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特別支援学級の生徒も含めた3年生女子全員で踊り大会に出場することを大事にしてきました。授業スタート時には練習に参加することができない仲間もいましたが、そんな仲間に寄り添い、支え、教えてくれる仲間に心動かされ、全員で授業を行い、本番を迎えることができました。 また、全国大会出場にあたり、地域の方々に支えられていることを深く実感することができました。応援メッセージをいただいたり、旅費を支援していただいたりと、様々な方面から助けてもらったことに本当に感謝しています。 何年か先、この子たちが大人になったとき、この経験を思い出し、地域を支え、ふるさとに貢献できる社会の一員に成長していることを願っています。
高知県予選の時には、全国大会に出場するという目標に向かって、クラスの全員が前向きにダンスの授業に取り組み、難しいところも教え合いをしていくことで、関わり合いが増えていき、友達関係もより深まっていきました。運動が得意な生徒もそうでない生徒もみんなが頑張れば踊れる振り付けなどを考えてもらったこともあり、最初から最後まで踊っている生徒の表情はとてもよかったです。全国大会出場が決まってからは、目標を達成してしまい、少しモチベーションが下がってもおかしくなかったのですが、携わっていただいた先生達の声かけのおかげで、全国でも自分たちの精一杯のダンスをしようと練習に励んでいました。自分たちの当時のダンスのできに満足することなく、踊っている動画を見ながらグループで教え合っていきました。ここでも関わり合うことが増えて、さらに友達関係が深まっていきました。本番でのダンスは、他の学校と比較するとまだまだと思うところもあったかもしれませんが、自分たちが練習してきた成果を充分に出し切ってくれたと思います。ダンス終了後の生徒たちの表情がそれを物語っていました。運動が得意でない生徒もたくさんいる中で本当によく頑張ったと思います。今回このような体験ができたことは生徒の一生の思い出になると思います。 高知県予選から、全国大会が終了するまでの全体の活動を通して、生徒たちに見られた変化は、目的意識と友達関係の深まりではないかと思います。目標を達成するために自分たちに何ができるのか考え、行動していく力が成長しました。そのおかげもあり、3学期に入り、目標や目的を意識した行動が増えたことはもちろん、意識しやすい目標を立てようと努力する姿も見られるようになりました。友達関係の深まりについては、上記の通りです。
2年目の挑戦となった、今年の2年生は、ダンスの授業を楽しみにしていて、「今年は絶対に全国に行くんだ」と最初から全員の気持ちが同じ方向を向いていたように感じました。仲間想いの生徒達は、リーダーの指示にはしっかり耳を傾けることができます。ですが、その意見に対して、追加の意見を言うことはなかなかできていませんでした。しかし、今年はどうしても全国大会に行きたいという思いから、多くの意見が飛び交いながら練習を重ねることができました。毎回の練習で、生徒の成長を感じました。生徒達自身、全国大会を終え、仲間との絆が深まったと感じている生徒が多くいます。また、ダンスで得た仲間との絆を日常生活で生かしていきたいとも言っています。ダンスで輝く生徒の姿をみて、改めて生徒が自ら考え作り上げていくことの素晴らしさを感じることができました。来年度も、生徒と共に感動し達成感が味わえる、ふれあいダンスに取り組んで最高の思い出をつくりたいとおもいます。ありがとうございました。
リズムダンスの大会に出るとクラスで決めたものの、練習し始めた当初の生徒たちはまだどういった大会に出るのかもわからず、とまどっている様子でした。しかし、もともとダンスや発表が好きな子が集まっているクラスなので、練習を重ねるたびに生徒たちのやる気も徐々に上がっていくのも見ることができました。 ダンス講師の熱いご指導のおかげもあり、生徒たちは自分たちで切磋琢磨し、日々モチベーションをあげていました。全体練習が週に一度にもかかわらず、個人練習などを積み重ねてここまでダンスを完成させた生徒たちに感心しています。
今回初めて大会に参加させていただきました。大会に出たことで、「また出場したい」「入賞するためにはどうすればいいか」などリズムダンスに対する意欲が大きくなったと感じています。安居中学校では、2月上旬に小学6年生に対して中学校の学校説明会があるわけですが、その中でリズムダンスを披露しようと考えています。東京で踊ったものよりもさらにバージョンアップしたものを生徒が考えています。それも次回の全国大会に向けてのステップにしていきたいです。中学生にとって大きな目標ができたこと、そしてその目標に向かって努力することを体感できたことが何より大きな財産ではないかと思います。選んでいただきありがとうございました。
部活動のない本校の生徒たちにとって、大変貴重な経験となりました。このような機会を与えてくださったことに感謝しています。 今回、関東大会を突破したAmazeは、昨年度、関東大会で敗退した生徒たちでした。前回の悔しさを胸に最低でも関東大会突破を目標に練習を重ねてきました。本校は、関東大会の時期に必ず定期考査と重なっているので、ここまでくるのに決して穏やかではありませんでした。しかし、このような中で、関東大会を突破できたことは本当に素晴らしいことで、Amazeを誇りに思います。 全国大会では、いつもの練習の成果が十分に発揮できませんでしたが、楽しく悔いなく踊ることができたので大満足です。今回の大会を通じて学んだことは、Amazeのこれからの人生に必ず役に立つと確信しています。次回、関東大会で敗退してしまった後輩たちをまた全国大会に連れてきます。全国大会の壁が、どうしても越えられない本校ですが、来年度こそは入賞したいです。
仲間に自分から関わろうとする姿が多く見られるようになりました。自分のことは一生懸命やれる生徒達でしたが、仲間と一緒に取り組むことに意欲的ではなく、どちらかといえば人任せというか、集団として心配な面が多くありました。ダンスの授業を通して、常に仲間を意識すること、1人ではできないこと、そして一緒に踊ることができる仲間に感謝をしようと言い続けてきました。生徒は少しずつダンスの楽しさに気づき、そして仲間に対する声の掛け方、回数がどんどん増えていきました。自分たちで、改善点を見つけ、時間を見つけて練習する姿をみて、他の単元ではこうはならない。ダンスだからこそ、自分たちで作り上げることに楽しさややりがいを感じているからだと思いました。生徒も私も、今回の経験を来年に生かしていきたい気持ちがすでに出ています。このメンバーだからこそできるダンスを追求していき、生徒の日常の活動につなげていけるよう頑張っていきたいと思います。
ダンス大会に出場するのはこれで5年連続になります。前任の教諭から引き継ぎ、私自身、初めてダンス大会に臨み、ダンスの素晴らしさと、チームで何か一つのことに一生懸命取り組むことの素晴らしさを生徒、教師共に感じることができました。最初は「やりたくない」「ダサい」と言っていた生徒も、練習を重ねていくたびに、チームの団結力が高まり、「みんなのためにも頑張らなければ」と生徒の気持ちの変容が見られました。また、一流のチームの演技や、立ち振る舞いを見た生徒は、上手いチーム、強いチームは演技だけではなく、普段の生活や行動も徹底しているのだと気づいていました。この大会を通して、人間的な成長も感じ取れました。宿舎での生活など集団で行動するときのルールやマナーを理解し、思いやりを持った行動ができるようになりました。生徒にとってかけがえのない思い出になりました。有難うございました。
文部科学大臣賞「エントリーNo.7」そう言われた瞬間、歓声が沸き起こりました。今年は2年生の自由曲も4位をいただきました。田沼西中学校では毎年、1年生は規定曲、2年生は自由曲で挑みます。マスゲームが伝統行事の田沼西中は、全国大会前に先輩や仲間たちがダンスで激励してくれる、そんな素敵な学校です。2年生が自主的に練習する姿を見て、1年生は練習の仕方を学びます。1年生の元気な声を聞いて2年生はもっとパワフルにと言い合います。「全力手、顔、声」で練習し続け、「チャンスは1回たったの2分。倒れるくらい全力でやってください」の校長先生の熱い思いを受け、臨んだ全国大会。田沼西中生は弾ける笑顔、大きい声で感動のステージを見せてくれました。支えてくださった、運営スタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。田沼西中生の輝いた姿を全国の皆さんに伝えていただき、本当にありがとうございました。
