンスに対して、苦手意識がある子やあまり得意でない子がいました。そんな子どもたちが練習を重ねていく中でどんどん自信をつけていくのが手に取るようにわかりました。苦手な子に毎回のように「頑張ってるね!」と励まし続けた人、間違いやすいところを何度も練習した人、毎日のように家で自主的に練習していた人…。奇跡の裏には、たくさんの努力の種がありました。その努力の種が、お互いに認め合うことで大きく膨らみ、今回の結果へと花が咲いたと思います。子どもたちから可能性を信じることの大切さを教えてもらいました。今回、世界中の日本人学校ともダンスを通じてつながったことにとても感動しました。世界中とつながる経験はこれからの子どもたちにとって大きな財産になると思います。最後に、応援してくださった皆様、大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。

  • 私立長崎精道小学校
  • チーム名:Go!Seido40
  • 一ノ瀬 めぐみ 教諭

初挑戦のダンスコンクール。練習が始まった9月。初めは大きな大会に出ることに興味をもち、楽しく練習に励んでいました。しかし目標は文部科学大臣賞。大きな夢を達成するには、努力は必須。手足の伸びや目線などを意識した細かい練習や、自分の内面を開放して表現しなければならないことなど、目の前には様々な壁がありました。練習の過程で、乗り越えなければならない壁から目を背けたり、涙を流したりする人もいました。しかし、ダンス実行委員が中心となり、優勝への気持ちを切らすことなく、最後まで走り続けてくれました。結果は3位。喜ばしいことですが、悔しさを隠し切れない子どもたちがそこにはいました。本気で努力してきたからこその涙。そこまでがんばってきた子どもたちを誇りに思います。この経験は後の人生に必ず生きてくることと思います。昨今の厳しい状況の中、このような心に残る大会を開催してくださったことを心より感謝いたします。

  • 宮崎市立生目台西小学校
  • チーム名:台西コスモスメイツ no limit
  • 中武 光一郎 教諭

まずコンクール関係者の皆様、この度は貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。そして参加された各学校の皆さん、お疲れ様でした。みなさんが踊っている姿を見ていると頑張って練習してきたこと、先生方が創意工夫されてきたたことがしっかりと伝わってきて、涙ぐんでしまいました。インドネシアは、コロナウィルスの感染拡大が収まらず、オンライン授業が続いていました。この間、子どもたちには大変な思いをさせてしまいました。子どもたちの健康維持のため、自宅でも楽しく運動してほしいという願いから、今年度、積極的に体育の授業にダンスを取り入れました。オンラインで振り付け練習をし、覚えることはとても難しかったと思います。子どもたち一人一人の頑張りや協力があったからこそ、全国大会に出場することができました。入賞することはできませんでしたが、感動を与えてくれた子どもたちを誇りに思います。

  • 在インドネシア日本国大使館付属バンドン日本人学校
  • チーム名:Children of the sun
  • 西川 勝二 教諭

この度は、全国大会への選出ありがとうございました。世界の日本人学校の状況とは異なり、ナイロビ日本人学校は4月のオンライン期間を経て、5月から学校を再開することができました。しかし、その中でも、我慢させられることは多くあり。行事の中止や、規模縮小などから、子供たちにも我慢をさせることが多かったです。その中で、この全国リズムダンスふれあいコンクールへ向けて、みんなで協力して練習し、努力できたことは良い経験となりました。結果に悔しがる子どもたちも多く、来年もぜひ参加して、賞を狙いにいきたいと思います。

  • ナイロビ日本人学校
  • チーム名:ちぇかんごま
  • 飛田 真利 教諭

「離れていても、心は繋がっている」これが私たちの合言葉です。新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、およそ1年8ヶ月の間、児童は一度も登校することができず、毎日1時間目から6時間目まで、オンラインで授業を受けていました。このような中、「心を通わせ、思い出に残る事にチャレンジしたい!」という子どもたちの強い思いから、今回のコンクールへの参加が決まりました。しかし、オンラインでの練習はとても大変でした。ネット環境の影響でタイムラグが生じてしまったり、細かい動きを確認することが非常に困難であったりして、初めのうちは左右もバラバラ、タイミングも掴めないという状況でした。それでも、何度も友だち同士で「こうだよね?」「どう踊ればいい?」と声を掛け合い練習をしました。最終撮影では、まさに「離れていても心は繋がっている」と言えるようなダンスを創り上げ、学年の仲がより深まりました。

  • 在フィリピン日本国大使館附属マニラ日本人学校
  • チーム名:マニラ日本人学校 小学部6年生
  • 前田 瑞樹 教諭

子ども達はStarsのチーム名のように一人一人が星のように輝いてくれたと思います。頑張ってきたことが形になり、日本の学校の皆さんや他の国の日本人学校の皆さんにも見ていただけて、嬉しく思いました。また、日本の会場とも繋がり話すことができて、オンライン授業の日々の頑張りを少しでもわかってもらえたのではないかと思います。ダンスがみなさんに届いて、嬉しかったです。転校生が多い日本人学校ですので、大会直前に転校してきた子も参加しました。日本の学校生活がある中で二重学籍の子も参加しました。保護者の皆様にも大変ご協力いただきました。以前YJSに在籍されていた皆さんや先生方にも、見ていただきました。コンクールにむけて一緒に頑張ってくれた様々な方々に感謝です。最後に、このような機会を頂きましたこと、大変ありがとうございました。子ども達にとっても私たち職員にとっても素敵な思い出になりました。

  • 在ミャンマー日本国大使館附属ヤンゴン日本人学校
  • チーム名:YJS Stars ☆
  • 久保田 智絵美 教諭
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