中学生部門参加要項

エントリー資格

全国の中学生及び日本人学校に在籍する中学生

チーム編成

①学級単位
②体育の授業単位 ※1
※1【体育の授業単位とは?】
男女別や複式学級など、他の学級や学年と合同で体育の授業を行っている場合が該当します。

【体育の授業単位でのチームの編成例】

例1. 1年1組 (男子20人・女子20人)・2組(男子20人・女子20人)の生徒が、男子と女子に分かれ体育の授業を受けており、女子の授業単位でエントリーする場合。
→ 1年1組女子20人+1年2組女子20人、合計40人の内、21人以上の参加があればエントリー可能。

例 2. 複式学級(1年生3人・2年生2人・3年生5人の合計10人が一緒に体育の授業を受けている場合。
→ 10人の過半数以上である6人以上の参加があればエントリー可能。

チーム人数

チーム編成(①~③)の合計人数の過半数以上40人以下

衣装やメイク、小物の使用

①体育の授業で使用している体操着(学校指定の体操服、ジャージ)にして下さい。
②上部の着衣のみ、オリジナルアレンジが可能ですが、衣装点はありません。また、企業の宣伝になるようなアレンジは認めません。
③小物の使用は認めません。
④メイク、髪のアレンジは認めません。普段の授業に出席する状態で参加してください。

【認められるものの例】

上履き、靴下、上下体操着、上下ジャージ、はちまき、紅白帽など

【認められないものの例】

タオル、ボール類、バトン、水泳ゴーグル、ビート板など

練習時の注意

[体調管理や怪我の予防]

  • 練習や本番前には準備運動をしっかりして怪我の予防に努めましょう。
  • 暑い季節の練習は、なるべく涼しい時間帯に行い、まめに水分や休憩を取りましょう。直射日光は帽子で避けるなど工夫をしましょう。
  • 体調がすぐれないときは無理をせず練習を休みましょう。
  • 換気、手洗い、うがい等の感染予防を十分に行ってください。

[安全な場所の確保]

練習や本番は校内の広くて段差などがない安全な場所で行ってください。
メンバーの中に障害を持つ方がいる場合は、各自、積極的に声掛けするなどの配慮を行ってください。

[その他]

  • 練習時は先生や保護者など大人がいる環境で指示に従い行ってください。

エントリーする際の注意事項

  • 校長の許可を受けていること。
  • 全国大会へ出場が決まった際には、大会当日の配信番組内や大会終了後に作成する冊子で使用する様々な資料のご提出に同意し、ご協力いただけること。

【様々な資料とは?】

①全国大会用の演技映像
②チームや地域の紹介映像
 ※チームや地域の紹介映像はA又はBから選択いただきます。
 A・30秒のチームや地域の紹介(内容は自由)
 B・30秒~60秒以内の農林水産大臣賞選考映像
 (選考基準はページ下部、④全国大会の表彰の②(地域と子どもたちの紹介映像)を参照)
③その他大会運営に必要な資料(全国大会用エントリーシート、写真数枚)
※他、追加になる場合があります。また、大会終了後にも数点ご提出物があります。

  • ご提出いただいた資料や映像を大会当日に使用するほか、WEB、SNS 等での大会結果報告、新聞、ニュースなどの情報告知、リズムダンス特別番組や大会終了後に作成する冊子等に使用することにご了承いただけること。
  • 大会当日のオンライン配信にご参加いただけること。(YouTube と Zoom を予定)
  • エントリー期間中であっても同一チームが再エントリーすることはできません。エントリー内容や演技映像を十分ご確認、ご納得いただいたうえで、エントリーしてください。

【エントリーが認められない例】

①学級単位や体育の授業単位ではない合同チームでエントリーすること。
②ダンスの得意な生徒だけで編成した選抜チームでエントリーすること。
③ダンス部やダンススクール単位でエントリーすること。
④同一生徒が複数のチームのメンバーになりエントリーすること。
⑤学級や体育の授業単位の合計人数の半数以下でのエントリーすること。
※半数ではエントリーできません。必ず過半数以上でエントリーしてください。

楽曲と演技

エントリーは規定曲部門、自由振付曲部門のどちらかを選びエントリーして下さい。

規定曲部門

指定された規定振りを行って下さい。「規定の振り」のパートは、誰が見ても規定の振付けだと分かるように踊り、アレンジは規定パート以外の自由パートで思う存分工夫してください。
※規定振り部分での左右対称(シンメトリー)は認められますが、順番に追いかける動き(カノン)は認められません。減点や失格の対象となります。
※必ず大会事務局が公開している音源を使用してください。

自由振付曲部門

「連続した 30 秒以上」を全員が同じ振りをする、「全員振り(ユニゾン)」を必ず入れてください。
※全員振り(ユニソン)部分での左右対称(シンメトリー)は認められますが、必ず 30 秒以上連続して下さい。
15秒、15秒など、前半、後半に割り振ることや順番に追いかける動き(カノン)は認められません。減点や失格の対象となります。
※歩くだけ、手拍子をしながら移動するだけなどは、「連続した 30秒以上」の全員振り(ユニゾン)として認められません。減点や失格の対象となります。
※必ず大会事務局が公開している音源を使用してください。
振付けについてのQ&Aはこちら