今回出場した15名は、昨年度の全国大会に出場し、思うような結果を残せなかったクラスの生徒達です。悔しさを味わった彼らの目標は、今年度の全国大会で入賞すること。目標達成のために生徒達は主体的に、前向きにダンスに向き合いました。限られた練習時間を生かし、寒い中、体育館やグラウンドで一生懸命踊る生徒達の姿は印象的でした。 当日、生徒達は今までで一番良い笑顔で踊っていたと思います。入賞こそ果たせませんでしたが、演技終了後の生徒達は大きな達成感を得ていました。目標を設定し、達成のために計画を立て、日々仲間と協力して取り組むという今回の経験を、今後も生かしてくれることと思います。 改めて、応援してくださった保護者の方、先生方、そして大会運営関係者の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
友呂岐中学校は、第一回目から参加させて頂いています。その年々での思いや感情や感動があります。今回は、初めての男女合同ダンスでの参加ということで、新たな学びや気付きがありました。友中で一番元気があり、迫力のあるダンスをしていた4組がまさかの全国へ進むことが出来ず、大きな試練を与えられました。3クラス全国に出場できる喜びよりも1クラスだけ夢の舞台に立たせてやれなかったことがずっと気がかりでした。それでも子供達は、心と力を合わせて強く優しく成長してくれました。また今回のダンスの取り組みには、若い体育科教師の存在も大きかったです。大野雄貴先生、谷口彩香先生と共にふれあいダンスに取り組めたことは、大変心強く、楽しかったです。今後も1人でも多くの先生方が、子ども達の活動・活躍の場としてダンスを取り入れて下されば、明るい空間、いい空気、より良き人間関係づくりへと繋がっていくのではないかと考えます。3クラスの出場と言えども朝練・昼練等学年全体で取り組んで参りました。ダンスを通しての学びや成長は、以下DANCE通信より…(抜粋) かけがえのない日々をありがとう。体育館前のアスファルトに残るライン(長方形)の跡を見るたびに胸がきゅんとなります。いつかは、消えるでしょうが、先生の心の中には、ずっと君たちのまぶしい姿、キラキラした笑顔、そして悔し涙は、残ることでしょう。君たちの作文を読んでいても、心の変化や成長が伝わってきます。 自分を出すということ。言葉や動作や表情で自分を表現すること。それを誰かに伝えることで、どんどんプラスの方向へ仲間もクラスも動いていくこと。そして笑顔も伝染するということ。自分が笑えば、相手も笑うということ。笑っている人を見れば、自分ももっと笑顔になれるということ。笑顔は、人を幸せにするということ。目標に向かって努力し続ける人は、段々強くなるということ。同じ目標に向かって何かを取り組める仲間がいることは、幸せだということ。苦しいことは、半分に、嬉しいことは、倍以上になるということ。苦労や努力を共に経験するということは、絆が深まるということ。苦労や努力の上に身についた笑顔は、本物だということ。積み重ねの上には、色々な花が咲くということ。本当の順位は自分たちが決めるということ。悔し涙は、頑張った証であるということ。形には残らないものに本当の値打ちがあるということ。大きな舞台の裏には、それ相当の苦労や努力があるということ。また、その舞台はたくさんの人の様々な思いで創られているということ。人として感じること。人として動くこと。感じて動けば感動できること。 感動は、1日1日の積み重ねです。これからも心のアンテナを張りめぐらして心豊かに成長していきましょう。 最後に子供達に最高の舞台(マイナビBLITZ)を提供して頂いた関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
1年生女子36名全員が誰一人として欠けることなく、練習から本番までやりきれた事は生徒にとっても教師にとっても素晴らしい経験となりました。日々の体育の授業はいつも元気に満ち溢れ、絶対に諦めないという雰囲気で活動しています。 しかしこの取り組みを始めたことでさらに踊ることを楽しいと感じる生徒が増え、表情が豊かにそして明るくなっていく姿を見ることができました。リズムダンスをきっかけに、リーダーだけでなく一人一人が自覚と責任を持ち、個々の役割、仲間の大切さ、支え合う事など、最後までやりきった者にしか味わうことのできない達成感も得ることができました。全員で達成したことが自信となり、女子36名が仲間となり、互いを高めあう存在へと成長しました。全国大会という大きな舞台で、実力以上の力を発揮し笑顔で演技を披露する事ができた生徒たちは、これからも様々な事に挑戦し困難を乗り越えて大きく成長してくれると思います。
第6回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールの「自由曲部門」で鹿児島県大会に参加し、県代表としては今回が初出場でした。 ふりかえると、体育祭が終わった10月から保健体育の現代的なリズムのダンスの単元で、クラスごとにダンスリーダーを募り「規定曲部門」「自由曲部門」に分かれて、授業を行いました。このコンクールの開催趣旨の中にある「リズムダンスの優劣だけでなく豊かな人間形成や体力の向上、リズムダンスを通じてクラスの仲間との結びつきや絆を深める」を具体的に生徒に伝えたところ、自分のことだけではなく周りの人のことを考えた行動や発言ができるようになってきました。また、このコンクールに向けて練習を行う中で、ダンスの得意な生徒が苦手な生徒に教えたり、昼休みや朝・放課後などに生き生きと大きな声を出し自主的に練習する姿がみられ、大きな成長を感じました。 全国大会(東京)で目標としていた入賞はできませんでしたが、赤坂BLITZという素晴らしい舞台で踊ることができたこと、全国から出場した学校の工夫のあるダンスを観ることができたことは、生徒や私自身もたくさんの刺激を受け貴重な経験になりました。特に、本番が始まる前に生徒と一緒にドキドキして緊張して待っていたステージ袖、本番が終わった後の生徒たちのやりきった表情と「楽しかった!!」という声は、今でも私の心の中に残っています。そして、この経験は2年A組の生徒にとって一生の宝物になると思いました。 最後に、全国大会出場にあたり、鹿児島県大会のスタッフの皆様、全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール事務局の皆様、審査委員をはじめ大会を運営をしてくださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。
全校生徒たった9人の学校が北海道代表になりました。その瞬間、子どもたちからは歓声が上がり、喜びにひたりながらも同時に不安も広がりました。もっと上手くなりたい子もいれば、北海道で1番になったことで満足する子もいて、温度差のある中で練習を再開した1か月間、3年生が中心となり、ダンスとともに気持ちを温めてくれたおかげで、楽しむダンスと、ほどよい温もりを全員がもって会場に入ることができました。すると、そこには未体験の世界が広がっていました。少人数ゆえに他としのぎを削る経験が少ない子どもたちの目には、「他者を褒め称え、自分たちはさらに上を目指す」他校の姿は刺激的に映ったことでしょう。会場の熱気に背中を押された9人は気持ちを一層高めて、これまでで1番のダンスを踊りました。挨拶にも力が入りました。ものの見方や考え方を広げた彼らは今後、新たなことにもひるまず挑戦する姿をみせてくれることと思います。
リズムダンスコンクール出場を通して大きく変わったところは、認め合い・助け合いが多くみられるようになったことです。クラス単位での出場だったため、中にはダンスが苦手な生徒もいました。しかし、同じ目標をもって一つの作品をつくりあげていく過程では、自分だけでは済まされない課題が多く出てきました。そのため、練習段階から多くの助け合いが見られるようになりました。その雰囲気は、コンクールが終わっても、そのまま学校生活で生かされており、集団としての力に磨きがかかりました。 また、個人としては自己表現が上手になり、クラスの雰囲気が明るくなりました。性格上、引っ込み思案やうまく自分を表現できない生徒も中にはいました。そんな生徒もダンスを通して、全身で感情を表現することや、意志を相手に伝えること、自分を見てもらうことなどを学び、集団の中で自分のポジションをしっかり確立できるようになったと思います。
「みんな力を出し切ったな」というのが、コンクールを終えての率直な感想です。7人という少人数で出場させていただきました。少人数での不安は生徒も私もありましたが、9月から体育の授業でリズムダンスに挑戦しました。本校は小中連携校で、4年前に全国大会に初出場した時小学生だった1、2年生は、当時の中学生に憧れていました。今回自ら経験し、作品を試行錯誤しながらまとめていく姿に成長がみられました。自分たちもやればできるという喜びがあったはずです。成長し続ける姿をみて、ダンスを学ぶ素晴らしさをあらためて実感しました。学校や地域の皆さん、保護者の方など多くの方に応援を頂き感謝しています。最後になりましたが、大会運営の皆様、ありがとうございました。今後、子どもたちが仲間を大切にしガッツある学校生活になることを期待しています。
本校で2回目の大会参加で、初の全国大会となりました。改めて全国のレベルの高さに驚きました。この大会に向けての取り組みは教師も生徒も手探り状態でした。ダンス練習ではリーダーを中心に試行錯誤の連続で、意見がぶつかったりすることも多々ありました。しかしじっくり話し合い、考え、励まし合うことでダンスの仕上がりもよくなり、クラスの団結もより高まりました。また普段消極的な生徒がダンスを通して堂々と自己表現できるようになり、大会に参加してよかったなと思います。この大会を通して仲間と協力する大切さや達成感を味わい、主体的に取り組む力を伸ばせたと思います。今後の学校生活で生かせるようにできればと思います。参加するに際し、大会関係者様をはじめ、保護者の皆様、ご支援していただきました能登町の沢山の方々に心から感謝申し上げます。
「全国大会出場決定!」、その連絡を受けたときはとても驚きました。昨年に引き続き、ダンスコンクールに挑戦しようと、ダンスの授業では創作活動がスタートしました。自由曲部門へのエントリーを決めたため、選曲から苦労しましたが、クラス全員でアイデアを出し合い、隊形や動きを考えていきました。動きがなかなか覚えられない部分はみんなで教え合い、練習を重ねていくうちに、クラスのつながりはさらに深くなっていったように感じました。眩しいスポットライトを浴びながら、初めて全国という大きな舞台で踊ったこと、踊り終わったあとの達成感など、どれも貴重な体験でした。全国のステージで精一杯頑張り、やり遂げたことが、生徒一人一人に大きな自信を与えてくれました。中学校生活の最後に最大の思い出を作ることができ、感謝の気持ちで一杯です。一生の宝物をありがとうございました。
ダンスに取り組み始めた頃から「ダンスをやってみたい!」という生徒が多いところからのスタートでした。しかし、ダンスが得意な生徒、苦手な生徒が一緒に取り組むことの難しさ、伝えること、表現することの難しさに生徒自身が直面し、重い空気になったこともありました。そんな中でも生徒たちは得意でも苦手でも楽しく踊りたいという想いが強く、得意な生徒が苦手な生徒に教えている場面が多く見られるようになり、空いている時間や家でも練習をしていました。 今回、ふれあいダンスコンクールに参加させていただき、体を動かすことの楽しさ、踊ることの楽しさを感じたとともに、仲間と協力し助け合いお互いの気持ちを伝え合うことの大切さを実感することができました。また来年も全国の舞台での入賞を目標に、みんなで踊ることの楽しさ、自分を表現することの楽しさを感じ続けていきたいと思います。 今回のたくさんの経験がこれからの学校生活で生きるよう声かけ等もしていきたいと思います。この大会に参加させて頂いたこと、サポートしてくださった関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
全国大会への出場が決定した後、3年生は進路懇談や学期末の定期考査があり、全員が集合しての練習は、12月の中旬からの数日しかありませんでした。一人一人が自分の進路に向け受験勉強で大変な時だからこそ、わずかな練習時間の中で集中して取り組めました。昨年の本大会への出場経験は、今回の生徒達の意欲や作品作りの上で大きく影響しています。隊形・移動・高低・視線・メリハリ・声・向きなど・・自分達の動きを動画でチェックし、意見を出し合い、よりよいものを作り上げようと努力を続けました。何よりクラスで取り組めたこと・授業の最終発表の場としてこの大会があることに感謝しています。全国の中学生達の頑張る姿を間近で見られ、全力で踊れた貴重な経験を、後輩達にも引き継いで欲しいと思います。参加した生徒達は、大会参加に協力していただいた保護者の皆様や、庄中学校の教職員の先生方、今大会の関係者の皆様に感謝の気持ちをもって、充実した生活を過ごすことができています。
本大会を迎えるにあたって大切にしたことは、「表現力のさらなる育成」でした。本校は、全校生徒による合唱に注力しており、各種合唱コンクールに毎年出場しています。歌に想いを乗せて表現できる生徒達ならば、きっとダンスでも積極的に体現してくれると信じ本大会に参加しました。 生徒達にとっては、初めての取組。はじめは、動きも小さく恥ずかしそうに踊る生徒が多く見られました。しかし、練習を重ねるにつれ、堂々と大きく踊れるようになってきました。県大会前には、撮影した動画を確認し、改善点を探求するなど、主体的に活動に取り組めるようになりました。その結果、県大会では優勝を収め、全国大会への切符を獲得しました。 全国大会においても、自分たちが練習してきたことを信じ、最高のパフォーマンスを披露することができました。本大会を通し、「自ら考え主体的に活動する力」「表現することを楽しむ力」を身に付けてくれたように感じます。
本校では毎年生徒達が楽しみにしているダンス発表会があります。その始まりは東日本大震災の直後でした。体育館やグラウンドが使用できず、廊下や屋上で体育の授業を行っていた子ども達に「思いきり体を動かし、表現させる」機会を与えたいという気持ちで始めたものでした。震災以降、私たちは日本全国の皆様からの支援があり、少しずつ復興をとげてきました。今回、代表の2-4がコンクールに出場したきっかけも、震災で多くの支援をいただいた全国の方々に頑張っている姿を発信し、感謝の気持ちを伝えるためでした。 ダンスの授業ではリーダーが中心となり、選曲や振り付けなど全て自分たちの手で作り上げたことで、ダンスが得意、不得意という小さな価値観を超え学級が一つになった達成感を得ました。 全国大会での入賞は驚きと喜びであり、とても感動しました。感謝の気持ちを胸に、何事にも全力投球する「高中魂」を持った生徒に成長し続けてほしいです。
全国初の男だけで全国制覇!を目標にやってきました。関東大会で敗れた女子チームの分まで頑張ろうと練習を重ねました。本校では2年前に挑戦した時から『見ている人が笑顔になってくれるようなダンスを届けよう』というものがあり、子どもたちにも伝統となっており、授業でダンスを創る段階から演出在りきのダンスを創ってきます。今年は男子だけということもあり、半分ふざけたようなところから始まったものの、こちらが思っている以上に彼らは真剣で、ストーリーを創り、その演出を考え、セリフなど工夫してダンスを完成させていました。本番では、審査委員の方や会場にいる方々から爆笑をいただき、賞には入れなかったものの、やりたかった『飯能西中のダンス』を届けられたと大満足で終わっていました。毎年挑戦するのはとても大変ですが、子どもたちの経験や成長はそれ以上に貴重なものになると実感しています。このような機会をくださり、本当にありがとうございました。
三年連続で出場の機会をいただき、今年こそはと思いながら上位入賞を目標に取り組んできました。しかし、年を追うごとにレベルが上がっている現実を突きつけられ、来年こそはという思いをさらに強く持ちました。 今回の取り組みでは、授業でのグループごとの取り組みの様子からリーダーを指名し、学級のダンス作りに取り組みました。全国大会へ出場したいという思いを持ちながらも、リーダーを中心にどうすればよいものになるのか頭を悩ませ、なかなか思うように進まないこともあり、完成までに思いのほか時間を要しました。結果、十分に躍り込むところまでいけなかったという反省が残りました。生徒は、取り組みを通して、リーダー以外の生徒も積極的に取り組む姿が日に日に増し、思いを一つに大会当日を迎えられたように感じます。 最後に、このような機会を与えていただいた関係各位に感謝し、来年こそは、念願の全国大会での入賞を目指し、チャレンジしたいと思います。