撮影

【ビデオサイズ】
フル HD1920×1080(pixel)
※縦動画は禁止
【データ形式】
avi、mov、mp4、wmv 形式のいずれか
【撮影方法】
据え置きカメラで全体を定点撮影
【舞台サイズ】
間口(横幅)15m、奥行(縦幅)8m 以内
【撮影場所】
室内・屋外問わず

【撮影時の注意事項】

①スマホやホームビデオカメラなどでの撮影でも構いません。
②横動画(16:9)で撮影してください。縦動画は禁止とします。
③動画で目視できない程度のバミリ(目印)は可能ですが、運動場に線を引いたり、カラーコーンを置くなど、あからさまなバミリ(目印)はしないでください。
④メンバー全員が演技開始から演技終了まで画面に映っている状態で撮影してください。見切れや、フレームイン、フレームアウトはできません。
⑤撮影は据え置きカメラの定点で行い、全体を映してください。動きに合わせてズームアップやズームアウトすることは禁止です。また、高い位置から全体を撮影するようなことはせず、正面から撮影してください。
⑥複数回の演技を編集してつないだりせず、一連の演技を撮影してお送りください。
※上記注意事項が守られていない場合、減点や審査対象外となりますのでご注意ください。

エントリー~全国大会までの流れ

① エントリー受付期間 2024年9月2日(月)~2024年10月31日(木)

※エントリーフォームからエントリー情報と演技映像をお送りください。エントリーフォームはエントリー期間中に表示されます。
※エントリー期間中であっても同一チームが再エントリーすることはできません。エントリー内容や演技映像を十分ご確認、ご納得いただいたうえで、エントリーしてください。

② 通過チーム発表 2024年11月11日(月) 大会HPにて発表

※通過チームには HP で発表後、全国大会のご案内をメールにてお送りします。
【通過チームの決定基準】
各地区を優先とし全国大会出場チームを選出します。
※ただし審査基準を満たしていない場合は選出いたしません。

③ 全国大会用の演技映像や全国大会に必要な資料の提出及び通信環境の事前テスト

  • 資料の提出:2024年12月5日(木)締切必着
  • 通信環境の事前テスト:2024年12月6日以降、別途ご案内いたします。

※全国大会出場チームからいただいた映像、その他資料は、大会当日に使用するほか、大会 HP や新聞・YouTube チャンネル、大会終了後に作成する冊子などで使用致します。

④ 全国大会

12月26日(木)小学生部門・中学生部門・ダンス部中学生部門・特別支援学級発表会
※オンラインにて開催
※大会当日は参加している部門の開会式から閉会式までオンラインにてご参加いただきます。

表彰①(リズムダンス)

[規定曲部門]… 文部科学大臣賞、第2位、第3位、審査員特別賞

[自由振付曲部門]… 文部科学大臣賞、第2位、第3位、審査員特別賞

審査基準と配点

<規定曲部門> ※各10点

①【動きの完成度】:規定曲と「規定振り」の特徴を捉え、「規定振り」を十分に踊りこなしているか

②【空間の工夫・独創性】:「規定振り」以外の振りや、全体構成、空間構成、などに工夫がなされているか

③【躍動感、元気良さ】:生き生きした活力みなぎる踊りになっているか

④【リズム・動きの変化】:曲やリズムの特徴を捉え、リズムにのって踊っているか

⑤【チームワーク・同調】:一人一人が同調し、チームが一体になって踊っているか

※全項目→ダンス専門審査員(審査員数×50点)
※3~5項目のみ一般審査員(審査員数×30点)

 

<自由振付曲部門> ※各10点

①【動きの完成度】:曲の特徴を生かした「全員振り」を工夫し、十分に踊りこなしているか

②【空間の工夫・独創性】:「全員振り」以外の振りや、全体構成、空間構成、などに工夫がなされているか

③【躍動感、元気良さ】:生き生きした活力みなぎる踊りになっているか

④【リズム・動きの変化】:曲やリズムの特徴を捉え、リズムにのって踊っているか

⑤【チームワーク・同調】:一人一人が同調し、チームが一体になって踊っているか

※全項目→ダンス専門審査員(審査員数×50点)
※③~⑤項目のみ一般審査員(審査員数×30点)

【採点例】
審査員7名(ダンス専門審査員2名+一般審査員5名の場合)

50点×2名+30点×5名=250点(満点)

表彰②(地域と子どもたちの紹介映像)

農林水産大臣賞… 小学生、中学生合わせた全部門の中から1チーム

審査基準

①【農林漁業体験】:地域の特産物に関する農林漁業体験をチーム全員で行う

②【郷土料理・伝統料理の発表】:郷土料理・伝統料理についてチーム全員で学び紹介する

③【調理や食事】:地元の特産物や郷土料理、伝統料理をチーム全員で調理し食事をする

※上記3項目の中から1項目以上を含んだ30秒~60秒以内の映像を作成し、審査員1人10点満点×審査員数の合計点による採点とし、全部門の中から農林水産大臣賞1チームを選出。

 

※大会ルールは一部変更になる場合があります。

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