今回初めて全国大会に出場させていただきました。「東京に行きたい」という気持ちで県大会優勝を目指し、いざ全国大会出場が決まった後は、どのようなモチベーションで練習するのか不安に思うこともありましたが、リーダーの生徒が「3位以内に入賞したい」と発言し、クラスも県大会の動きより精度を高め練習をしてきました。結果は入賞には至りませんでしたが、当日の会場の熱気や他校の完成度の高さに圧倒されながらも、自分たちにできる精一杯のダンスを披露することができました。結果が伴わないことで、多くの時間を割いた練習の意味を疑問視するのではないかと思ったりもしましたが、県大会時よりも動きの大きな、揃ったダンスができ、生徒たちも練習の大切さを実感したようです。来年も機会があれば是非全国大会に出場したい、ダンスを踊りたいという生徒たちの発言を聞き、嬉しく思うとともに、良い経験をさせていただきましたこと、御礼申し上げます。
今回初めて参加させていただきました。改めて全国大会のレベルの高さを知るとともに、いきいきと踊りを楽しんでいる子どもの姿に感動しました。大会参加に当り、学級単位の参加にするか、男女別の参加にするか問うた所、学級単位と結果を出しました。学級の思い出作りの一つとして選んだと思いますが、日を追うごとに「最高の演技をしたい」「優勝したい」と思うようになりました。 大会を通して、限られた時間での集中力の大切さや意見の集約の難しさ、仲間と関わることの大切さや信頼、そして、全国大会に出場できなかった学級への気配り、応援してくださる方々への感謝の気持ちを学ぶことができたと思います。また、みんなで一つのものを創り上げた経験は何事にもかえることができない財産となり、大きな自信にもなりました。これからも様々なことに挑戦し、たくさんの経験を積んでほしいと思います。 このような機会を与えてくださった全ての皆様に感謝します。
昨年に引き続き全国大会に出場できたことは、生徒達にとって意義の深いものとなりました。大会前、「また、あの舞台に」その強い思いが、クラス目標となり取り組みがスタートしました。実際行ってきたことは、結果的に「学級づくり」でした。日常の学校生活で、授業を大切にする、提出物をきちんと出す、お互い学び合うということを意識しダンスの練習を通しながら自らを高めようというものでした。赤坂に再び来ることができたのは、その努力の結果だと思います。全国大会で入賞こそできなかったですが、生徒達は、クラス全体が一つのことに向かって突き進むには、どのような過程をふんで何を大切にしなくてはならないのか、というかけがえのない経験をしたと思います。クラスの絆が深まったことをクラス全員で感じとったダンスコンクールでした。
うっすら青い空を見上げると、虹がくるり、きらりとってもめずらしい逆さ虹とのこと…幸先良い。 まばゆいステージを見下ろすと、個性豊かな色鉛筆がくるり、きらりとってもあざやかで個性的な色…島の空が見えた。 美しくしなやかに走る筆は、1000の色を越える発色で、キラキラと輝く空を描いていました。 次は何を描くの? 未来から吹く風に乗って、走れ Be alright! 保護者のみなさま、徳之島のみなさま、応援してくださったみなさま、県大会並びに全国大会運営関係者のみなさまのおかげで、大興奮!大感激!の甘酸っぱい体験ができました。 ソラペンちゃん達を大きな大きな舞台に立たせていただきありがとうございました。おぼらだれん!
2つの地域の中学校が再編されて以来、ダンスを通して、地域や仲間との絆をさらに深めようと本大会に参加しています。「みんなで踊るダンスは好き」「リーダーが頑張っているから私も頑張る」といった生徒の言葉から、学級の絆の深まりを感じ、担任としてとても嬉しく思いました。2年連続で全国大会への出場が決まると、今年も地域の方々から多くの支援をいただきました。それに対して、生徒たちは「地域への感謝の気持ちをダンスで伝えたい」という思いをもって大会に臨みました。ダンスで板取川地域を盛り上げ、地域の絆を深めることができたと感じています。生徒たちの一体感、地域の温かさを再確認することができました。この大会に挑戦させていただけたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
激戦の東海予選を勝ち抜き、今年は参加3チームすべてが全国大会の切符を手に入れることができました。今年の生徒たちの意気込みは、今までとは違いました。教師が口を出すことがない程、自分たちで練習を進め、仲間との意見の出し合い、教え合いなどを活発に行ってきました。そして見事に各学年のダンスを創り上げることができました。上手く踊れず悩んだこと、出来て喜びあえたことなど、全員が一つの目標に向かいながら、同じ想いを共有することができました。そして最高の舞台で自分たちの力を出し切り、仲間と共に大きな達成感を味わうこともできたと思います。今まで以上にダンスの楽しさ、ダンスを通して得たものの大きさを感じたことでしょう。しかしこれで終わる生徒たちではありません。さらに上を目指し、全国の頂点を目指し、これからも頑張ってくれることと思います。このような機会を与えて下さいました関係者の方々に深く感謝を申し上げます。
今回2回目の全国大会出場をさせていただきました。本校では今年度から本大会県大会を学校行事として取り組むことになりました。昨年度に続き、今年度もこの大会に向けて、各学年実行委員が中心となり、体育の授業の中で生徒たちが自主的に作品に取り組みました。その経過の中では、うまくいかないことやぶつかり合うこともありましたが、一つひとつ話し合いながら乗り越えていきました。その様子を見て、この大会は、生徒たちの成長に大きな役割を果たしていると実感いたしております。大会終了後の生徒たちの振り返りにも、団結力が増したこと、達成感を感じたこと、そして何より、周りへの感謝の気持ちが綴られていることに、担当者として生徒たちの成長に嬉しさがこみ上げてきます。大会関係者の皆様には本当にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。この大会がますます発展されますよう、そして、この大会の主旨が受け継がれていきますよう願います。本当にありがとうございました。
2連覇を目標に掲げ、28名が努力を重ねました。3年生10名がまとまらず、涙を流したこともありました。1,2年生の前で情けない自分達をさらけ出し、それでも目標に向かって前に進もうとする姿がありました。3年生の本気に、後輩達の顔つきも変わりました。2年生は3年生を支え、1年生の指導に積極的に関わりました。より良いものを目指し、練習で3年生に意見する頼もしさが出てきました。ダンスへの苦手意識が強かった1年生も、自分からアドバイスを求めるなど意欲の高まりが見られました。それぞれが自分の殻を破り、変化、前進しようとする姿に大人が学ばされます。2位で名前を呼ばれても「ヤッター!」と言えず、ステージ上で悔し涙が止まらない子ども達の姿が誇らしかったです。この悔し涙が、今後彼らにどんな力を与えてくれるのか、楽しみに見守っていきたいです。そして私もこの悔し涙をパワーに変えて学び続けていきたいと思います。
「全国が決まりました!」と伝え、「ワーッ やったー!」と生徒から歓声があがりました。応募をしたものの、まさか本当に全国大会の舞台に立てるなんて想像もしていなかったのです。翌日から、体育の授業でさらなる練習、休日の特別練習も行い、生徒1~3年生14名、担任5名が一つになって全国大会の発表に向けての日々がスタートしました。個別級は様々な特性の生徒が在籍しています。常に健康状態に配慮を必要とする生徒や、通常の学級での授業を軸とする生徒など、同じクラスにいながら時間割も多様です。 この集団でひとつの目標に向かって一丸となって突き進むということを、「全国大会」という華やかな舞台で経験でき、とてもうれしく思います。この経験が生徒の自信に繋がり、自立に向けての糧となったことは間違いありません。今大会に携わるすべての方々と、生徒達を取り巻く環境のすべてに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
全国リズムダンスふれあいコンクールに出場させていただきありがとうございました。子ども達は、日々の練習の成果を発揮して力を出し切れたと思います。大好きなダンスをBLITZ赤坂という素敵な舞台で踊ることができ、中学校生活の最高の思い出になりました。私たちは、特別支援部門で出場しましたが、ただ演技を披露するだけでなく中学校部門の演技を拝見させていただき新しい発見がたくさんあり、子ども達からも驚きの声を多く聞くことができました。「迫力、スピード、一体感」など、圧倒される演技で私自身もとても勉強になりました。 今回の大会で、子ども達から体で表現する楽しさや本気で取り組む大切さを改めて教えてもらいました。見ている方も楽しくなるような素晴らしいダンスばかりでした。今後の活動に是非活かしていきたいと思います。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。大会運営の方々、お世話になりました。
特別支援学級の生徒も含めた3年生女子全員で踊り大会に出場することを大事にしてきました。授業スタート時には練習に参加することができない仲間もいましたが、そんな仲間に寄り添い、支え、教えてくれる仲間に心動かされ、全員で授業を行い、本番を迎えることができました。
また、全国大会出場にあたり、地域の方々に支えられていることを深く実感することができました。応援メッセージをいただいたり、旅費を支援していただいたりと、様々な方面から助けてもらったことに本当に感謝しています。
何年か先、この子たちが大人になったとき、この経験を思い出し、地域を支え、ふるさとに貢献できる社会の一員に成長していることを願っています。
高知県予選の時には、全国大会に出場するという目標に向かって、クラスの全員が前向きにダンスの授業に取り組み、難しいところも教え合いをしていくことで、関わり合いが増えていき、友達関係もより深まっていきました。運動が得意な生徒もそうでない生徒もみんなが頑張れば踊れる振り付けなどを考えてもらったこともあり、最初から最後まで踊っている生徒の表情はとてもよかったです。全国大会出場が決まってからは、目標を達成してしまい、少しモチベーションが下がってもおかしくなかったのですが、携わっていただいた先生達の声かけのおかげで、全国でも自分たちの精一杯のダンスをしようと練習に励んでいました。自分たちの当時のダンスのできに満足することなく、踊っている動画を見ながらグループで教え合っていきました。ここでも関わり合うことが増えて、さらに友達関係が深まっていきました。本番でのダンスは、他の学校と比較するとまだまだと思うところもあったかもしれませんが、自分たちが練習してきた成果を充分に出し切ってくれたと思います。ダンス終了後の生徒たちの表情がそれを物語っていました。運動が得意でない生徒もたくさんいる中で本当によく頑張ったと思います。今回このような体験ができたことは生徒の一生の思い出になると思います。
高知県予選から、全国大会が終了するまでの全体の活動を通して、生徒たちに見られた変化は、目的意識と友達関係の深まりではないかと思います。目標を達成するために自分たちに何ができるのか考え、行動していく力が成長しました。そのおかげもあり、3学期に入り、目標や目的を意識した行動が増えたことはもちろん、意識しやすい目標を立てようと努力する姿も見られるようになりました。友達関係の深まりについては、上記の通りです。
2年目の挑戦となった、今年の2年生は、ダンスの授業を楽しみにしていて、「今年は絶対に全国に行くんだ」と最初から全員の気持ちが同じ方向を向いていたように感じました。仲間想いの生徒達は、リーダーの指示にはしっかり耳を傾けることができます。ですが、その意見に対して、追加の意見を言うことはなかなかできていませんでした。しかし、今年はどうしても全国大会に行きたいという思いから、多くの意見が飛び交いながら練習を重ねることができました。毎回の練習で、生徒の成長を感じました。生徒達自身、全国大会を終え、仲間との絆が深まったと感じている生徒が多くいます。また、ダンスで得た仲間との絆を日常生活で生かしていきたいとも言っています。ダンスで輝く生徒の姿をみて、改めて生徒が自ら考え作り上げていくことの素晴らしさを感じることができました。来年度も、生徒と共に感動し達成感が味わえる、ふれあいダンスに取り組んで最高の思い出をつくりたいとおもいます。ありがとうございました。
リズムダンスの大会に出るとクラスで決めたものの、練習し始めた当初の生徒たちはまだどういった大会に出るのかもわからず、とまどっている様子でした。しかし、もともとダンスや発表が好きな子が集まっているクラスなので、練習を重ねるたびに生徒たちのやる気も徐々に上がっていくのも見ることができました。
ダンス講師の熱いご指導のおかげもあり、生徒たちは自分たちで切磋琢磨し、日々モチベーションをあげていました。全体練習が週に一度にもかかわらず、個人練習などを積み重ねてここまでダンスを完成させた生徒たちに感心しています。
今回初めて大会に参加させていただきました。大会に出たことで、「また出場したい」「入賞するためにはどうすればいいか」などリズムダンスに対する意欲が大きくなったと感じています。安居中学校では、2月上旬に小学6年生に対して中学校の学校説明会があるわけですが、その中でリズムダンスを披露しようと考えています。東京で踊ったものよりもさらにバージョンアップしたものを生徒が考えています。それも次回の全国大会に向けてのステップにしていきたいです。中学生にとって大きな目標ができたこと、そしてその目標に向かって努力することを体感できたことが何より大きな財産ではないかと思います。選んでいただきありがとうございました。
部活動のない本校の生徒たちにとって、大変貴重な経験となりました。このような機会を与えてくださったことに感謝しています。
今回、関東大会を突破したAmazeは、昨年度、関東大会で敗退した生徒たちでした。前回の悔しさを胸に最低でも関東大会突破を目標に練習を重ねてきました。本校は、関東大会の時期に必ず定期考査と重なっているので、ここまでくるのに決して穏やかではありませんでした。しかし、このような中で、関東大会を突破できたことは本当に素晴らしいことで、Amazeを誇りに思います。
全国大会では、いつもの練習の成果が十分に発揮できませんでしたが、楽しく悔いなく踊ることができたので大満足です。今回の大会を通じて学んだことは、Amazeのこれからの人生に必ず役に立つと確信しています。次回、関東大会で敗退してしまった後輩たちをまた全国大会に連れてきます。全国大会の壁が、どうしても越えられない本校ですが、来年度こそは入賞したいです。
仲間に自分から関わろうとする姿が多く見られるようになりました。自分のことは一生懸命やれる生徒達でしたが、仲間と一緒に取り組むことに意欲的ではなく、どちらかといえば人任せというか、集団として心配な面が多くありました。ダンスの授業を通して、常に仲間を意識すること、1人ではできないこと、そして一緒に踊ることができる仲間に感謝をしようと言い続けてきました。生徒は少しずつダンスの楽しさに気づき、そして仲間に対する声の掛け方、回数がどんどん増えていきました。自分たちで、改善点を見つけ、時間を見つけて練習する姿をみて、他の単元ではこうはならない。ダンスだからこそ、自分たちで作り上げることに楽しさややりがいを感じているからだと思いました。生徒も私も、今回の経験を来年に生かしていきたい気持ちがすでに出ています。このメンバーだからこそできるダンスを追求していき、生徒の日常の活動につなげていけるよう頑張っていきたいと思います。
ダンス大会に出場するのはこれで5年連続になります。前任の教諭から引き継ぎ、私自身、初めてダンス大会に臨み、ダンスの素晴らしさと、チームで何か一つのことに一生懸命取り組むことの素晴らしさを生徒、教師共に感じることができました。最初は「やりたくない」「ダサい」と言っていた生徒も、練習を重ねていくたびに、チームの団結力が高まり、「みんなのためにも頑張らなければ」と生徒の気持ちの変容が見られました。また、一流のチームの演技や、立ち振る舞いを見た生徒は、上手いチーム、強いチームは演技だけではなく、普段の生活や行動も徹底しているのだと気づいていました。この大会を通して、人間的な成長も感じ取れました。宿舎での生活など集団で行動するときのルールやマナーを理解し、思いやりを持った行動ができるようになりました。生徒にとってかけがえのない思い出になりました。有難うございました。
文部科学大臣賞「エントリーNo.7」そう言われた瞬間、歓声が沸き起こりました。今年は2年生の自由曲も4位をいただきました。田沼西中学校では毎年、1年生は規定曲、2年生は自由曲で挑みます。マスゲームが伝統行事の田沼西中は、全国大会前に先輩や仲間たちがダンスで激励してくれる、そんな素敵な学校です。2年生が自主的に練習する姿を見て、1年生は練習の仕方を学びます。1年生の元気な声を聞いて2年生はもっとパワフルにと言い合います。「全力手、顔、声」で練習し続け、「チャンスは1回たったの2分。倒れるくらい全力でやってください」の校長先生の熱い思いを受け、臨んだ全国大会。田沼西中生は弾ける笑顔、大きい声で感動のステージを見せてくれました。支えてくださった、運営スタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。田沼西中生の輝いた姿を全国の皆さんに伝えていただき、本当にありがとうございました。
今回出場した15名は、昨年度の全国大会に出場し、思うような結果を残せなかったクラスの生徒達です。悔しさを味わった彼らの目標は、今年度の全国大会で入賞すること。目標達成のために生徒達は主体的に、前向きにダンスに向き合いました。限られた練習時間を生かし、寒い中、体育館やグラウンドで一生懸命踊る生徒達の姿は印象的でした。
当日、生徒達は今までで一番良い笑顔で踊っていたと思います。入賞こそ果たせませんでしたが、演技終了後の生徒達は大きな達成感を得ていました。目標を設定し、達成のために計画を立て、日々仲間と協力して取り組むという今回の経験を、今後も生かしてくれることと思います。
改めて、応援してくださった保護者の方、先生方、そして大会運営関係者の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
友呂岐中学校は、第一回目から参加させて頂いています。その年々での思いや感情や感動があります。今回は、初めての男女合同ダンスでの参加ということで、新たな学びや気付きがありました。友中で一番元気があり、迫力のあるダンスをしていた4組がまさかの全国へ進むことが出来ず、大きな試練を与えられました。3クラス全国に出場できる喜びよりも1クラスだけ夢の舞台に立たせてやれなかったことがずっと気がかりでした。それでも子供達は、心と力を合わせて強く優しく成長してくれました。また今回のダンスの取り組みには、若い体育科教師の存在も大きかったです。大野雄貴先生、谷口彩香先生と共にふれあいダンスに取り組めたことは、大変心強く、楽しかったです。今後も1人でも多くの先生方が、子ども達の活動・活躍の場としてダンスを取り入れて下されば、明るい空間、いい空気、より良き人間関係づくりへと繋がっていくのではないかと考えます。3クラスの出場と言えども朝練・昼練等学年全体で取り組んで参りました。ダンスを通しての学びや成長は、以下DANCE通信より…(抜粋)
かけがえのない日々をありがとう。体育館前のアスファルトに残るライン(長方形)の跡を見るたびに胸がきゅんとなります。いつかは、消えるでしょうが、先生の心の中には、ずっと君たちのまぶしい姿、キラキラした笑顔、そして悔し涙は、残ることでしょう。君たちの作文を読んでいても、心の変化や成長が伝わってきます。
自分を出すということ。言葉や動作や表情で自分を表現すること。それを誰かに伝えることで、どんどんプラスの方向へ仲間もクラスも動いていくこと。そして笑顔も伝染するということ。自分が笑えば、相手も笑うということ。笑っている人を見れば、自分ももっと笑顔になれるということ。笑顔は、人を幸せにするということ。目標に向かって努力し続ける人は、段々強くなるということ。同じ目標に向かって何かを取り組める仲間がいることは、幸せだということ。苦しいことは、半分に、嬉しいことは、倍以上になるということ。苦労や努力を共に経験するということは、絆が深まるということ。苦労や努力の上に身についた笑顔は、本物だということ。積み重ねの上には、色々な花が咲くということ。本当の順位は自分たちが決めるということ。悔し涙は、頑張った証であるということ。形には残らないものに本当の値打ちがあるということ。大きな舞台の裏には、それ相当の苦労や努力があるということ。また、その舞台はたくさんの人の様々な思いで創られているということ。人として感じること。人として動くこと。感じて動けば感動できること。
感動は、1日1日の積み重ねです。これからも心のアンテナを張りめぐらして心豊かに成長していきましょう。
最後に子供達に最高の舞台(マイナビBLITZ)を提供して頂いた関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
1年生女子36名全員が誰一人として欠けることなく、練習から本番までやりきれた事は生徒にとっても教師にとっても素晴らしい経験となりました。日々の体育の授業はいつも元気に満ち溢れ、絶対に諦めないという雰囲気で活動しています。
しかしこの取り組みを始めたことでさらに踊ることを楽しいと感じる生徒が増え、表情が豊かにそして明るくなっていく姿を見ることができました。リズムダンスをきっかけに、リーダーだけでなく一人一人が自覚と責任を持ち、個々の役割、仲間の大切さ、支え合う事など、最後までやりきった者にしか味わうことのできない達成感も得ることができました。全員で達成したことが自信となり、女子36名が仲間となり、互いを高めあう存在へと成長しました。全国大会という大きな舞台で、実力以上の力を発揮し笑顔で演技を披露する事ができた生徒たちは、これからも様々な事に挑戦し困難を乗り越えて大きく成長してくれると思います。
第6回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールの「自由曲部門」で鹿児島県大会に参加し、県代表としては今回が初出場でした。
ふりかえると、体育祭が終わった10月から保健体育の現代的なリズムのダンスの単元で、クラスごとにダンスリーダーを募り「規定曲部門」「自由曲部門」に分かれて、授業を行いました。このコンクールの開催趣旨の中にある「リズムダンスの優劣だけでなく豊かな人間形成や体力の向上、リズムダンスを通じてクラスの仲間との結びつきや絆を深める」を具体的に生徒に伝えたところ、自分のことだけではなく周りの人のことを考えた行動や発言ができるようになってきました。また、このコンクールに向けて練習を行う中で、ダンスの得意な生徒が苦手な生徒に教えたり、昼休みや朝・放課後などに生き生きと大きな声を出し自主的に練習する姿がみられ、大きな成長を感じました。
全国大会(東京)で目標としていた入賞はできませんでしたが、赤坂BLITZという素晴らしい舞台で踊ることができたこと、全国から出場した学校の工夫のあるダンスを観ることができたことは、生徒や私自身もたくさんの刺激を受け貴重な経験になりました。特に、本番が始まる前に生徒と一緒にドキドキして緊張して待っていたステージ袖、本番が終わった後の生徒たちのやりきった表情と「楽しかった!!」という声は、今でも私の心の中に残っています。そして、この経験は2年A組の生徒にとって一生の宝物になると思いました。
最後に、全国大会出場にあたり、鹿児島県大会のスタッフの皆様、全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール事務局の皆様、審査委員をはじめ大会を運営をしてくださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。
全校生徒たった9人の学校が北海道代表になりました。その瞬間、子どもたちからは歓声が上がり、喜びにひたりながらも同時に不安も広がりました。もっと上手くなりたい子もいれば、北海道で1番になったことで満足する子もいて、温度差のある中で練習を再開した1か月間、3年生が中心となり、ダンスとともに気持ちを温めてくれたおかげで、楽しむダンスと、ほどよい温もりを全員がもって会場に入ることができました。すると、そこには未体験の世界が広がっていました。少人数ゆえに他としのぎを削る経験が少ない子どもたちの目には、「他者を褒め称え、自分たちはさらに上を目指す」他校の姿は刺激的に映ったことでしょう。会場の熱気に背中を押された9人は気持ちを一層高めて、これまでで1番のダンスを踊りました。挨拶にも力が入りました。ものの見方や考え方を広げた彼らは今後、新たなことにもひるまず挑戦する姿をみせてくれることと思います。
リズムダンスコンクール出場を通して大きく変わったところは、認め合い・助け合いが多くみられるようになったことです。クラス単位での出場だったため、中にはダンスが苦手な生徒もいました。しかし、同じ目標をもって一つの作品をつくりあげていく過程では、自分だけでは済まされない課題が多く出てきました。そのため、練習段階から多くの助け合いが見られるようになりました。その雰囲気は、コンクールが終わっても、そのまま学校生活で生かされており、集団としての力に磨きがかかりました。
また、個人としては自己表現が上手になり、クラスの雰囲気が明るくなりました。性格上、引っ込み思案やうまく自分を表現できない生徒も中にはいました。そんな生徒もダンスを通して、全身で感情を表現することや、意志を相手に伝えること、自分を見てもらうことなどを学び、集団の中で自分のポジションをしっかり確立できるようになったと思います。
「みんな力を出し切ったな」というのが、コンクールを終えての率直な感想です。7人という少人数で出場させていただきました。少人数での不安は生徒も私もありましたが、9月から体育の授業でリズムダンスに挑戦しました。本校は小中連携校で、4年前に全国大会に初出場した時小学生だった1、2年生は、当時の中学生に憧れていました。今回自ら経験し、作品を試行錯誤しながらまとめていく姿に成長がみられました。自分たちもやればできるという喜びがあったはずです。成長し続ける姿をみて、ダンスを学ぶ素晴らしさをあらためて実感しました。学校や地域の皆さん、保護者の方など多くの方に応援を頂き感謝しています。最後になりましたが、大会運営の皆様、ありがとうございました。今後、子どもたちが仲間を大切にしガッツある学校生活になることを期待しています。
本校で2回目の大会参加で、初の全国大会となりました。改めて全国のレベルの高さに驚きました。この大会に向けての取り組みは教師も生徒も手探り状態でした。ダンス練習ではリーダーを中心に試行錯誤の連続で、意見がぶつかったりすることも多々ありました。しかしじっくり話し合い、考え、励まし合うことでダンスの仕上がりもよくなり、クラスの団結もより高まりました。また普段消極的な生徒がダンスを通して堂々と自己表現できるようになり、大会に参加してよかったなと思います。この大会を通して仲間と協力する大切さや達成感を味わい、主体的に取り組む力を伸ばせたと思います。今後の学校生活で生かせるようにできればと思います。参加するに際し、大会関係者様をはじめ、保護者の皆様、ご支援していただきました能登町の沢山の方々に心から感謝申し上げます。
「全国大会出場決定!」、その連絡を受けたときはとても驚きました。昨年に引き続き、ダンスコンクールに挑戦しようと、ダンスの授業では創作活動がスタートしました。自由曲部門へのエントリーを決めたため、選曲から苦労しましたが、クラス全員でアイデアを出し合い、隊形や動きを考えていきました。動きがなかなか覚えられない部分はみんなで教え合い、練習を重ねていくうちに、クラスのつながりはさらに深くなっていったように感じました。眩しいスポットライトを浴びながら、初めて全国という大きな舞台で踊ったこと、踊り終わったあとの達成感など、どれも貴重な体験でした。全国のステージで精一杯頑張り、やり遂げたことが、生徒一人一人に大きな自信を与えてくれました。中学校生活の最後に最大の思い出を作ることができ、感謝の気持ちで一杯です。一生の宝物をありがとうございました。
ダンスに取り組み始めた頃から「ダンスをやってみたい!」という生徒が多いところからのスタートでした。しかし、ダンスが得意な生徒、苦手な生徒が一緒に取り組むことの難しさ、伝えること、表現することの難しさに生徒自身が直面し、重い空気になったこともありました。そんな中でも生徒たちは得意でも苦手でも楽しく踊りたいという想いが強く、得意な生徒が苦手な生徒に教えている場面が多く見られるようになり、空いている時間や家でも練習をしていました。
今回、ふれあいダンスコンクールに参加させていただき、体を動かすことの楽しさ、踊ることの楽しさを感じたとともに、仲間と協力し助け合いお互いの気持ちを伝え合うことの大切さを実感することができました。また来年も全国の舞台での入賞を目標に、みんなで踊ることの楽しさ、自分を表現することの楽しさを感じ続けていきたいと思います。
今回のたくさんの経験がこれからの学校生活で生きるよう声かけ等もしていきたいと思います。この大会に参加させて頂いたこと、サポートしてくださった関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
全国大会への出場が決定した後、3年生は進路懇談や学期末の定期考査があり、全員が集合しての練習は、12月の中旬からの数日しかありませんでした。一人一人が自分の進路に向け受験勉強で大変な時だからこそ、わずかな練習時間の中で集中して取り組めました。昨年の本大会への出場経験は、今回の生徒達の意欲や作品作りの上で大きく影響しています。隊形・移動・高低・視線・メリハリ・声・向きなど・・自分達の動きを動画でチェックし、意見を出し合い、よりよいものを作り上げようと努力を続けました。何よりクラスで取り組めたこと・授業の最終発表の場としてこの大会があることに感謝しています。全国の中学生達の頑張る姿を間近で見られ、全力で踊れた貴重な経験を、後輩達にも引き継いで欲しいと思います。参加した生徒達は、大会参加に協力していただいた保護者の皆様や、庄中学校の教職員の先生方、今大会の関係者の皆様に感謝の気持ちをもって、充実した生活を過ごすことができています。
本大会を迎えるにあたって大切にしたことは、「表現力のさらなる育成」でした。本校は、全校生徒による合唱に注力しており、各種合唱コンクールに毎年出場しています。歌に想いを乗せて表現できる生徒達ならば、きっとダンスでも積極的に体現してくれると信じ本大会に参加しました。
生徒達にとっては、初めての取組。はじめは、動きも小さく恥ずかしそうに踊る生徒が多く見られました。しかし、練習を重ねるにつれ、堂々と大きく踊れるようになってきました。県大会前には、撮影した動画を確認し、改善点を探求するなど、主体的に活動に取り組めるようになりました。その結果、県大会では優勝を収め、全国大会への切符を獲得しました。
全国大会においても、自分たちが練習してきたことを信じ、最高のパフォーマンスを披露することができました。本大会を通し、「自ら考え主体的に活動する力」「表現することを楽しむ力」を身に付けてくれたように感じます。
本校では毎年生徒達が楽しみにしているダンス発表会があります。その始まりは東日本大震災の直後でした。体育館やグラウンドが使用できず、廊下や屋上で体育の授業を行っていた子ども達に「思いきり体を動かし、表現させる」機会を与えたいという気持ちで始めたものでした。震災以降、私たちは日本全国の皆様からの支援があり、少しずつ復興をとげてきました。今回、代表の2-4がコンクールに出場したきっかけも、震災で多くの支援をいただいた全国の方々に頑張っている姿を発信し、感謝の気持ちを伝えるためでした。
ダンスの授業ではリーダーが中心となり、選曲や振り付けなど全て自分たちの手で作り上げたことで、ダンスが得意、不得意という小さな価値観を超え学級が一つになった達成感を得ました。
全国大会での入賞は驚きと喜びであり、とても感動しました。感謝の気持ちを胸に、何事にも全力投球する「高中魂」を持った生徒に成長し続けてほしいです。
全国初の男だけで全国制覇!を目標にやってきました。関東大会で敗れた女子チームの分まで頑張ろうと練習を重ねました。本校では2年前に挑戦した時から『見ている人が笑顔になってくれるようなダンスを届けよう』というものがあり、子どもたちにも伝統となっており、授業でダンスを創る段階から演出在りきのダンスを創ってきます。今年は男子だけということもあり、半分ふざけたようなところから始まったものの、こちらが思っている以上に彼らは真剣で、ストーリーを創り、その演出を考え、セリフなど工夫してダンスを完成させていました。本番では、審査委員の方や会場にいる方々から爆笑をいただき、賞には入れなかったものの、やりたかった『飯能西中のダンス』を届けられたと大満足で終わっていました。毎年挑戦するのはとても大変ですが、子どもたちの経験や成長はそれ以上に貴重なものになると実感しています。このような機会をくださり、本当にありがとうございました。
三年連続で出場の機会をいただき、今年こそはと思いながら上位入賞を目標に取り組んできました。しかし、年を追うごとにレベルが上がっている現実を突きつけられ、来年こそはという思いをさらに強く持ちました。
今回の取り組みでは、授業でのグループごとの取り組みの様子からリーダーを指名し、学級のダンス作りに取り組みました。全国大会へ出場したいという思いを持ちながらも、リーダーを中心にどうすればよいものになるのか頭を悩ませ、なかなか思うように進まないこともあり、完成までに思いのほか時間を要しました。結果、十分に躍り込むところまでいけなかったという反省が残りました。生徒は、取り組みを通して、リーダー以外の生徒も積極的に取り組む姿が日に日に増し、思いを一つに大会当日を迎えられたように感じます。
最後に、このような機会を与えていただいた関係各位に感謝し、来年こそは、念願の全国大会での入賞を目指し、チャレンジしたいと思います。
今回初めて全国大会に出場させていただきました。「東京に行きたい」という気持ちで県大会優勝を目指し、いざ全国大会出場が決まった後は、どのようなモチベーションで練習するのか不安に思うこともありましたが、リーダーの生徒が「3位以内に入賞したい」と発言し、クラスも県大会の動きより精度を高め練習をしてきました。結果は入賞には至りませんでしたが、当日の会場の熱気や他校の完成度の高さに圧倒されながらも、自分たちにできる精一杯のダンスを披露することができました。結果が伴わないことで、多くの時間を割いた練習の意味を疑問視するのではないかと思ったりもしましたが、県大会時よりも動きの大きな、揃ったダンスができ、生徒たちも練習の大切さを実感したようです。来年も機会があれば是非全国大会に出場したい、ダンスを踊りたいという生徒たちの発言を聞き、嬉しく思うとともに、良い経験をさせていただきましたこと、御礼申し上げます。
今回初めて参加させていただきました。改めて全国大会のレベルの高さを知るとともに、いきいきと踊りを楽しんでいる子どもの姿に感動しました。大会参加に当り、学級単位の参加にするか、男女別の参加にするか問うた所、学級単位と結果を出しました。学級の思い出作りの一つとして選んだと思いますが、日を追うごとに「最高の演技をしたい」「優勝したい」と思うようになりました。
大会を通して、限られた時間での集中力の大切さや意見の集約の難しさ、仲間と関わることの大切さや信頼、そして、全国大会に出場できなかった学級への気配り、応援してくださる方々への感謝の気持ちを学ぶことができたと思います。また、みんなで一つのものを創り上げた経験は何事にもかえることができない財産となり、大きな自信にもなりました。これからも様々なことに挑戦し、たくさんの経験を積んでほしいと思います。
このような機会を与えてくださった全ての皆様に感謝します。
昨年に引き続き全国大会に出場できたことは、生徒達にとって意義の深いものとなりました。大会前、「また、あの舞台に」その強い思いが、クラス目標となり取り組みがスタートしました。実際行ってきたことは、結果的に「学級づくり」でした。日常の学校生活で、授業を大切にする、提出物をきちんと出す、お互い学び合うということを意識しダンスの練習を通しながら自らを高めようというものでした。赤坂に再び来ることができたのは、その努力の結果だと思います。全国大会で入賞こそできなかったですが、生徒達は、クラス全体が一つのことに向かって突き進むには、どのような過程をふんで何を大切にしなくてはならないのか、というかけがえのない経験をしたと思います。クラスの絆が深まったことをクラス全員で感じとったダンスコンクールでした。
うっすら青い空を見上げると、虹がくるり、きらりとってもめずらしい逆さ虹とのこと…幸先良い。
まばゆいステージを見下ろすと、個性豊かな色鉛筆がくるり、きらりとってもあざやかで個性的な色…島の空が見えた。
美しくしなやかに走る筆は、1000の色を越える発色で、キラキラと輝く空を描いていました。
次は何を描くの? 未来から吹く風に乗って、走れ Be alright!
保護者のみなさま、徳之島のみなさま、応援してくださったみなさま、県大会並びに全国大会運営関係者のみなさまのおかげで、大興奮!大感激!の甘酸っぱい体験ができました。
ソラペンちゃん達を大きな大きな舞台に立たせていただきありがとうございました。おぼらだれん!
2つの地域の中学校が再編されて以来、ダンスを通して、地域や仲間との絆をさらに深めようと本大会に参加しています。「みんなで踊るダンスは好き」「リーダーが頑張っているから私も頑張る」といった生徒の言葉から、学級の絆の深まりを感じ、担任としてとても嬉しく思いました。2年連続で全国大会への出場が決まると、今年も地域の方々から多くの支援をいただきました。それに対して、生徒たちは「地域への感謝の気持ちをダンスで伝えたい」という思いをもって大会に臨みました。ダンスで板取川地域を盛り上げ、地域の絆を深めることができたと感じています。生徒たちの一体感、地域の温かさを再確認することができました。この大会に挑戦させていただけたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
激戦の東海予選を勝ち抜き、今年は参加3チームすべてが全国大会の切符を手に入れることができました。今年の生徒たちの意気込みは、今までとは違いました。教師が口を出すことがない程、自分たちで練習を進め、仲間との意見の出し合い、教え合いなどを活発に行ってきました。そして見事に各学年のダンスを創り上げることができました。上手く踊れず悩んだこと、出来て喜びあえたことなど、全員が一つの目標に向かいながら、同じ想いを共有することができました。そして最高の舞台で自分たちの力を出し切り、仲間と共に大きな達成感を味わうこともできたと思います。今まで以上にダンスの楽しさ、ダンスを通して得たものの大きさを感じたことでしょう。しかしこれで終わる生徒たちではありません。さらに上を目指し、全国の頂点を目指し、これからも頑張ってくれることと思います。このような機会を与えて下さいました関係者の方々に深く感謝を申し上げます。
今回2回目の全国大会出場をさせていただきました。本校では今年度から本大会県大会を学校行事として取り組むことになりました。昨年度に続き、今年度もこの大会に向けて、各学年実行委員が中心となり、体育の授業の中で生徒たちが自主的に作品に取り組みました。その経過の中では、うまくいかないことやぶつかり合うこともありましたが、一つひとつ話し合いながら乗り越えていきました。その様子を見て、この大会は、生徒たちの成長に大きな役割を果たしていると実感いたしております。大会終了後の生徒たちの振り返りにも、団結力が増したこと、達成感を感じたこと、そして何より、周りへの感謝の気持ちが綴られていることに、担当者として生徒たちの成長に嬉しさがこみ上げてきます。大会関係者の皆様には本当にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。この大会がますます発展されますよう、そして、この大会の主旨が受け継がれていきますよう願います。本当にありがとうございました。
2連覇を目標に掲げ、28名が努力を重ねました。3年生10名がまとまらず、涙を流したこともありました。1,2年生の前で情けない自分達をさらけ出し、それでも目標に向かって前に進もうとする姿がありました。3年生の本気に、後輩達の顔つきも変わりました。2年生は3年生を支え、1年生の指導に積極的に関わりました。より良いものを目指し、練習で3年生に意見する頼もしさが出てきました。ダンスへの苦手意識が強かった1年生も、自分からアドバイスを求めるなど意欲の高まりが見られました。それぞれが自分の殻を破り、変化、前進しようとする姿に大人が学ばされます。2位で名前を呼ばれても「ヤッター!」と言えず、ステージ上で悔し涙が止まらない子ども達の姿が誇らしかったです。この悔し涙が、今後彼らにどんな力を与えてくれるのか、楽しみに見守っていきたいです。そして私もこの悔し涙をパワーに変えて学び続けていきたいと思います。
「全国が決まりました!」と伝え、「ワーッ やったー!」と生徒から歓声があがりました。応募をしたものの、まさか本当に全国大会の舞台に立てるなんて想像もしていなかったのです。翌日から、体育の授業でさらなる練習、休日の特別練習も行い、生徒1~3年生14名、担任5名が一つになって全国大会の発表に向けての日々がスタートしました。個別級は様々な特性の生徒が在籍しています。常に健康状態に配慮を必要とする生徒や、通常の学級での授業を軸とする生徒など、同じクラスにいながら時間割も多様です。
この集団でひとつの目標に向かって一丸となって突き進むということを、「全国大会」という華やかな舞台で経験でき、とてもうれしく思います。この経験が生徒の自信に繋がり、自立に向けての糧となったことは間違いありません。今大会に携わるすべての方々と、生徒達を取り巻く環境のすべてに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
全国リズムダンスふれあいコンクールに出場させていただきありがとうございました。子ども達は、日々の練習の成果を発揮して力を出し切れたと思います。大好きなダンスをBLITZ赤坂という素敵な舞台で踊ることができ、中学校生活の最高の思い出になりました。私たちは、特別支援部門で出場しましたが、ただ演技を披露するだけでなく中学校部門の演技を拝見させていただき新しい発見がたくさんあり、子ども達からも驚きの声を多く聞くことができました。「迫力、スピード、一体感」など、圧倒される演技で私自身もとても勉強になりました。
今回の大会で、子ども達から体で表現する楽しさや本気で取り組む大切さを改めて教えてもらいました。見ている方も楽しくなるような素晴らしいダンスばかりでした。今後の活動に是非活かしていきたいと思います。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。大会運営の方々、お世話になりました。